いぐいぐの娘の海のにっこにこ日記。

にっこにこの子供たちの様子を残しておきたくて作ったブログですが、娘の海が引き継いでくれる事になりました。よろしくね☆

日光君が本に載っちゃう~?

2006-01-26 23:55:38 | お薦め本

  

書籍名 子どもの格言
著者名 しんどうこうすけ
出版社 インデックス・コミュニケーションズ
発売日 2月6日
価 格  1,500円(税抜)
単行本ソフトカバー サイズ(cm)21×15

え~っと・・。
この本は101人の子供達のおもしろ格言集なのですが、
その中の1人として、我が家のちびっこおやじ日光君@5歳になったばっかり
が登場する事となりました・・・。

親戚一同、ひそかに2/6を心待ちにしている状況でございます!!

皆さんも、もし本屋さんに行かれる事がありましたら、この本を手にとって
日光の勇姿を見てもらえると嬉しいでーす♪

* 本には「日光」という名前で載りますので、探してみて欲しいのですが、
   作者のしんどうさんは、最初のページから順番に見ていってもらえると
   嬉しいと言われていました。
   私もドキドキしながら、最初から順番に見ていこうと思っています。

   本のもとになったしんどうさんのブログは、爆笑!コドモの格言 です。
   第2弾にお子さんを載せたい方は、早速投稿されてみてはいかがでしょう?

 

 


絵本のご紹介

2005-11-24 22:38:42 | お薦め本

今日、森と2人でお昼ご飯を食べ終え、私が食後のカフェオレを飲んでいた時の事。
森が子供部屋から絵本を持って来て、いつものとおり、「よんでぇ」と言いました。
「いいよ~」と言ってその絵本を読み始めたのは良かったのですが、やられました。
半分も読まないうちに、私は泣いてしまって、ちゃんと絵本を読むこともできなくなってしまいました。キョトン、として私を見る森に、「可愛そうねー」と言うと、「かいそー?」と森。

私がやられちゃったのは、この絵本です。

  

ちょっとだけ    瀧村有子 作  鈴木永子 絵    福音館書店

赤ちゃんが生まれて、それまで自分のものだったママが赤ちゃんのお世話で
いっぱいいっぱいになり、そんなママを困らせないために一生懸命ガマンしてる
女の子のお話。

泣きました~!そして、いつもいつもいっぱいガマンさせてばかりの海に、本当に
ごめんね!っていう思いでいっぱいになりました。
子供達、特に第一子を怒りすぎているお母さんに読んでもらいたい絵本です。


(これは、日光が毎月幼稚園でもらってくる絵本の中の一冊です。いろんな本が
来るのですが、面白い本が多いです。絵本選びに悩んでおられる方は、お子さんの年齢にあった本が毎月買えていいかも・・・です。この本は図書館で借りられます。バックナンバーも本屋さんで買うことができるそうです。ネットでの販売はされていません。)

 


「絵本の会」のお薦め絵本 その2 

2005-09-05 14:46:33 | お薦め本
以前も書きましたが、私は幼稚園の「絵本の会」というサークルに入っています。

今日は、雨の中、月に1度のその「絵本の会」がありました。
この会のメンバーは、本当に本好き・絵本好きの人達が集まっていて(私以外)、
とっても可愛くて面白い絵本を紹介してもらえます。
だから、今日は、そこで聞いて来た絵本のご紹介をしてみたいと思います


<今日の絵本達>

 「ひゃくにんのおとうさん」(中国の昔話) 福音館書店 
    文 : 譚 小勇(タン シャオヨン)・天野祐吉 / 絵 : 譚 小勇

   ・中国の昔話を日本語で絵本にしたものです。おもしろい!


 「へえ すごいんだね」 偕成社        文・絵 : 北山葉子

   ・おにの子あかたろうシリーズの中の一冊です。赤色青色黄色緑色の4人の
    子おに達が、それぞれ、自分達はどうしてその色なのかを自慢し合います。


 「えんぴつのおすもう」 偕成社        文・絵 : かとうまふゆ

   ・子供に身近な文房具達が登場する、楽しくて親しみやすいお話。
    

 「そらまめくんとめだかのこ」 福音館書店   文・絵 : なかやみわ

   ・そらまめくんとおまめフレンズがめだかのこを助けます絵もきれい!

    
 「木はいいなあ」  偕成社     文 : ユードリィ / 絵 : シーモント

   ・いつもそばにある木だけど、改めて「いいなあ」って思える本です。


 「あのね、わたしのたからものはね」 偕成社  文・絵 : エリノア・ミル

   ・とっても恥ずかしがり屋な女の子が一生懸命頑張るお話。
    (絵本ではありません。少し大きい子向け)


 「すいかのたね」  福音館書店        文・絵 : さとうわきこ

   ・ばばばあちゃんシリーズの中では、一番面白いよね!って皆言ってました。


 「ともだち ひきとりや」 偕成社   文 : 内田麟太郎 / 絵 : 降矢なな

   ・「ともだちやシリーズ」の5番目のお話。
    楽しいし、私もこんなに素敵な人助けのできる人になりたい!と思った絵本です。


以上で~す。良かったら読んでみて下さいね
今後も、どんどんご紹介していきたいと思っていますので、どうぞお楽しみに~♪

「わかいきさんととしとったきさん」

2005-06-25 00:56:13 | お薦め本
昨日、幼稚園で、私の入っている「絵本の会」がありましたー!
そこで紹介された絵本の中に、是非応援したいものがあったので、
ここでご紹介しちゃいますね~


「わかいきさんととしとったきさん」

 著者:あとり
 出版社:新風舎
 発売日:2004年08月25日
 価格:¥1575(1500)
 判型:A4判 ハードカバー 28頁
 
【概要】
あるところに、わかいきさんと としとったきさんの 2ほんの きが たっていました。
そのきたちは…… 二本の木を通して、生命の移り変わり、別れと新しい出逢いを描く。

【プロフィール等】
1980年生まれ、神奈川県出身。


実はこの絵本、日光の幼稚園の卒園児の人が書いた絵本らしいのです
そして、この絵本に出てくるのは、いつも日光達が遊んでいる、園の隣の草原に
生えている木なんだそうです。

そうと聞いて、応援しないわけにはいきません!!
クレヨンで書かれた素朴で味わいある絵は、園児だった時から変わらない
みたいです。

よければ、見てみて下さいね。

嬉しかった事

2005-06-02 15:52:56 | お薦め本
先日、「おもしろかった講演会(1)」でご紹介した、内田玲子先生の
ホームページを見ていたところ、妹達が住むエリアでの講演会情報が
載っていました。
子育てに悩む上の妹に是非聞かせてあげたいと思い、思い切って
後援会事務所にお電話してみました。

担当の女性は、私の母ぐらいの年代の方でしたが、それは親身に話を
聞いて下さり、とても気持ちの良い時間が過ごせました。

そして、嬉しくなった私は、もし私が、将来、講演会の企画ができるような
立場になった時には、是非先生をお願いしたいと申し上げたところ、
本当に喜んで下さって、見も知らない私に、サイン入りの本を何冊か
送って下さいました。

「講演会はできてもできなくてもいいんですよ」、とおっしゃっている
その言葉には、内田先生への敬愛があふれていて、
少しでも多くの方々に、先生の考えを知ってもらえたらそれでいい、
是非知ってもらいたい、という強いお気持ちが見られました。

まさしく、内田先生は、女に惚れられる女なんだなー、と感じました。
いつも弱者の味方という感じの方ですから・・・。

そこで、今回送って頂いた本のうち、2冊をご紹介したいと思います。

 「いじめの根っこ」 内田玲子著  玄同社

   親にいじめられて育った子は、周りからいじめられる可能性が高くなる。
   いじめの根っこは子育ての中にあるのです。
   姑との折り合いが悪く、その感情のはけ口に使われた子供、
   夫との争いの中で育てられた子供、
   陰口、悪口、中傷、非難の大好きなお母さんに育てられた子供、
   うねぼれが強く、いばりちらした子育て、
   知識だけの押し付けの子育て、 
   二人の子供がいれば、上の子にはイライラと口うるさく、下の子には
   甘くの差別の子育て・・・。
   これらは、いじめの根っこになります。
   たくさんの実例も載っているので、わかりやすいと思います。


 「食べない子が食べたくなる ~生活の基礎づくり~」 アートヴィレッジ発行

   いつも食事の時間にお母さんからガミガミ怒られてばかりいる子が、
   園のお昼の時間に、全部食べられないと言って泣いているというお話。
   子供の心に無理をさせているからそうなる。
   お母さんが、素直に自分の非を認めて、子供の言う事を聞いてあげれば、
   子供は自分が認められたと思い喜びます。そして結果はついてくるのです。
   どうせ食べないだろうと思っていれば、子供は食べないでしょう。
   幼児期は生活の基本を身につける時です。
   その時期に生活の基本を身につけさせ、生きる力をつけてやるのが
   親です。
   親の意識改革が必要、という内容の小さな本です。


図書館にもあると思います。見てみて下さい。
お近くの方は貸し出しできます。

私の好きな育児本(1)

2005-05-26 19:02:23 | お薦め本
私の好きな育児本を1冊ご紹介したいと思います。

 ・「お母さんがすき、自分がすき」と言える子に  ~信頼されて子どもは育つ~
    
     佐々木正美著  新紀元社

   児童精神科医の佐々木先生の本です。私はこの先生がやっていらっしゃる
  子育て協会のコミュニティカレッジという子育てサークルに入っています。
  本当にシンプルな内容なんですが、これがなかなか実践するのは難しく・・。
    
  私の子育てのバイブル本です。
  条件付で子どもを褒める事は、子どもにとっては否定されているのと同じ
  という箇所を読んで、「そうそう、そうだった」と自分の幼い頃の思いが
  蘇ってきました。

  「いい子にしてるからえらいね~。」
  「言う事聞くからおりこうさん。」

  「じゃあ、言う事聞かないと私の事は好きじゃないんだ・・・」、と。

  ありのままの子どもを受け入れ、人を信じる力を育てていきましょう。
  それが、そのまま、子どもが自分自身を信じる力になるのですから。