薬屋のおやじのボヤキ

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お医者様は医の神様?新興宗教の教祖様? 日本人特有の文化でそうなってしまいそうです。

2012年08月27日 | 医者と患者・医療制度の問題点

お医者様は医の神様?新興宗教の教祖様? 日本人特有の文化でそうなってしまいそうです。

 うちの掛かり付けのお医者様、浮気しないで50年以上家族全員が同じお医者様にしています。そうなると、必然的にお医者様も代替わりしてしまいます。
 大先生は良かったが若先生は頼りないというのが、当初の大方の巷の評価だったのですが、うちのおふくろ(今94歳、当時約80歳)は、逆で、“大先生は不親切だったが若先生は親身になって看てくれるから若先生がいい”と言っていました。
 もう、10数年以上前の話ですが、おふくろに“なぜだ”と聞いたところ、次のようでした。

 大先生は“あんたは年だから何ともならん。薬はそう飲まんとてええ。”と言って、欲しい薬も出してくれんかったし、診察を受けても、大先生は脈をとらなんだ。それが、若先生になったら、“おばあさんは、あちこち悪くなってきているから、あれもこれもきちんと飲んでくださいよ。定期的に検査もしましょう。”と言ってくれた上に、毎回、脈をとってくれて、“はい、大丈夫。元気です。”と言ってくれた。

 ざっと、こんな話をおふくろがしてくれました。
 開業医素人の若先生ですから、大先生とのライバル心もあったことでしょう。まずは医者の基本である触診をせねばと、脈をとったのは正解でしょうね。脈一つで健康か否か、どんな病気が潜んでいるかを探り当てる名医もいらっしゃるくらいですから。
 でも、やたらと検査をなさる若先生です。今のお医者さんはどこも同じでしょうけどね。そして、何か検査に引っかかれば新たな薬が処方されます。さらに、“あっちが痛てえ、こっちが痒いい”と訴えれば、それ鎮痛剤だ、ほれ睡眠導入剤だ、おまけがシップ薬だ、などなど次から次へと薬をいただくことになります。
 うちのおふくろは、検査をしても、まず何も引っかからず、大先生時代から処方されていた血圧の薬だけでしたが、おふくろが若先生に“自分の父親は心臓が悪くて、それが元で若死し、それが自分に遺伝していて、自分も心臓が悪くなるはずだから、心臓病の予防薬が欲しい。”と訴えたところ、若先生から“じゃ、お薬を出しておきましょう。”と、血管拡張の張り薬を処方していただいた。
 おふくろ曰く、“ありがたい。若先生はいい先生だ。”と。
そして、その2つを使い続けるようになりました。ときには“最近、寝つきが悪い。”と訴えて、“じゃあ、睡眠導入剤を出しておきましょう。”となり、“ときどき、胃が痛いことがある。”と訴えて、“じゃあ、胃薬(制酸剤)を出しておきましょう。”となって、だんだん薬が増えてきます。
 そこで、小生が、「高血圧の薬は血圧が180を超えるときがあったら初めて飲めばいいし、動悸がしたときだけ心臓の張り薬を使えばいいのであって、毎日定期的に使うものではない」ことを、その理由をメモ書きして説明するも、全く聞く耳持たず。“若先生から「毎日使いなさい
。」と言われたからには使わなあかん。”との返事しか帰ってきません。
 睡眠導入剤と胃薬(制酸剤)は、同様な説明をして、何とか一時的な使用で終わらせることができましたが、それでも何ヶ月か飲み続けました。
 それ以外にも、「めまい」を訴えて、当たり障りのない漢方薬を1種類処方してもらっていました。こんなんが「めまい」に効くの?という薬です。
 お医者さんに処方してもらう薬は、だいたいこんなところですが、うちの店から持って行くものもあります。先ずは、消化薬、整腸剤、便秘薬の3種類。これらは規定量の半分か3分の1以下しか飲んでいませんが、症状の程度により増減すればよいものばかりですから、それなりの効果は出ています。
 そして、おふくろの持病である「めまい」に良く効く銀杏葉エキスです。目安量の1日3粒をしっかり飲んでいましたから、これを愛飲するようになってからは滅多に「めまい」を起こすことはなく、あっても極めて軽かったです。
 でも、何でもない漢方薬を処方されてからは、銀杏葉エキスを飲む量を減らしてしまいました。小生が“1日3粒は最低量だから、必ずそれだけは飲め。少しでも具合が悪くなったら倍量飲まねば「めまい」は防げん。”と、口を酸っぱくして何度も言うも、お医者様からいただいた漢方薬が気に入ったようで、だんだん銀杏葉エキスを飲まなくなりました。
 とうとう小生も頭にきて“俺の言うことと、次から次へと薬を出して銭儲けを企む医者が言うことと、どっちが信用がおけるんだ。”と怒鳴ったところ、“そりゃ、お医者様に決まっとるわ。”と、軍配をあっさり医者に上げよる。
 小生、この言葉にガックリ。薬屋稼業に入って18年、それなりに勉強してきて、実践で経験も積み、“医者には負けんぞ”と張り切って店頭に立っているんだが…

 しかしながら、よくよく考えてみるに、一言で言ってしまえば、日本人の「他力本願をよし」とする思想が、おふくろにしっかり染み付いているのでしょう。
 「自己責任でもって自ら決断を下す」という西欧思想が全く欠落している、おふくろです。
 ですから、自分の健康管理は、専門家である「お医者様に任せっ切りにし、お医者様のおっしゃるとおりにし、自分では一切何も考えなくていい」となってしまうのでしょう。
 こうして、お医者様は、いつのまにか神様にされてしまうです。
 傍から見れば、脈をとって“
はい、大丈夫。元気です。”と、「まじない」を行って、患者を安心させ信頼を勝ち取るところは、新興宗教の教祖と何ら変わるところがないです。

 西欧人と違って日本人がなぜこのような考え方になってしまうかについては、2012.6.12の記事「 あなたは医師のガン治療方針に歯向かえますか 」の中で、「現行の医学を真理として捉えるか否か、決断の仕方は猫型か羊型か」の2つからアプローチして、小生の思いを綴ったところですが、西欧と日本の歴史的在り様の大きな違いから、その文化も大きな違いが生じてしまっていると考えられます。
 その過去記事をかいつまんで申せば、次のとおりです。
 まず、学問に対する受け止め方の違いです。日本人は、学問とは専門の学者が手間隙かけて絶対に間違いがないものとして仕上げられた真理であると捉えています。それに対して、西欧人は、真理は神(唯一神)のみぞ知るであって、学問とは誰か暇人(学者の語源)が単に「私にはこう見える」と主張しているに過ぎないものであると受け止める傾向にあり、真に受けることは少ないそうです。
 次に、決断の仕方の違いです。西欧人は猫に、日本人は羊に例えられましょう。有史以来、長く戦乱が続いてきている西欧では、何もかも自分で決める、それも即断する以外に生きていく術がない。ここは、野良猫と一緒で、他の同類の動きに関係なく、目の前にいる主人に従って良いかどうかを自分で見定め、接近するなり退散するなりを即断する。それに対して、平和が長く続いてきた日本人は、何か危機が迫れば、未経験であるがゆえに右往左往するばかりで、羊の群と同じであり、リーダーの動きに群全体が盲目的に従ってしまう。

 ところで、こうした日本人の行動原理の文化的特質を深く考察した論文を同期のN君が発表しておりますので、その要旨をここで紹介しましょう。

 日本人の「横並び意識」を考える(2008.3.11)
 これは、私が長い間考え続けていたテーマで、これに関連するものとして、以前に「浅学非才・日本人論を再考す」(2006.7.3)の中で「隣百姓の思考」を書きました。なお、「隣百姓の思考」とは、私が作った言葉で、その内容は次のようです。
 モンスーン型稲作においては、灌漑・排水等を協同して行わなければならないし、農作業も隣人と歩調を合わせる必要があります。これは、賢い隣人の真似をすることであり、失敗の未然防止にもなります。こうした農作業を毎年やっていると、やがて「隣百姓の思考」が生まれます。決して独創的な行動をしない、常に隣人の真似をするという思考は、農業以外の分野でも応用されてきました。極端なことを言えば、「欧米ではこうやっている、だから日本もこうしなければいけない。」というのも「隣百姓の思考」でしょう。
 ところで、後になって、「隣百姓の思考」を「日本人の思考様式」と考えることに疑問を持つようになりました。そもそも、文化とか価値観とかは、「ケガレ思想」のように上層階級から下層階級に広まっていったものがほとんどであり、元々「隣百姓の思考もどき」とも言うべき「日本人の思考様式」なるものは、古来、上層階級に存在していたのではなかろうか。そして、それが下層階級にまで広がっていった、と考えるべきではないだろうか。であるならば、「隣百姓の思考」を別の言葉に置き換える必要がある。
 あれこれ思考する中で、しばらくして思い出した適切な表現が「横並び意識」です。
 「横並び意識」の根底には、「比較しうる対称である隣人とか隣の会社と比較しましょう」という前提があり、そうでない人などは「身分が違う」「会社の規模が違う」として「横並び」としての比較の対称から除外されます。
 「横並び意識」を持った人たちは、「あの人が田植えを始めたからうちも」と考え、挙句の果てには「あの人がムラを離れて街へ行くなら私も」と考えますが、その一方で、「あの人には例外的措置が認められたのに、どうして私には認められないのか」とか「どうして、あの人は皆と同じことをしないで、出過ぎたことをするのだ」とも考えます。
 こうして、「横並び意識」を持った人たちは、色々な形でその集団内の構成員の行動を規制し、縛ろうとします。
 日本社会の歴史というものは、本質的に階層社会のそれであり、どの階層に属する人たちも「身分」とか「血統」というものは「超えられない壁」であったけれども、同一階層内では「横並び意識」で考えていた、と言えるのではないでしょうか。
 例えば、鎌倉時代の御家人、江戸時代の大名の行動を見ればそれがよく分かります。
 ところで、「横並び意識」の克服に最も苦労したのが豊臣秀吉で、ウルトラCの連続で天下人となったのですが、逆に考えれば、当時、秀吉を取り巻いていた情勢というものは、日本的「横並び意識」の強さを如実に物語っていることになります。
 この「横並び意識」は開国後も日本人は持ち続けたのですし、戦後においても、まだまだ色濃く日本人の生活に入り込んでいるように思われます。

 以上のとおり、印象があまりよくない要約になりましたが、彼は、「隣百姓」をするためには、直ぐに行動できるよう周到な準備と力量が必要となるし、「横並び」の中から、競争・対抗意識を燃やさせ、新たな行動の原動力になる、とも言っておりますので、そうした良い面もあることを付言しておきます。
 なお、彼の論文を読んで、小生の感想としては、江戸時代までは日本人の9割が百姓であり、武士は百姓から年貢を取り立てるだけのことであって、武士の行動意識が百姓に植えつけられたとは思えず、「隣百姓の思考」は、百姓から自然発生したものであり、たまたま上層階級が持った「横並び意識」と実質的には同じ性質のものであったと捉えたいです。そして、明治になってから、武士階級と下層階級の階級差が取り払われ、「隣百姓の思考」と「横並び意識」が合体し、より強固な精神文化となって、日本人に定着したのではないでしょうか。彼の論文を読んだ後、そんな感想を彼に伝えたところです。

 こうした幾つかの日本人の思想、行動原理の文化的特質からして、驚異的な治療効果を発揮し、東洋医学を圧倒する西洋医学という学問が広く普及することとなれば、必然的に、“お医者様は医の神様、新興宗教の教祖様”とされてしまうのであり、また、いったんそうなったからには、「隣百姓の思考」・「横並び意識」によって、容易にはそれから抜け出せないものとなってしまう、ということになるのではないでしょうか。
 そうしたことから、日本の医療は“薬漬け”と言われて久しいのですが、いつまで経ってもそれから脱却できず、コレステロール薬の全世界の生産量の6割を日本人が消費するなどという馬鹿げた状態が続いているのでしょう。

 ところが、しかし、純粋な日本人的文化に根ざした思想を持つおふくろであったのですが、どういうわけか、昨秋から、医者への対応が様変わりしてしまいました。
 昨年の10月中頃に体調を壊し、激しい「めまい」に襲われて、立つことができない状態となりました。一時はトイレへ這って行くしかない状況にあり、“入院するか。”と打診するも、“ええ、家で寝とる。”と言い、2週間ほど、たいそう心配させられました。その後、少しずつ回復し、何とか立って歩けるようになり、ほっとしたところです。
 ところで、回復の兆しが見えてきた頃には、医者から処方してもらった薬が切れてしまい、いつ“薬をもらってきてくれ”と言いだすのかと気になっていたのですが、一向に言う素振りがない。体調を崩して以降、数種類の滋養に良い漢方薬(いずれも粉末で袋に入っているか、またはカプセル剤。カプセル剤はカプセルを外して中身を湯飲みに入れ、全部を混ぜて湯に解かして飲ませます。)と銀杏葉エキス(錠剤)を飲ませ、回復の兆しが見えてきてからも、量は減らしましたが同じものを飲ませ、これには、おふくろもまあまあ素直に従ってくれていました。
 さらに1ヶ月が経った頃になって、やっと、おふくろが“お医者さんの薬がとうになくなった。もらってこなあかんが、あそこまでは歩いて行けんようになったし…”と申します。
 これは、“小生に連れて行け”という意味でしょうが、知らん振りを決め込みました。例によって、きっとまた明日も同じことを言うだろうなあと思っていましたが、何と、二度と言わなくなりました。不思議でなりません。
 「医の神様、新興宗教の教祖様」の所へ行こうとしなくなったのです。
 この心境の変わりようはいかに?
 何とも解せないのですが、神様、教祖様には頼らなくなったと解するしかありません。
 かと言って、小生に頼りきりになったわけでもないです。
 その後、健康の回復を見て、滋養に良い漢方薬の種類と量を減らし、飲ませる回数も1日1回にしたのですが、“まだ、そうも飲まなあかんのか。”と言い、わざと飲まなかったりもしましたし、小生が“これだけは1
日3粒必ず飲め。”と言い続けた銀杏葉エキスも1、2粒しか飲んでいませんしね。
 今日現在、おふくろは、一時、体調を崩したときから10ヶ月を過ぎたところですが、前と
同じ状態には戻っていないものの、随分と元気になり、猛暑であってもくたばることはないです。これは、夏負けせぬよう、漢方薬を1種類追加していることもありましょう。
 いずれにしても、「医の神様、新興宗教の教祖様」をあてにしなくなったおふくろ。耳が遠く、筆談でもしながら、ダイレクトに心境の変化の理由を聞いてみるのも手ですが、“久し振りにお医者さんに行きたくなった。”と言い出しかねません。再び高血圧や心臓の薬を使い続けるようになっては困りますからね。
 ここは推測するしかないですが、次のように考えてよさそうです。
 まず、銀杏葉エキス。
 
「めまい」で年に1、2度は床に臥さねばならなかったのが、1日3粒を10年以上飲み続け、その間、ほとんど「めまい」に襲われることなく、こんないいものはないと喜んでいたものの、昨秋に、とんでもない「めまい」で1ヶ月も苦しめられた。
 「めまい」で寝込んでからは1日6粒も銀杏葉エキスを飲んだが、1ヶ月も「めまい」が続いたから、これは効かなかったに違いない。だから、もう飲んでも意味はない。
 でも、息子が飲め飲めと、うるさくてしゃあないから少しだけ飲むか。

 次に、お医者様の薬。
 「めまい」に効く薬を出してもらったが、これを飲むようになって、何ヶ月もしないうちに「めまい」で苦しめられ、とんでもない目に遭った。あれは全く効かん薬だ。若先生は頼りにしていたが今回は裏切られた。医の神様と思っていたが、あれは“やぶ医者だ。”
 
 その「めまい」は持病としてあきらめたが、高血圧の薬と心臓の薬はやっぱり欲しい。もっとも、高血圧については、息子が作ってくれる滋養薬には高血圧に効く漢方薬が入っているから、これでよしとしよう。でも、心臓の薬は入っていない。それを予防的に使いたいが、医者まで歩いて往復するのはおっくうだし、今のところ、心臓に異常を感じないから、しばし我慢するしかないか。
 小生は、このように推測しているのですが、銀杏葉エキスは末梢の血流改善に不可欠なもので、様々な病気の予防になりますから、何とかしてこれを1日3粒しっかり飲ませたいです。「めまい」を完全に防止することはできませんが、その効果はかなりありますから、再発を先延ばしすることができましょう。そして、ボケ防止です。これには銀杏葉エキスは相当な効果があります。銀杏葉エキスを飲む量を減らしてから、ボケたことを時々言うようになったおふくろですから必飲のサプリメントです。もっとも、脳血流改善の漢方薬を、小生がブレンドして作る滋養薬に
混ぜ込んでいますから、ここのところボケ症状は出ておらず、今のところ安心できますが、併飲すると効果が倍増しますから、やはり銀杏葉エキスは飲ませたいのです。
 そのための方策としては、“心臓の機能を助ける銀杏葉エキス”なるチラシでも作り、おふくろだけに渡すことにするしかなさそうです。銀杏葉エキスには高血圧を改善する作用もありますから、間接的に心臓の負担を取り除くことになり、あながちウソでもないですからね。(後日追記:“特製チラシ”が見事に成功。1日2回計4粒飲むようになりました。)

 何にしても、おふくろが「医の神様、新興宗教の教祖様」の思想から脱却してくれたのですから、喜ばねばなりません。
 なんせ、近代西洋医学は野戦病院の医学として誕生したものであり、質実剛健な若者に対して副作用覚悟で短期的な荒療治を施すことによって健康を回復させるのには役立っても、生活習慣病をはじめとする高齢者の健康回復のための治療には、為す術がないのが実情であり、この分野は東洋医学の守備範囲であって、先ずは滋養ですからね。

 今回も長文となってしまいましたが、最後までお付き合いいただき有り難うございます。
 なお、日本人の文化論については、ここでは結論だけを取り出して幾つか紹介しましたが、持論を含めてその詳細について語らねばご理解していただけないものですが、それは別の機会に譲ることでご勘弁いただきたく、ご了承くださいませ。

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銀杏葉エキスと脳出血 (浮釣木)
2014-03-18 09:24:22
こんにちは。
銀杏葉エキスを私の母にも飲ませてみたいと思っているのですが、脳出血の副作用があるという情報をネットで知り、使用をためらっています。
本当に脳出血の副作用があるのでしょうか?
浮釣木様への回答 (薬屋のおやじ)
2014-03-18 10:28:47
厚生労働省の銀杏葉エキスに関する見解のなかに「医薬品(アスピリン、ワルファリンなど血小板凝固を大きく阻害するもの)との併用で、出血傾向がある」と記されています。
詳細は、小生の別立てブログ「銀杏葉の百科事典」をご覧ください。
該当ページは、次のとおりです。
http://kmiyake.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
なお、これは記事にしていませんが、「銀杏葉エキスは血管修復作用があり、止血効果を併せ持っている」との報告も有ります。
そして、銀杏葉エキスを血管障害に多用しているドイツでは、日本の厚生労働省とは違い、医薬品との併用を基本としています。
こうしたことから、銀杏葉エキスの脳出血の副作用は無視できる範囲のものです。
小生思うに、銀杏葉エキスの脳出血の副作用を1とすれば、銀杏葉エキスを飲まないことによる脳梗塞の発生は1000でしょうね。
Re:銀杏葉エキスと脳出血 (浮釣木)
2014-03-18 16:41:36
薬屋のおやじ様、回答ありがとうございます。
「銀杏葉の百科事典」読みました。大変参考になりました。
私の母は抗血小板療法としてアスピリンを飲んでいます。もう15年近く飲んでいます。銀杏葉エキスを飲んで出血しないのかが心配です。
浮釣木様への回答補足 (薬屋のおやじ)
2014-03-18 16:54:23
アスピリンを15年も飲ませるお医者さんもいるのですねえ。
アスピリンは本来は解熱・鎮痛剤です。これを連用すれば確実に冷え体質になってしまい、様々な病気を引き込むことになるのですが…。
アスピリンの投与は、脳梗塞などの直後に大量投与されることがあるのですが、長期継続となると少量投与ですから、ドイツと同様に銀杏葉併用は何ら問題なしとしていいです。
Re:銀杏葉エキスと脳出血 (浮釣木)
2014-03-19 09:13:12
薬屋のおやじ様、再度回答ありがとうございます。
母は、認知症の症状が出てから1年半経ちますので、効果があるかどうかは分かりませんが、銀杏葉エキスを試してみたいと思います。

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