(株)宮本住建 姫路 木造住宅のあれこれと日々の徒然

姫路市 宮本住建 木造住宅の新築・リフォーム施工事例・現場進捗、日々の日記を綴ります。

耐震改修補助金について① ~姫路市耐震関係補助制度~

2017年05月20日 | リフォームのツボ
いつもご覧いただきありがとうございます。


今日はリフォームのお話

リフォームにはビス一本の設置から例えば増築が伴うような大掛かりなリフォームまで様々あります。

一番多いのはキッチンや浴室といった水回りのリフォームで、それ以上となると一つの大きな問題に当たります。


それは「耐震性」


大掛かりに間取りを変えてしまうようなリフォームとなると壁の位置を変えたりする場合が多くなりますが、

壁の位置を動かすとなればもちろん安全確認が必要です。

安全確認はイコール耐震診断という事になるのですが、耐震診断をしたとして耐震改修までとなるとここでまた大きな問題に当たります。


それは費用の問題


耐震と一言でいっても様々な要素が絡み合いますが、大きくは二つ

耐力壁の量とそのバランスです。


「一つ壁を取るなら、別のところで足せばよい」という単純なものではないのです。

壁を一つとるとバランスが変わります。

バランスが変わると例えば今まで1の力を支えていた壁に2の力が掛かったりします。

そうすると1の力を支えていた壁が「えー!今まで1の力だから支えられたけど、2の力だと俺たえられないよ!」と

悲鳴を上げることになる場合が出てくるのです。

そこで一部に力がかからないようにバランスを考えて新たな耐力壁の設置が必要となります。


しかし、一言で「新たな耐力壁の設置」といっても部分的に考えるとなかなかなりたたなくて

極端な話で「バランスを考えると部屋のど真ん中に壁を作ることになります」なんてことにもなりかねない。

それはもちろん不可能なわけで、やはり家全体で考えたいもの、、、、

でもでも、そうすると家のなかのアチコチの壁を補強することになり予定していた箇所以外の工事も多発して大掛かりで予算がかかるため、

「予定しているリフォームの範囲の中でできるだけ補強できますか」というご相談が多いです。


そこで耐震改修をする場合に補助することで耐震改修を促進できるような仕組みがあります。




内容として大きく3つ

①現行の法律に合致する耐震改修に最大130万円

②現行の法律に70%~99%まで合致する小規模耐震改修に最大80万円

③建て替えに100万円


条件として、

どれに当てはまる場合でも昭和56年5月以前に新築された建物である事が必須です。

そして、耐震改修の前段階として耐震診断も必要になります。

以前は兵庫県が窓口で県庁まで行く必要がありましたが、今は姫路市が窓口になっています。

ちょうど某番組並みに柱と梁のみを残してスケルトン解体をしてリフォームする物件がありまして

県庁に行ったら「今年から市に移管しました」と言われて「えー!!!」となってしまいました 笑


話はそれますが、スケルトン解体をしてのリフォームはとても魅力的

田の字型の和室が並ぶ昔ながらの住宅がLDK25畳の最新住宅に生まれ変われます。

間取りも自由自在!

おまけに補助金ももらえるしでとてもお客さまにメリットが出ますね


つづく
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