宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

電磁石のしくみ ~5年生理科~

2018年02月18日 | ブログ

昨日のブログに引き続き、金曜日の参観日の午前中(3・4時間目)のこと

再び、奥田俊詞(しゅんじ)教授、登場

実は、奥田教授は、随分前のことになりますが、中学校と高校の理科の先生をされていました

今は、奈良県の畿央大学教育学部で理科の授業を中心に学生さんたちに教えておられます

とにかく、奥田教授の理科は、楽しく学習しながら学力がつくことで有名

理科好きになる学生さんも多いそうです

 

さて、5年生には、このような内容で授業してくださいました

3時間目、桜組

「真実のウサギ」で子供たちの心をつかみます

実は・・・このようなしかけが

ほらっ

特別なコイルを実際に手で持ってどのくらい重いか確かめます

さあ、自分たちでも実験

いつもどおり、よいつながり風景

いい感じで興味津々

次は、「イライラ棒」

遊びながら電磁石の学習

奥田教授作成

とっても楽しそう

する人は真剣

奥田教授にアドバイスも受けながら

集中

担任の先生も興味津々

4時間目、鳩組

奥田教授も楽しそう

奥田教授作成の「真実のウサギ」

ウサギの口の中のニンジンを取ろうとしても絶対に抜けないのです

奥田教授の言うことしか聞かないウサギ

鳩組代表が抜こうとしても失敗

本当にそうかなと、自分で確かめてみたい子も

実は・・・

こんな強力なコイルが仕掛けられていたら、そりゃ無理です

それを密かにスイッチで操作していたのです

コイルの重さを実感中

「真実のウサギ」の顔

タネ明かしをしながら、電磁石のことを語る奥田教授

自分たちでもミニ実験

何か、おもしろいことしてますね

この場に私はいなかったので、解説できません(ごめんなさい)

科学はマジック

再び実験に戻って

いろんな実験楽しいです

ここからは、「イライラ棒」で楽しみながら学習しましょう

まずは、順番決め

集中してますね

少しでも針金に触れたら、本体についている磁石が落ちてアウト

慎重に、慎重に・・・でも笑顔です

ところで、大人の方は、「イライラ棒」をご存じですか?

かなり前にテレビのバラエティー番組で行われていたゲーム

その頃ブームになって、おもちゃ屋でも売っていました。

 

とにかく、楽しい楽しい理科の時間でした

奥田教授、2時間目の4年生理科「冬の星」も合わせて、連続3時間の出前授業をどうもありがとうございました

(実は、5時間目も6年生で授業をしていただいたのです。人使いが荒くてすみません そのときの様子はまた後日