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ハーレーダヴィットソン・ストリート750。(番外編vol.972)

2016-08-03 09:11:45 | 日記

高額で有名なハーレーダヴィットソンのバイク達ですが、

その中にあってお手頃価格で登場したのがこの「ストリート750」です。

新車価格は 国内販売で850,000円(税込)

それまでハーレーの中で一番安かった「883スポーツスター」が1.060.000円(税込)なので、

それを大きく凌ぐ安さということになります。

発売は2015年からで、思惑通り今のことろ日本でもなかなかの売れ具合のようです。

また「ストリート750」の最大特徴としては、とてもコンパクトであること。

車重も230kg以下とハーレにしては軽く女性でもなれれば、すんなり取り回すことが可能です。

また、鼓動や振動が少ない「Revolution X」の水冷式エンジンも気持ち良く加速するもので、

通常のものとは味付けが違う印象のようです。

フォルムは日本人からすれば、やはり「アメリカンスタイル」という感じに見えますが、

ハーレー社としては英国車風「カフェレーサー」というコンセプトのようです。

とにかくこの「ストリート750」が登場した背景には価格の問題がありました。

世間から聞こえてくる「ハーレーは高すぎる!」

これが開発の発端になってるようです。

「883スポーツスター」以上に手頃な価格で売れる「エントリーモデル」が必要になった訳ですね。

ハーレー社は意外と日本というマーケットを重視しています。

アメリカ国内やヨーロッパ圏より売れるからですが、

この「ストリート750」は、小柄な日本人のために作ったと言っても過言じゃないようです。

特に「35歳以上の女性」がターゲットと明確な戦略があり、

その手のユーザーが使い易いバイクという設計がなされているということです。

エンジンは水冷式4スト60度Vツインで排気量は749cc。

最高出力は不明で6速MT、ミクニ製シングルポートフューエルインジェクションとの組み合わせとなっています。

ガソリンタンク容量は13.1リットルで市街地での平均燃費が約18km。

1回の給油で走れる後続距離が約236kmという計算になります。

タイヤサイズはフロント100/80R17、リア140/75R15。

今後はこの「ストリート750」をカスタムする人も増えてくることを見越して、

多くの社外パーツも販売され始めています。

ボクがもしこの「ストリート750」をカスタムするなら、

ぐ〜んとヨーロッパ調のフォルムをしたネイキッドカスタムにしたいです。(笑)

とにかくハーレーにとっての新しい試みですが、今後どうなっていくのか?

楽しみですね!(笑)








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