三宅研の長い日々

ひとつなぎの景観を求めて海に出た、三宅一味のロマンと感動あふれる冒険の物語

景観点検調査 in 陸前高田市下矢作

2017-11-05 | 三宅研地域づくりの活動について

半年ぶりの更新となってしまいました。

はじめまして。884です。

まずは簡単に自己紹介を。三宅研究室4年、猫を愛してやまない男です。

 

 

トランプ大統領が来日した本日、

三宅研は陸前高田市下矢作でスレート屋根の景観点検調査に参加してきました。

 

「スレート」とは粘板岩の薄板のことで、屋根葺き材などに使われます。

こちらがスレート瓦と元の石です。

 

 

実際に屋根に葺かれるとこんな感じです。

瓦屋根とはまた違った雰囲気があります。

地元の方曰く、スレート屋根は普通の瓦屋根より地震、風に強いということです。

 

今回はまち歩きをしながら、

スレート屋根の建物を見つけ、マッピングしていき、最後にまとめて発表を行いました。

  

 

今後もスレート屋根を使った地域づくりを進めるためにワークショップを重ねていくとのことなので、

三宅研も精一杯、協力したいと思います。


横間虫追い祭り

2016-07-24 | 三宅研地域づくりの活動について

お久しぶりです。G陽です。

7月に入ってから、盛岡にはほぼ蒸し暑い日々でした でも、8月の研究室がもっとヤバそうだなあとつい思いました💦

こんな辛い猛暑の時、東北各地でも夏祭りの姿が続々現れてきました。

ちょうど先週の土日(7月16日、17日)に、三宅研は岩手県八幡平にある小さな集落ー横間へ祭りの手伝いに行ってきました。学生の参加者は7人いるが、その中6人は中国人です。なんと国際的交流みたいですねWW 楽しみしていながら、外国人として言葉などの心配もしていましたが、実際に行ったら、横間の婆ちゃん爺ちゃんや市役所の方々もとても親切で、外国人なんか全然気にせず村の話をいっぱい紹介してくれたり、ご馳走させたりして、みんなも精一杯を出して祭り最後の行列を大成功できてとても楽しい思い出になりました。

さて、私たちはいったいどんな作業をやりましたんだろうね?

1日目:午後13時頃村に着→藁ない→舞台やテントの建て→ブルーベリー畑を楽しむ→赤塩温泉→夕飯(カレーと焼肉)→ホタル探し

藁ないはみんな初めてだったので、慣れるまで少し時間がかかったけど、最後みんな一本長い藁縄を仕上げてきてとても満足感がありました。

     

中間休憩の時、村の人がブルーベリー畑につれてきました。まさか贅沢なブルーベリー食べ放題なので、みんな興奮した❗️

 

夜、ホタルいっぱい出現して、一匹捕まえました〜不思議なひかりと牛乳キャラメルの匂い〜

二日目:6時起床→村一周ドライブ→8時赤飯おにぎりとキリタンポ作り→藁人形組み立て、旗準備→祭り本番→直会(なおらい)

  (女性部は料理準備)

男性は藁人形を作ることになって、体、頭、髪、顔、服まで細かくまで良く整えて、非常に綺麗でかっこいい男女1対の人形を出来上がりました。最後に燃やしてしまうことを聞いて少しもったいない気持ちもありましたが、悪病退散願いのため仕方ないでした。

   

郷土風味の赤飯おにぎりと煮付けものを食べて、行列を出発しました。「五穀豊穣、稲虫払え、豊作祭りや」と田園を練り歩きながら、響かせました。

    

直会でみんな飲みながら、話しながら、子供たちも大人たちも年寄りたちも私たちもとても楽しそうな笑顔でした。

   

今回の祭りに参加して、村の人々が年取っても祭りをやり続け、村を守る熱意にとても感心しました。来年もできればまた力を出したいです!

これから、しばらく亀ちゃんと学会の論文修正と発表準備に大変だそうけど、なんとかなるために頑張ります! 

※岩手日報の記事とビデオサイト:

http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20160718_6

https://www.youtube.com/watch?v=tQDDsr3cav8


奥州市 イグネ調査合宿~3日目~

2014-12-01 | 三宅研地域づくりの活動について

イグネ調査合宿、最終日です。

この日は奥州市の方が8時半に清掃&備品チェックにいらっしゃるとのこと。

なので、それまでに出発準備です。

きゃしーも朝早い電車に乗ってこちらに戻ってきました。

 

9時に出発、それぞれの担当地区につきます。

3日目ともなると、けっこう慣れてきました。

が、場所によっては地図上でどこにいるのかわからなくなる場所も。

むむむやはり『田園ラビリンス胆沢』(S恵が勝手に命名)の名は伊達じゃなかった!

 

なんのかんのと言いながらも12時に調査終了。

芸術的な荷物の積み方を再現し、大学へ帰ります。

 

泊りがけの調査でいつもより長く研究室メンバーと一緒にいたので、

皆のいろんな面をみることができて楽しかったです

さあ、現地調査後は結果をまとめてデータ化する作業があります。

アンケート調査の方も、ぞくぞくと返信がくることでしょう。

こちらも頑張るぞ!!

 

ところで…連日のイグネ調査の記事を見返してみると、調査中の写真が全くない。

いや、個人の調査&自転車ということで、写真を撮るタイミングがなかったんです。

けして遊びに行ったわけではないんですよ~

証拠になるかわかりませんが、イグネの写真を載せておきます。

あまり上手く撮れていませんが、このように家の周辺を囲むように植えられています。

 

個々の家を見るのも良いですが、

全体を見渡すとイグネのある家が点在している様子が分かって面白いと思います。

奥州市にお出かけの時は、ぜひ見てみて下さい。

「見分森公園」からの景色が有名だそうです。


奥州市 イグネ調査合宿~2日目~

2014-12-01 | 三宅研地域づくりの活動について

イグネ調査合宿、つづきです。

2日目は朝8時に出発してそれぞれの担当地区につきました。

やることは1日目と同じなのですが、個人が担当する地区が広いです。

でも、個人的には1日目よりもきつくないような…

慣れてきたということと、日が高くて暖かい&風が弱いということがよかったんでしょうか。

「昨日より慣れてきてるし、早めに終わるんじゃない」という三宅先生のよみ通り、

午後3時頃には予定していた調査を終えることができました。

もっと夕方までやる覚悟だったので、嬉しかったです。

 

その後はまた温泉&買出しに車で連れて行ってもらいました。

疲労感は薄れたとはいえ、漕いだ距離自体は相当なので筋肉痛が…

温泉って本当にありがたいなぁ

 

さて、2日目の夕食は楽しくBBQでした。

暗くてあまりよく撮れなかったのですが、そのときの様子です。

 

 

が、ここで衝撃の事実が発覚。

三宅研、チームワークゼロだ…

鉄板をあげて火の具合をみてる最中なのに鉄板に食材をのせたり、

焼そばの味付け用粉末を独断によって急にかけたり、

「なんでやねん」とつっこみたいことが連発。

実際につっこみをいれたりしてわいわいと楽しかったんですが、

人の話を聞かない&まわりを見ないメンバーで構成されていることがよく分かってしまいました。

…先生、いつもご迷惑をおかけして申し訳ございません。

調査のとき発揮していたチームワークはどこに行ったんだ

 

そんなこんなで、最終日3日目を迎えます。

 ~つづく~

 

※きゃしーは修論の調査のため昼から盛岡に帰っていて、BBQには参加できませんでした。

残念またみんな揃った時にBBQをやりたいな。


奥州市 イグネ調査合宿~1日目~

2014-11-30 | 三宅研地域づくりの活動について

S恵です。

ご報告が遅れてしまったのですが、最近の地域課題の進捗状況をご報告します。

三宅研では11月7日から9日にかけて奥州市胆沢地区にイグネ調査に行ってきました。

皆さん、「イグネ」ってなんだか分かりますか?

防風や防雪を目的として家の周りに植えられた屋敷林のことです。

胆沢では「居久根(いぐね)」と呼ばれていますが、出雲平野では「築地松(ついじまつ)」、砺波平野では「垣入(かいにょ)」と呼ばれています。

 

今回の調査はイグネが残っている家を確認することです。

用意するものはMy自転車

個人の自転車を車に積み込んでいき、担当地区をそれぞれ自転車でまわってチェックします。

車に荷物を積んだ様子がこちらなのですが…

見て下さい、この空間活用のレベルの高さを!

さすが、都市や地域をデザインする研究室だけあります(?)

  

 

さて、簡単そうな調査ですが…とにかく広いです、胆沢平野。

目印がそうそうないのでどこを走っているのかわからなくなります。

見渡せ過ぎて、別の区画の建物を現在の区画にある建物と錯覚してしまいます。

向かい風にあたると体力がおそろしく削られます。さすが防風林が必要なだけあります。

以上のような苦労を乗り越えつつ、1日目の調査を終えました。

調査は昼からだったのですが、なんだかとても疲れたような…

 

三宅先生に車で自転車と一緒に回収してもらい、宿泊場所へ。

宿泊場所は地域のふれあいセンターです。

暖房もあり、きれいに管理されているのでとても快適に宿泊できました。

お風呂はついていないので、近場の温泉に車で移動。

風に吹かれて冷えたからだが温まります。いい湯だなぁ… 

移動中、ものすごくきれいで大きな月が見えました。なんだかいいことあるかも…?

 

1日目の夕食は私の出身地のソウルフード(?)『広島風お好み焼き』をつくりました。

初めて食べるという人もいたのですが、「美味しい」と言ってもらえたのでよかったです。

    

2日目は1日かけての調査です。

~つづく~


マンボウぶんは減ったかな?

2014-09-23 | 三宅研地域づくりの活動について

お久しぶりです。K岡です。

かなりほったらかしにしていました!すいません(;´Д`A 

8月の活動内容について紹介したいと思います!

      が

写真私は全然撮っていないので、頑張って雰囲気だけでも伝えたいと思います!

まず、8月3日のいちびですが、とにかく大きなシャボン玉を作っていました(直径1.5mぐらいの)。

 

次に、8月6日に行われたオープンキャンパス!

高校生の活気に満ち溢れていました(若いって良いな・・・)。

三宅研のブースでは院生の先輩方の論文や昨年度のトレイル調査、住田町の蔵直しなどのパネルを展示しました。

ここのブースに来てくれた方の中には、都市計画に興味のある子や被災地のボランティアに積極的に参加してきた子、さらに再来年の受験にむけて熱心に話を聞くお母さんなどがいました。

この方々が将来、三宅研に来てくれたら嬉しいですが、受験勉強を頑張って志望校に合格できることを願っています(* ̄∇ ̄*)


8月9日は山田町で定置網漁の体験をしてきました。

岩手大学を8日の夕方に出発し、夜遅くに山田に到着。ケビンハウスで数時間の仮眠をとり、9日の朝から漁に参加してきました(私のイビキのせいで眠れなかったF戸さんすいませんm(_ _;)m)。 

漁師の方々はとても厳しい人だろうと思い、凄くビビッていたのですが、

実際は、とても優しい気さく方々でした!!

その人たちと共に漁に参加してきたのですが、網を引く作業中に薄っすら気持ち悪くなっていました・・・が何とか持ちこたえ、イカやマンボウゲットしました(漁師の方曰く「よく入るよ~」とのこと)!

水族館の水槽ではなく、直接見たマンボウは大きく(背びれから尻ビレまで2mぐらい)、ザラザラしてました(漁師の方曰く「小さいよ~」とのこと)。マンボウは船上で捌かれ、身と腸以外は海へポイされました(子供が見たらショックで泣き出すと思う・・・)

採れたものを市場に持っていって、7時くらいから漁師の方と朝ご飯を頂きました!!

朝採れた新鮮な魚やイカが刺身や焼き魚で出てきました(イカ刺しが透き通ってたぜ)o(*^▽^*)o!!

超おいしいものをおなかいっぱい堪能できました!!

その食卓の中にはあのマンボウもいました・・・刺身とボイルされた腸が!

刺身は私の口には合いませんでした。腸は豚モツみたいで、モツ鍋いけるのでは?と思いましたが・・・

帰りに漁師の方からイカの刺身とマンボウの刺身をもらって盛岡に帰ってきました。

その頂いたマンボウはどうしたかというと、から揚げにして食べました。刺身とは雲泥の差で、鶏肉みたいでおいしかったです(食べすぎて胃もたれに・・・)!!

 

 

それからしばらくして8月18日~19日にゼミ合宿が行われました(詳しくは広田研のブログへ)。

他の学生の発表や先生・学生からの指摘は凄く刺激になりました!

ゼミ合宿の終わりにH田先生から「ゼミ合宿後は毎年、みんな何もしなくなるから、今年はちゃんとやるように!」と・・・念を押され、M宅先生からは「K岡は来年のゼミ合宿までに30kg減、毎日1時間歩くようにと言い渡されました・・・(@Д@;ヤバイー(K岡は柔道100kg超級です・・・)



といろいろありましたが個人的に伝えたかったのは

「マンボウのから揚げは旨い」

ことです(Kックパッドすげ~)。


文章だけの読みにくさMAX&体重に変化無しで、すいませんでしたm(。≧Д≦。)m!!

以上

 


 

 

 

 






ここ最近の活動紹介(7月分)

2014-08-20 | 三宅研地域づくりの活動について

久しぶりの更新になりました。K岡です。

前回の更新からいろいろと活動がありました。

7月21日(月)山田町シーカヤック体験

  26日(土)~27日(日) 住田町蔵の修復&夏祭り手伝い

8月3日(日)山田町いちび支援

  6日(水)オープンキャンパス

  9日(土)山田町定置網体験

  18日(月)~19日(火)ゼミ合宿in網張温泉

個人的にもインターンなどがあり充実した2ヶ月でした(*´∇`*)

とりあえず、今回は7月中のものを紹介していきたいと思います!!


~シーカヤック体験~

都市漁村交流プログラムの一環で山田町にシーカヤック体験に行きました。

今回のシーカヤックでは山田湾に浮かぶオランダ島まで行ってきました!!

説明中(左)・インストラクター川村さん(右)

←体験中

私は前回も参加していたのでスイスイとオランダ島まで行けたのですが、

帰りはうまく進むことができず、いかだやブイにしばしば激突していました(^▽^;)なんでだろ?

 オランダ島の景色はとても綺麗でした。

オランダ島は、震災前は海水浴場で、砂浜はもっと広く、海の家などもあったのですが、

津波で流されてしまいました。ところどころ震災の被害を感じさせるものが見られました。

オランダ島では川村さんが持ってきたわかめラーメンを食べました。

とてもおいしかったです!!

今度はどんぶりで食べたいな~(笑)

体験終了後は記念撮影(先生がカヤックに!!)をし、その後、釜揚げ屋(うどん屋)でワークショップを行いました。

 

~住田町蔵の修復・夏祭り手伝い~

シーカヤックの翌週は住田町で蔵の修復作業をしてきました。

蔵は震災により、壁が崩れてしまっていて、今回で4回目の修復作業になります!

これは壁に使う土をこねる作業です。

土に水、わらを入れ、棟梁が良いという固さになるまでこね続けます。

炎天下でのこの作業は超重労働です(>▽<;;

1日目はとにかく土をこねてました。

その後は、住田町の夏祭り&BBQを楽しみました。

左から3枚目の写真の手前右側の魚は参加者の学生が手づかみで仕留めたものです(; ̄Д ̄)なんじゃと?

 2日目はこねた土を壁にくっつける作業をしました。

泥団子を壁にくっつけていくという前日の重労働とは正反対の作業です。

くっつけた泥団子を棟梁が塗っていきました。

おや?棟梁ではない学生も挑戦しています。

棟梁がお弟子さんの指導をしているようにも見えますね~(o^∇^o)

仕上げなどが終わったのがこちらです!

綺麗にできました!!(あまり見えないかもしれませんが・・・)


先生曰く、今回で壁に土を塗る作業は終わりだそうです。

今後は漆喰などの職人が必要となるため、これから先は長そうです。


次回は8月のものを紹介していきたいと思います。

※写真はF戸さんから頂いたものを使用しています(私が作業などしていて撮影してなかったので・・・)。




 

 

 


シーカヤックとラーメン Part2

2014-06-26 | 三宅研地域づくりの活動について

こんにちは、S恵です。

皆さんお待たせしました!

14日に行った山田町での都市漁村交流事業について、

今回は手打ちラーメンの様子をお伝えします。

 

まず私が驚いたのは「ラーメンってつくれるんだ!?」

そこからかいってかんじですが、実際うどんやそばに比べて『ラーメンづくり体験』はなかなか見かけない気がしませんか?

「そばよりも簡単ですよ」と川村さん。では、はりきっていきましょうか

さきほどカヤックに乗ったグループに分かれてラーメンをつくっていきます。

 

材量は小麦粉、卵、水(かんすい)。

これをひたすら混ぜて

踏んで

伸ばして

切ります

 

なんてシンプルな世界なんだ。

が、簡単そうに見えて結構コツが必要な部分も。

特に麺を伸ばして切る作業。うまく伸ばしていないと麺が長くなりません。

私たちのグループでも、長さ2cmくらいの麺が量産される事態に…

いや、上手く出来た生地もちゃんとあったんですよ!大丈夫です。

 

 今回は手打ちしたラーメンをつけ麺としていただきました。

 

ロケーションも最高!

材量もこだわりのある「ゆきちから」を使用しており、とても美味しかったです。

 

食後は今回の体験事業を川村さんと一緒に振り返りました。

よかったことの他にも、改善する必要があること、もっとこうしたほうがいいんじゃないという案も出ましたが…

参加メンバーは口をそろえて「今日は楽しかったのことです。

私も、普段できない体験をすることができて楽しかったです

 

今回体験したプログラムはこれから本格的に始動とのこと。

たくさんの人に山田を訪れてもらい、(もちろん、このプログラム以外のことでも)楽しんでもらえたらいいなと思います。


シーカヤックとラーメン part1

2014-06-23 | 三宅研地域づくりの活動について

連投失礼します!S恵です。

14日に都市漁村交流事業のため、山田町に行ってまいりました。

…都市漁村交流事業の参加者の役割は説明したことありましたっけ?

体験・交流事業を検証し、事業の改良を図るために意見を出していくのが参加者の役割です。

決してただ遊んでいるだけではないんですよ!!

今回体験するのはシーカヤック&手打ちラーメンづくり体験です。

参加メンバーは三宅研から私とK岡君、

そして共生コースの2年生4名(T君、Kちゃん、Tちゃん、Nちゃん)です。

そしてそして、今回の講師は「GEOTRAIL」代表の川村さん。

まだ20代の超若手企業家です。

 

まずはシーカヤック体験。2人ひと組で乗り込みます。

い、意外と水面が近いな…ちょっとぐらぐらするし。

転覆しそうであまり派手な動きができません。したがって、風のままに流されることに…

このままではいかーん!と、同乗しているKちゃんと頑張ってオールを動かすうちに、いつのまにか進んでいました。

「進んでないように見えて、実は進んでいるから大丈夫ですよ」と川村さん。

なんだか奥が深い言葉です…

他のメンバーは、結構序盤からすいすい進んでいました。うーん、やっぱり向き不向きがあるんですかね

 

 

なんやかんやで目的地の砂浜に到着し、コーヒー&ハーブティーとお菓子をいただき一休み。

ここでは講師陣の一人である「鯨と海の科学館」館長の湊さんから、海を見ながら山田湾のお話を聞くことができました。

 

帰りはだいぶ慣れて、景色を楽しむ余裕も出て来ましたよ。

青い空に青い海、そして海風が吹いていてとても気持ちのよい天気でした

 

しかし、風が強くなってきたため川村さんにカヤックをひっぱってもらって帰りました。

すいすいと進んでいく川村さん。ものすごく速いです。重くないのでしょうか。

 

 

川村さんの助けをかりて出発地点に戻ってきました!次は手打ちラーメン作りです。

が、長くなりそうなので今回はシーカヤック体験のご紹介まで。

申し訳ございませんが、続報をお待ちください!


山田町いちび支援~縁日だよ、全員集合~ 

2014-06-04 | 三宅研地域づくりの活動について

✿山田町いちび支援 ~縁日だよ、全員集合~

どうも!ご無沙汰してます、きゃしーです(*^^*)

さて、6月1日(日)に山田町で行った「いちび支援」の様子を少しご紹介します♪

先月のテーマは「母の日」でしたが、今回のテーマは「ミニ縁日」!!

oh、夏っぽーい(^O^)

三陸復興推進機構のF戸さん、M宅研メン、3年のカマタリ、2年のT恵ちゃん&まぁやんと一緒にヨーヨーつりやプラバンづくり、大シャボン玉づくりなどを企画して地元の方に遊んでもらいました♪

   

そして今回、なんと岩大生だけでなく、地元の高校生も10人参加してくれました!! JKうほほい(’∀’)

「岩大がいなくなっても、継続的にいちびを盛り上げてくれる地元の組織がほしい」ということで、F戸さんが以前から高校側に働きかけてくださっていたんです。

快く協力してくださった先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございます!!

いやぁ、それにしても、やっぱ高校生若っ!!そして女子強っ!!

以前もちつきでご一緒した婦人会のみなさんがパワフルだったのも、なんか納得です(笑)

高校生のみなさんは、キャピキャピ感でいちびを盛り上げてくれ、地元ならではのネットワークでお客さんに声をかけて、一緒に遊んでくれました。

  

ねらいでもありましたが、地域コミュニティを作る上で、地元の方と高校生たちを繋げられたのは大きい収穫だったかなと思います。

自分たちから積極的にいろんな人に声をかけたり、考えて動いたり、そんな高校生の姿は本当に頼もしかった。

今後、いちびを含めて山田町を盛り上げていってくれるといいな♪

頑張れ、若者!! 負けるな男子!! ボーイズ&ガールズ ビー アンビシャス!!(^◇^)

****

さて、次回のいちびは7月6日(日)!!ということで、「七夕」に絡めて企画したいと思います♪

晴れると良いなぁ☀

もしよろしかったら、ぜひぜひみなさんも遊びに来てくださいね~(*^∀^*)

 

ではでは、今日はこのへんで。

アディオース!!