| 2012年6月 |
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生物多様性のモニタリングに関して以下の
提案を致しました。
自然環境保全基礎調査(緑の国勢調査)
やモニタリングサイト1000などは、生物
多様性モニタリングが主目的であり、刻々
と変化する生態系の保全を主目的とはして
いないように思います。
そこで、生物多様性保全モニタリングを主
目的とした「保全モニタリングサイト10
0(仮称)を提案致します。
これは、定常的なモニタリングと順応的な
保全管理がなされるサイトのことで、海、
森、川など毎に100地点を指定します。
規模は1から10ha程度とし、対象生態系の
順応的な保全管理が数値化できるものを指
定します。
一例としては、サンゴ礁保全状況を数値管
理している座間味、恩納村、伊良部島など
のオニヒトデ対策保全サイトが考えられま
す。
*数値化:捕獲されたオニヒトデ、捕獲し
た参加者、保全されたサンゴ礁等の各種定
量定性データ。 |
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エコツーリズムの推進に関して、以下の
提案を致しました。
エコツーリズム推進法は、地域保全(全
体構想と特定資源)に有効ですが、個々
の観光事業行為による環境負荷の軽減に
対する即効性は期待出来ません。
また、民間参画ガイドラインは、地域の
観光事業者を対象とするにはハードルが
高すぎます。
そこで、イベント毎の登録となっている
「COP10パートナーシップ事業(民間団
体)」とは別に、触れよう、守ろう、伝
えようを推進する旅行観光ツアー毎に
「COP10パートナーシップツアー(民間
事業者)」の登録を行います。
ツアー企画ごとに「生物多様性を知って、
守って、伝える」体験を組み込む事を登
録条件とします。そして、この登録ツア
ー数、参加者数を数値目標化します。
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以下のコミュニケーションワードについて
の提案を行いました。
『地球のいのち、つないでいこう』
生物多様性
『いきものにぎわいプロジェクト』
地球いきもの応援団
上記決定ワードの普及啓発を更に進める上
での提案です。
国民に行動を求める場合、
生物多様性が他人事であってはなりません。
ところが、上記決定ワードは他人事表現と
なっています。まず「いきもの」や「生物」
という表現では、肝心の人がそこに含まれ
ているようには思えません。
例えば、「人も一員!生物多様性」、「生
きものと人のにぎわいプロジェクト」など、
人が生物の一員であり、その多様性を保全
するのがCOP10であることを普及啓発して
はいかがでしょうか。
結果的に、生物多様性が身近になり、多様
な人の多彩な保全行動が創発されます。
人を一員としてきた生物多様性(日本文化)
をCOP10で和提言し、概念進化を試みるの
も一案と思います。
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宮古島のサンゴ礁がオニヒトデに
食い荒らされている。
08年秋頃に異常発生が確認されて
以降一年余り経つが、有効な対策
の実施はない。
行政予算や積極的な支援が無くな
ると自然消滅するオニヒトデ駆除
では、サンゴ礁保全をなすことは
不可能だ。
一度、駆除を始めたら再侵入を防
ぎながら、徹底的かつ継続的に実
施する方針を立てても、それを実
施する人的パワーが無い。
ダイビング業者や漁協などが「畑
を守る」意識が強ければ、サンゴ
礁保全の展望は開けるのだが、今
のところその展望も暗い。
そんなオニヒトデ対策後進地の宮
古島から脱するため、エコガイド
カフェは、市民ボランティアと共
に新たなサンゴ礁保全モデルを開
発し、それを実地検証することに
した。
詳細は、以下を参照して下さい。
宮古毎日新聞 12月17日記事
宮古毎日新聞 12月27日特集 |
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生物多様性の減少に歯止めをかけるためには、
企業などの民間事業者がcop10に向けて参画
することが望まれます。
生物多様性民間参画ガイドラインは、
その参画をナビゲーションするものですが、
今のところ数値目標化がなされていません。
そこで、民間参画ガイドラインを自己宣言方
式で数値目標化する提案です。
(1)「導入宣言」:導入宣言者登録規
定を作成、同宣言者の登録公開、
同宣言者数の数値目標化
(2)「適合宣言」:適合宣言者登録規
定を作成、同宣言者の登録公開、
同宣言者数の数値目標化
なお、自己宣言内容をウェブ公開する事
で、第三者監査機能を期待するものとし
ます。
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環境goo特集の「エコバカンス」が
第5回エコツーリズム大賞(特別賞)を受賞
受賞者:宮古島「エコガイドカフェ」
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宮古島市のエコアイランド宣言
は以下の通り。
1、私たちは、島の生活を支え
るかけがえのない地下水を
守ります。
1、私たちは、美しいサンゴ礁
の海を守ります。
1、私たちは、みんなの知恵と
工夫で、限りある資源とエ
ネルギーを大切にします。
1、私たちは、ゴミのない地球
に優しい美ぎ島宮古島を目
指し一人ひとり行動します。
1、私たちは、よりよい地球環
境を取り戻し・守るため、
世界の人々とともに考え、
行動し、未来へバトンタッ
チします。
1、私たちは、緑・海・空を守
り、すべての生物が共に生
きていける環境づくりのた
め行動します。
2008(平成20)年 3月31日
この宣言をお題目に終わらせず、
行動宣言とするからには、誰か
が実施しなければならない。
ちなみに、順応的管理の継続実
施が要求される環境保全行動を
行政に望んではいけない。
では、どうするか?
行政は草の根保全活動を助成支
援すれば良い。
学者は「予防原則」に従って知
的支援すれば良い。
さすれば、結果が出るだろう。
最高のコストパフォーマンスで。 |
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第5回エコツーリズム大賞(特別賞)
を受賞したエコバカンスの特長は以
下の通りです。
(1)環境省基準のカーボン・オフ
セット認証(4CJ-0900014)
エコツアーとしては国内初。
(2)ISO14001の環境マネジメント
手法を採用(自己宣言)
CEAR公認主任審査員らによる
適合維持確認。(毎年春)
(3)サンゴ礁生態系などを環境保全
する取り組み…オニヒトデ駆除、
白化モニタリング、マングロー
ブ植林。
(4)環境貢献体験をバカンスに取り
入れたガイダンス手法。
サンゴ礁保全アクション検定、
オニヒトデ駆除、マングローブ
植林。
(5)地域活性化の取り組みとしては、
環境と経済の両輪をまわす地域
主体のエコバカンス提言実証。
観光客が来れば来るほど美しくなるエ
コバカンスにおいて「美しくなる」を
見える化することが求められた。
そこで、ISO14001やカーボン・オフ
セットの導入をはかり、保全効果の数
値化を行った。
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環境goo特集「エコバカンス」が
第5回エコツーリズム大賞(特別賞)を
宮古島「エコガイドカフェ」受賞
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エコガイドカフェは、観光業界として
国内で初めて、環境省基準のカーボン
オフセット認証番号を取得しました。
認証番号 4CJ-0900014
ちなみに、環境省が定めたカーボン・
オフセットの取組に対する認証要件は
以下の通り。
① 排出量の認識
② 削減努力の実施
③ オフセットに用いるクレジット調達等
④ 排出量の埋め合わせ
⑤ 情報提供
以下に補足説明をする。
① 排出量の認識:
市民、企業、NPO/NGO、自治体、
政府等の社会の構成員が自らの温
室効果ガスの排出量を算定かつ認
識すること。
② 削減努力の実施 :
自らの活動、製品、サービスを環
境適応させて、温室効果ガスの削
減努力を行うこと。
③ オフセットに用いるクレジット調達等
削減努力を実施しても、削減が困
難な部分の排出量について、京都
メカニズムクレジットなどを購入
すること。
④ 排出量の埋め合わせ
自排出量の全てまたは一部(20%
以上)を埋め合わせること。
⑤ 情報提供
環境省の定めた「情報提供ガイド
ライン」に準じて、①から④の取
組に関して情報提供すること。
要するに、温室効果ガスの削減努力を
実施することが一義であり、クレジッ
トによる埋め合わせは、補填策という
位置づけになる。 |
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およそ10年に一度の国際サンゴ礁年。
前回は2008年だった。
2007年末からエコガイドカフェも環境
省の推進委員会に加わった。
知ろう!行こう!守ろう!の合い言葉
でサンゴ礁保全を推進した。
エコガイドカフェでは今ある美しいサ
ンゴ礁を守ることが大事と考えている。
特に、観光客の餌付けによる攪乱や、
遊泳接触によるサンゴ損傷を予防する
ことが重要と考えている。
そこで、サンゴ礁を傷つけないエコシ
ュノーケル教室を開催し、白化チェッ
ク体験なども加えサンゴ礁保全アクシ
ョン検定を実施しました。
JTBやANA、宮古島市の協力もあり、
2008年は2,000名、2009年は3,000名
の観光客や市民など参加を得ました。
サンゴ礁保全アクション検定 |
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猪澤也寸志 いざわやすし)
天然時間に癒される海島ライフを宮古島から生中継します。スローなセカンドライフを夢見ている人達に役立てれば最高ですね。26歳、39歳、52歳が転機だって知ってました?ちなみに、私は大阪から宮古島にスロー移住して20年、確か27歳の時でしたね。 |
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