御剣祭 南方山（妙高山代参登山）が行われました。

7月22日～23日にかけて
本町1丁目の春日神社さんで行っている
御剣祭　南方山（妙高山代参登山）が行われました。

通称「なんぽいさん」「なんぽうさん」「なんぼいさん」などとも呼ばれている。

この「御剣祭　南方山（妙高山代参登山）」とはどういったものなのか？
（過去の自分のブログで紹介しています）

つまり、上杉謙信公時代から続く超伝統的な行事なのである。


22日に燕温泉に移動し23日の午前0時温泉街を出発。
深夜に妙高山をのぼり　ご来光を拝み参上唱歌を歌って戻ってくるという行程。

妙高山は無事に山頂まで登ったが
ご来光は拝めなかったらしい。
下山途中で雨にやられたそうだ。

午後５時。
歓喜堂を出発。
倶利伽羅梵天御旗渡御（くりからぼんてんみかたとぎょ）の開始である。
謙信公の代理でお参りしてきたことを皆さんに歩いて報告します。


歓喜堂（大和）　→　大和３丁目　→　南本町１丁目　→　南本町２丁目　→　南本町３丁目　→　南新町
→本町１丁目　→　仲町１丁目　→春日神社　を渡り歩く。




御旗を振り厄を払います。









↓　はじめての登場となった「法螺貝ガール」
渡御にも参加してくれました。



お疲れ様でした。

この行事は　登山好きな方はもちろんですが
冒頭で述べた　上杉謙信公地代から続く伝統の行事。
歴史好きな方も見逃せません。

あなたも上杉謙信公の空気を感じながら
一緒に登ってみませんか？

春日神社（本町1丁目）さんで毎年募集しています。
三重県から毎回参加される男性もいて
ファンは確実に増えています。

来年こそは自分も登りたいと思います（昨年も言っていたが・・・）



上越まつり開幕！
今日は前夜祭。

今日のブログで紹介した春日神社さんの妙高登山が終わると
上越まつりに突入する。
登山が前夜祭みたいのものだ。

はて、南方登山と上越まつりは関係があるのかな！？

無いのかな！？