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ヒョースンのバイクをネットで語ると…。(番外編vol.1192)

2017-08-22 09:31:47 | 日記

韓国製のオートバイメーカー「ヒョースン」をネットで語ると、まず「韓国」と言うキーワードが先行してしまい、

冷静にバイク自体の「分析が出来ていない」ことがよく分かります。

もちろん雑誌や販売店はそう言った「固定概念」なく評価をしていますが、

一般のレスを見ると、もう散々な書かれようです。(笑)

皆さんにとって、この「ヒョースン」に興味があるかどうかは分かりませんが、

本当の本当のことろはどうなんでしょうか。

ボクは、少しだけ気になります。(笑)

例えば、フラッグシップにあたる「GT250R Comet」って、国産250ccスポーツクラスと比較してどうなんでしょうね。

実は、ご近所の幼馴染が2014年式の「GT250R Comet」に乗ってるので、

この「ヒョースン」に関してはボク何度か運転したことがあります。

なのでボクなりの「固定概念」のないインプレッションを書きたいと思います。(笑)

まず、ボクの乗った印象は「普通」と言う感じです。

250ccにしては大柄な車体でエンジンはパラレルツインと違い、V型エンジンを使用しています。

フィリングは30psそこそこのパワーらしく、一般道を普通に走るには全く問題ない印象を受けました。

ただ新車時に付いてるよく分からないタイヤは確実にコンパウンド性能が悪く、

直ちに国産タイヤに交換する必要はありそうです。

で、最大の「難点」を言えばカヤバ製のリアサスです。

設定が少し硬い印象です。

よく分かりませんが2人乗りを基準にしてるのか、とても動きが渋く後ろからの跳ね上げを若干感じます。

逆に「良い点」は車体が細く軽いので、難点を一通り改善すれば「運動性能は高い」というとこ。

幼馴染の所有者に聞けば、新車で購入して以降全く壊れず、部品交換もスームスで安いらしいです。

国内では輸入元がレッドバロンとなっているので、そこは抜かりがないって感じですね。(笑)

また、工具は日本製が使えてメンテナンスに困ることもありません。

全体的な作りですが、これに関しては若干「雑」な部分を感じます。

プラステックの整形や車体の塗装があまり良くなさそうで、近くで見るとイマイチな印象です。

ここは「固定概念」無しで見ても明らかです。(笑)

ただ、それでも大柄な車体や太いリアタイヤ(150)、フロイントの倒立フォークにダブルディスク、

HIDのヘッドライトや、17リットル入る大きなガソリンタンクなど、

ワンランク上のパーツや仕様は魅力的です。

なので見栄えは国産と比較しても良いです。

ボクの印象では、全体的な評価としては「まずまず」ってところじゃないかと思います。

一部の難点を改善すれば、それなりに長く乗れるバイクだし、

排気ガス規制が厳しくない分、ちょっとカスタムすればもっと魅力的なバイクに仕上がる気がします。(笑)








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