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電子制御サスペンションはまだ完璧じゃない。(番外編vol.1208)

2017-09-08 10:43:07 | 日記

オートバイに初めて「電子制御サスペンション」が付いたのは、2012年モデルのBMW「HP4」からで、

それ以降は、ドゥカティ、アプリリアの「アドベンチャーモデル」に採用されていきます。

また、2015年からはドゥカティ「パニガーレ1299S」、BMW「S1000RR」、ヤマハ「YZF-R1M」に、

最近はホンダ「CBR1000RR SP」や「MT-10SP」にも搭載されています。

要するに現時点では、いわゆる「超高級車」に搭載されるシステムなんですよね。(笑)

使われてるメーカーは「オーリンズ製」と「ザックス製」の2種類で、

それぞれ特性に多少の違いがあります。

現時点で、どちらが優れているとかは好みの部分があるので、甲乙つけがたいのですが、

「オーリンズ製」は低速時の減衰力を主軸としており、「ザックス製」は低中域に焦点を合わせています。

もちろん、どちらも高域でも反応するのですが、そこがまだ問題な点で、

残念ながら高域になると車体の速度に対してサスペンションが「一瞬遅れてる感じ」がするですよね。

実は、レスポンス(応答性)が悪いという難点が完全に克服されていません。

そのためライダーによっては、スポーツモードやテストライダーモードは避け、

ツーリングモードやレインモードで乗ったり、アクティブ自体をOFFにして乗ってる人も多くいたりします。

そうゆうことで、オートバイの「電子制御サスペンション」は、まだまだ発展途上にあると言える訳です。

「AI」的なノリで、乗り手の癖やバイクの挙動に関してサスペンションに学習機能があり、

それを記憶して最適な減衰力を伝える機能が付いてるのですが、

それ自体がまだ完璧じゃないのが現状のようです。

若干、試験的に搭載されてる「電子制御サスペンション」ですが、

今後、改善をはかりより良いものが登場することは間違いないですし、

流通が広がれば、上級モデルだけでなくミドルクラスにも搭載されていくでしょう。

またこの「電子制御サスペンション」が完璧なものになって行けば、昨日伝えた「トルクコントロール」と共有され、

より素晴らしい効果を発揮することは間違いないです。

ただし、両方とも後2〜3年は開発途中にあると考え、最良のものが登場するのは、

もっと後のモデルになりそうです。

これらの新しい機構は、まだ見ぬ新しいモデルに搭載されていくはずで、まぁ今後が楽しみって感じです。

ボクの感だと、まずBMWの中から、そんな完璧なモデルが登場する気がします!(笑)










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2 コメント

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大変お詳しいですね (バイクが生きがい)
2017-09-09 00:44:35
非常に広く、博識でいつも感心しております。
メーカーも限られたリソースの中で、開発を進めていくのは大変だと思います。
ただ、私としては、そんな一部の方が購入する高額バイクよりも、本当の意味でバイク業界の未来のためにも、若者向けに魅力のあるバイクをもっと吟味して出してほしいと常々感じております。
じつは、来週VTRーFの車検なのですが、本当は250クラスに乗り換えたいのですが、現行モデルには全く魅力を感じません。特に並列2気筒は耕運機みたいな音だし、昔のカムギア直4のCBRあたりが出れば最高なんだけど無理だろうなあ。それでもメーカーは精一杯やってるつもりなんでしょうけれど。
4輪が自動運転やEV化の時代ですからいっそのこと電動バイクが早く出てきて欲しいけどそれはなおさら無理か。
でもこのままだと、ますます若者が離れ、バイクの売上が落ちていく気がしてならないなあ。
60爺の戯言で失礼しました。
最良の中型バイク (ムーニーマン)
2017-09-14 20:53:43
いつもコメントありがとうございます。
年齢とともに、大型でスパルタンなバイクと付き合うのが難しくなるのはボク自身も強く感じています。(笑)
性能の高い中型バイクがもっと広がれば今の大型バイクブームの足かせになると思いますが、残念ながら現状で販売されてるものがメーカーの精一杯何でしょうか。
所有されてるホンダ「VTR-1000F」も10k近いトルクで100ps以上のパワーを誇っていますから、高速域での運転は繊細なスロットワークが要求されてしまいますよね。
操作性や重量の問題は年齢に大きく影響を与えますから、中型に乗り換える決断はとても理解出来ます。
そうなると安心してオートバイを乗る楽しさと、気持ちの良い楽な運転を兼ね備えたバイクの登場は待ち遠しいところです。
ボク的にも、アメリカンと違いスポーツバイクを愛する人にとっては、よりその思いが強い気がします。

今後、絶大なバイクブームの到来がない限り、安価で高性能なバイクの出現は難しい気がします。
90年代にあった「高性能な250ccバイク」が生まれることを期待したいですが、実際販売されるとなると金額が凄いことになるのは間違いないでしょうね!(笑)

これに関しては難しい問題です。(笑)



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