(株)宮本住建 姫路 木造住宅のあれこれと日々の徒然

姫路市 宮本住建 木造住宅の新築・リフォーム施工事例・現場進捗、日々の日記を綴ります。

完成写真

2016年12月13日 | 物件事例 建築物語④
いつもご覧いただきありがとうございます。


さて、先日完成いたしました住宅の写真を一部公開いたします。



リビングからキッチンを眺める。

キッチンはスキップフロアで30センチほどリビング床より上がっています。

床材はタイルを使用。「何かを落とす」「何かをこぼす」を気にすることなくノビノビとキッチンをご使用いただけます。

キッチン前には約80センチ✖2.6mの大きなカウンターを設置、大工が作成いたしました。

調理としてもダイニングキッチンとしても使用することができます。


キッチン横の階段からは2Fへ。

鉄骨階段ですが、踏み板には杉材を使用していて、できるだけ線を細く見せる加工を施しています。

2Fは吹き抜け空間になっていますが、将来的にはリビングとの境目に建具を入れて個室として使用することも可能です。




リビングの中で唯一、1F~2Fまで繋がる壁。

リビング全体としてのデザインを盛り立てるためにどういう仕上げにしようかとお客さまとだいぶん打ち合わせをいたしました。

エコカラットの案もありましたが、最終的には角材を使用したデザインに決まりました。


この角材、施工するにあたって、普通に考えれば真正面から釘止めですが、それだと見た目が良くありません。

角材同士の間の斜めから釘を打ち込むにしても、下地が石膏ボードなので少し力を加えて材を押せば動いてしまう可能性があります。

そこで、角材のを留めるための下地材をわざわざ作り、それを覆い被せるように角材を施工することで強固に、

かつ、釘などを見せることなく施工しています。


その作業はハッキリ言って、この程度の角材を留めるためには大げさな工事です。

しかし、「もしかしたら誰かがもたれかかって材に力がかかるかも」と想定されるのならばそれは対策をしておくべきです。

また、そういうところこそ各会社の差が出るところだとも思います。


仕上がってしまえば、我々が工夫をした部分というのは洋風住宅の場合には全て隠れてしまいます。

しかし、10年スパンで考えればどうなるかというと?

きちんとしたかどうかで後々大きな差になって目に見える形で表れてきます。


何十年後かに「あんたのところで建ててもらってよかった」と言ってもらえるよう、

今までもこれからも真面目に建築いたします。





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