軽井沢のいろいろ~♪ 軽井沢で静かに暮らす 深山のイノシシ があれこれ見たこと聞いたこと

軽井沢に静かに暮らす深山のイノシシが 軽井沢の春夏秋冬 今昔、あれこれ・・ 見たまま聞いたまま書いてるよ

 軽井沢のいろいろ 軽井沢の8月15日・・

2017-08-15 | 避暑地 軽井沢のあれやこれ

 8月15日・・ 一定の年代から上の日本人の皆さんにとっては  戦争と切り離せないイメージが大きくて

  「 終戦記念日 」とか それにまつわる 印象が濃い日なんだよね

 今日の軽井沢は   暦の上では初秋とは言え ほとんど朝からずっと小雨模様だし 

  それもあって涼しいのを通り越して 寒いくらいだよ    みなさん 風邪をひかないように注意してね!

 さて 今年の8月15日は すぐ近くの国で  危険ってことを理解しているのかいないのか 核兵器を熱心に開発して

   国内で実験するだけでもどうかと思うのに  よそへ飛ばしたらどうなるか試し始めてることもあってか

 メディアの番組も いつもと今日の取り上げ方が  熱気を帯びている気がするのは ボクだけ?  

 軽井沢では   特別熱心な一部の人たちの集会を除けば 特に催しは無いようだ

 終戦といわれる時期から 既に72年も経っているので   実感として戦争体験のある方々も少なくなって

    具体的な話題が伝えられる機会も少なくなっているんだけれど 

 小さな 高原の町ながら軽井沢には   戦争当時もその前後も  国家の中枢に近い人々の滞在や往来も少なくなかったので

 極秘、半公然、時節が来て公然ながら   いろいろなエピソードに関わっているらしい

   外国人の居住、往来も多かったので 終戦前後には出身国によって身柄の自由や帰国を制限されたり 

 終戦後も 長く 多くの  「 進駐軍関係者 」と言われる外国人や  その車なんかを記憶している人も少なくないんだって

 一定の歳月が流れると  基地や関係機関は無いのでその姿も記憶も遠のいたけれど

  「 満蒙開拓 」と銘打たれた国家政策で  旧満州へ移住して戦火にさらされ ようやく帰り着いた日本で

 浅間の裾の大日向地区に帰国後もまた開拓の運命を生きられた方々も大勢おられた 

  平和な世の中が 長く続くのがいいよね   それを 改めて感謝する日にしたいね   


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1 コメント

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敗戦 (軽井沢)
2017-08-15 19:57:38
国家による国家の戦争が負けた

玉音放送も何を言っているのか判らなかっただろうな

ようやく終わったと感じた人は少数であったろうな

多くの国民は負けた
神の国が負けた
天皇が人の言語を話していることには、さぞびっくりしたであろうな

盆と敗戦が重なることは、良いかも知れない

信州人は、お上、国家に従順な要素がある
それは、一つには教育県と言われているように、国策には国家の教育には従ってしまう、流されてしまうような県民性であろうな

それは教育が行き届いているからかも知れないな

教育とは得てして従順になることかも知れない

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