LIFE HAS ITS UPS AND DOWNS

或る肝移植者の日乗

血液検査

2010年01月30日 | 日常
血液検査に行ってきました。今回は悪かったですね、全くもって。総ビリルビンが4になってました。これはなかなかどうして対処が難しくなってきました。ただALPやGGTPはむしろ改善傾向にあるので、私の経験では今回のような場合、原因は何らかの薬害である可能性が高いと思っています。AST、ALTは上がってないので、拒絶の可能性は考えていません。あと考えられるのは単純な細菌性の急性胆管炎です。すなわち薬害か感染、この二つの可能性に同時に対処するのが肝要である訳です。

まあ今回の様な急激な悪化は何十回、何百回と経験済みなので、余り気にしてはいません。ただ倦怠感がかなり強く発熱がみられるのが辛いと言えば、辛いところですね。
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血液検査

2010年01月10日 | 日常
あけましておめでとうございます。新年初の血液検査に行ってきました。胆道系酵素が依然として高いです。ALPが1350くらいでしょうか。ビリルビンは2点代、炎症反応もそれなりにあるので、胆管が炎症しているのでしょう。他に大腸癌と胆管癌の指標となる腫瘍マーカーも上がっています。もうちょっとでレッドゾーンです。対処出来るのなら入院検査も辞さないのですが、癌になっても胆管の癌は予後極めて不良なので、対処しません。人間諦めが肝心ですな。

そろそろ移植ネットワークに登録しましょうかと医師に言ったら何でも臓器移植が改正されて駆け込み登録した人が多いようで、肝臓の待機患者がおよそ300人いるとのこと。この前まで数十人いるかいないかだったのに急上昇ですね。

いくら改正されたってね、そんなに脳死移植が急に増える訳じゃないと私は思いますよ。脳死になられた患者さんのご家族、そして医療の行為者たる医師、彼らの心が自然に脳死移植に対して前向きになるまでにはまだまだ時間はかかると思います。人の心は法律と違ってセンシティヴなんですから。

まあ私はね、脳死移植を受けられないと遠からず死んでいくわけですが、それほど気にしてませんね。人生ってやつはどれだけ生きるかに意味があるのではなく、常に如何に生きるかに意味があると思ってるからです。

もし胆管癌の発生が確実になったら、私はとりあえず銀座に走っていって旨い鮨を食べまくりますね。そんでもって池袋に行って朝まで酒を飲みまくるでしょうね。そんなものです。人生は。
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曹操

2009年12月29日 | 日常
曹操のお墓が発見されたそうですね。曹操が生きた三国時代、当時の日本はまだ大和政権の姿も歴史の表舞台に見えてこない邪馬台国卑弥呼の時代、随分と昔の話です。魏志倭人伝をひも解くと、当時の日本人の生活情景が垣間見えてきます。当時の日本には盗みはなかったそうです。今では失われた気高い精神性が当時はまだ残っていたんでしょうね。

三国志(演義)を読む限り、曹操は日本史でいうところの織田信長に近い人物のような気がします。高い才能と妥協なき実行力、そして人物登用に秀で、自分に逆らう者に対しては残忍で容赦ない性格。

私は三国志の登場人物では諸葛亮が好きですね。関連して中学時代に六韜・三略・孫子・呉子などの兵法書や奇門遁甲などの占い書なども斜め読みしました。

兵法の極意とは結局、「戦って勝つは下策、戦わずして勝つは上策」にあるような気がします。現代のテロ事案との闘争は戦って勝とうとしているのでしょうが、これは結局、恨みや怒りを互いの心に醸成するだけで、どちらも勝利することは決してないでしょう。自分を愛するように隣人を愛せよ。自らの敵を愛し、迫害する者の為に祈れ。という聖書の基本にまで立ち返らなければ現代に蔓延る諸問題を解決することは甚だ難しいと思います。すなわち「古典にかえれ」ということなのでしょう。古典にかえることは自然科学を含む学問の世界においてもとても重要なことです。なぜなら全ての革新は古典の中に既に現れているからです。
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メリークリスマス

2009年12月25日 | 日常
クリスマスですね。だからと言ってどうということもないのですが、この時期になると一年を何となく回想したりするものです。

思えば中学3年の時に病気が見つかり、薬を飲み始め、様々な合併症と闘いながら肝移植まで受けて生き永らえること十余年。自分にとって安寧と言える年は殆どありませんでしたが、今年はまあまあ平和でしたね。論文も2本目が受理されたし、米国と韓国にも無事行けたし。やっぱりノホホンと生きてるのが良いのかもしれません。来年は理学博士になって、3〜4本の論文を書いて、そしてどこかに就職しようというのが甚だ贅沢な抱負です。就職に関しては余りこだわりは持っていません。極端な話、数学の研究が続けられれば、どこでも良いのです。高給というか金には全く興味ないしね。まあそこら辺はじっくりと考えていくつもりです。それではメリークリスマス。
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もうすぐクリスマス

2009年12月19日 | 日常
もうすぐクリスマスですね。別にクリスマスだからといってどうということはないのですが、この時期のこの雰囲気は大好きです。お盆とか正月とか日本のイベントは暗くて嫌いです。ハロウィンとかクリスマスとか感謝祭とか西洋のイベントは明るいので全般的に好きです。日本と西洋、陰と陽ですね、全く。

イギリス行きは今回は見送らせて頂くことにしました。体調が余り優れないので。というか日本に帰ってきてからずっとスッキリしないので。どうも私には日本は合わないのかも。

なんか新型インフルエンザの予防接種は受けれるみたいです、2月に。微妙〜な時期ですね。その頃には既に収まってる感が…。だからとりあえず拒否するつもりです。が、どうなるかは判然としません。
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12月

2009年12月06日 | 日常
もう12月ですね。インフルエンザはどうなんですかね。まだはやってるんですか。情報がちっとも入ってきません。予防接種は私も優先接種対象者なんでしょうが、打てそうにありません。打つつもりもありませんが…。インフルエンザワクチンって実際効果あるんですかね。個人的には余り信用していません。

来月の始めにイギリスに行く可能性が大です。まあ体調次第ですね。と言って殆ど決定っぽいんですが。ハワイとかグアムのビーチで学会あればなぁーと思う今日この頃です。
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血液検査

2009年11月29日 | 日常
血液検査に行ってきました。結果は悪かったです、はい。最近、食べるものに関して脂質制限とか考えていませんでしたからね、データが悪くなるのも当然かと。少し気をつけようかと思います。

足裏を診てもらいに皮膚科にも行ってきました。特に悪化の兆候は診られないので今手術はせずに様子を診ることになりました。足裏は歩くのに使わざるを得ない所なので手術をすると治りにくいし、色々と面倒みたいです。ボストンで日本人の皮膚科の先生と知り合ったのですが、彼は液体が溜まってるだけで針で突いて液体を出せばすぐ治るよと言ってたんですけどね。同じ症例でも医師によって診断と対応が殆ど常に違うのはなかなか興味深いところです。
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帰国

2009年11月24日 | 日常
韓国(ソウル)から帰国しました。韓国は英語も日本語も通じないのでタクシーに乗った時は若干の不安を感じました。が無事に目的地に着けました。ホテル、食事は美味しく有意義でした。ただ余り日本と変わり映えがなく、市内を歩いていても新宿や高田の馬場の辺りを歩いているかんじなので新鮮さという意味ではビミョーでした。今日は胆管炎で発熱して大変でした。まあ(出来れば)しばらくゆっくりしたいと思います。
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帰国

2009年11月18日 | 日常
帰国しました。帰国前日はニューヨーク見学を満喫しました。自然史博物館から自由の女神まで名だたる施設、場所の全てを一折拝見しました(車の中から)。翌日は飛行機の中で寝ずに帰って、帰宅してから寝たので時差は全くないです。どうやら私には時差はできないようです。飛行機の中ではひたすら映画を見るのみ。アメリカン航空でしたが、食事は美味しく快適でした。

明日は韓国行きですが、現在熱が38℃ほどあるので少し困っています。インフルエンザではなく、胆管でしょう。道中で脂っこいものを少し食べ過ぎました。

講演用のファイルは作りましたが、練習は全くしてないのでどうなるか判りません。まあ何とかなるでしょう。

今回の留学で米国のほうが自分には過ごし易いことが発覚、また機会があれば行きたいです。
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帰国

2009年11月15日 | 日常
さてと…帰国します。昨日は2012の映画を多分日本より一足早く見てきました。個人的な見解としては「まあまあ」でした。ストーリーの進行がパニックそしてパニックといささか単調だったのは少し残念。しかし映像は凄かったです。字幕なしでも全然OKだったのは留学の成果と言えるでしょうか。

明日ニューヨークに一泊して明後日飛行機で成田です。また飛行機に乗るのかと考えただけで絶望感で胸一杯です。2012年なんかどうでもいいです。私にとって重要なのはday after tomorrow〜。

無事生還してもまた飛行機で韓国。なんで橋かからないんでしょう、韓国まで。
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そろそろ帰国

2009年11月10日 | 日常
あともう一週間程でボストンともお別れです。日本についてもすぐ韓国に行くので日本で落ち着くまでにはしばらくかかりそうですが、日本に帰ったら帰ったでやらければならないことが沢山あるし、インフルエンザは大流行してるみたいなので、別に帰りたいとは思いません。

帰りはニューヨークに一泊するので、時間が許せばブロードウェイでミュージカルでも観て帰ろうかなと。時間が許せば。
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MITにて

2009年10月24日 | 日常
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只今留学中

2009年10月24日 | 日常
疲れています。クタクタです。セミナーの最中は数分おきに眠すぎて意識を失っています。

先日、39度の熱が出てMGH(ハーバード大学付属病院)の移植外科で検査を受けました。血液検査と検便検査ですが、まあ大した問題はありませんでした。ビリルビンが2点台だったので、軽い急性胆管炎だったのでしょう。軽くて良かった。

おまけに両側の銀歯が取れてボストン大学の付属歯科医院にも飛び込みでいきました。急患扱いで診てくれましたがこれは治療完了が帰国までに間に合わないということで、日本に持ち越しになりました。日本で診てもらっている歯医者に対してモクモクと怒りがこみ上げてきています。

ストレスのせいか、なんだか下痢も続いたので、マイアミのコーディネーターに相談して近所の薬局でカルチュレレという日本でいうところのビオフェルミンRを購入して呑んでいます。サラゾピリンも一日6錠に増量しました。日本でやった大腸ファイバーは何だったんだ。

勉強と研究に多忙で一日数時間しか寝る暇がありません。他に受理された論文の校正と投稿中の論文の修正もやっています。他に帰国直後の訪韓で話す原稿もこれから作らねばなりません。

目下、観光?何それ?という感じです。ボストンは既に東京の真冬の夜の寒さです。寒すぎて顔と耳が痛いです。でも寒い空気を吸っているので、胆管の細菌が死ぬのか肝臓の調子は食事内容の割にはまあまあです。

どうしようもなく疲れた時にはスタバのジャパチップフラペチーノを道の真ん中で微笑みながら飲んでいます。疲れると指数関数的に英会話能力が降下していきます。こないだなんか明日のミーティングは4時からですね?というのに, Is tomorrows's meeting at 4 times isn't it?とか言ってWhat?みたいな。

ボストン大学は語学留学(学校)にも力を入れているらしく日本人みたいなのが沢山います。ボストンは良いですよ。イギリスみたいです。イギリスに行ったことはありませんが、町の情景がそのままハリポタの世界です。治安もボストン大学周辺は日本よりも良く、人も皆やさしいです。転んだ人を放っておきません。皆が駆け寄って大丈夫か大丈夫かと介抱します。
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レッドソックス

2009年10月12日 | 日常
今日はちょっとぶらりと散歩をしてきました。木の上にリスが居てさかんに威嚇してくるので、これは是非写真に収めておこうと思ったのですが、逃げられてしまいました。見知らぬ場所をひたすら歩いていると見知った通りにでました。フェンウェイパークの近くだったので行ってみると、試合の真っ最中で凄い賑わいだったので、私も球場裏のテレビで皆と一緒に観戦しました。レッドソックスの選手がヒット一本打っただけで観客は凄い盛り上がりでした。一見物静かなご婦人までが「イェーイ」と手を振りまくりながら観戦しているのにはいささかあっけに取られましたが…。私は最後まで見ずに球場を後にしましたが、負けましたね。あのご婦人があの後、どのような顔をしたのか見られなかったことだけが心残りと言えば心残りです。球場の近くに映画館があったので、見て帰ろうかとも思ったのですが、既に疲弊著しかったので、今日は帰ることにしました。
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研究

2009年10月11日 | 日常
こちらに来てから大学のブログを主に書いているので、このブログは余り書いていません。生活自体は来る日も来る日も勉強と研究のみで他のこと、すなわち観光等は一切していません。ボストン大学やMITの周辺のみが私の行動範囲の全てです。

肝機能の方は胆道系酵素がやっぱり高いです。なので脂質を控える食事、これしかありません。血液検査?やってませんよ、体感で正確に分かるんです。
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