軽井沢の東 北側の峠は江戸時代の五街道のひとつ 中山道の峠路
峠町という集落で 神社の真ん中が長野県と群馬県の県境 という話題性もある
「熊野皇大神社」と「熊野神社」が並び立つ 史跡の宝庫でもあるんだ
峠道に残雪が見られなくなって 旧街道をトレッキングする人たちが ひとり カップル グループ・・
雨が降ってさえいなければ 新緑と歴史の面影を訪ねて群馬県側から 上り坂を 軽井沢から下り坂を
思い思いに 歩く姿がある
道端には 目覚めたばかりの山野草が顔をのぞかせ背伸びをはじめ 木々も若緑が目に優しい
「力餅」の看板が並ぶ 軽井沢の峠町から下り路で群馬県側の折口まで 健脚の人なら3~4時間
途中で 史跡案内の看板をじっくり読んだり おにぎりを食べたりしても もう1時間もあれば歩ききれそうだよ
帰り道はどうやって帰って来るかの 手配がいるけれど
大汗をかかないこの時期に トライしてみたら?
そうだ 5月13日(土) 「 追分郷土館 」で 散策会を企画して参加者を募集している
都合の会う人は 連絡してみたら?
現代とは、およびもつかない事を考え行動する輩がいる。ツワモノがいる。
そう言う人物を採用するのは、50代の人物だろうな
一昔前には新人類と呼ばれた、あるいは時代を背負った組織人だろうな
まあ、似たり寄ったりであろう
碓井峠を人が歩ける道があるか
獣道でなく、人が通れるか
道中、山賊にも出会わず
もっとも山賊はいないだろうが
熊や猪や猿には出会うかも知れない
大勢なら心強いな