宮城の農業普及現地活動情報

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農業マイスター達と金のたまご達の語り合う夕べ

2016年09月19日 12時02分26秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保
去る平成28年9月8日,登米市農業士会主催で「登米市農業士会経営向上研修会」が開催されました。本研修会は,登米管内の先進経営体の経営事例を調査することにより,個々の経営向上及び発展,さらに資質向上に役立てることを目的に開催されたものです。また,みやぎ農業未来塾Aコースとして,先進農業体験学習中の宮城県農業大学校生が登米管内の農業を視察する「先進的農業経営体視察研修会」も同時開催しました。

今回は「農業経営に新たなチャレンジを試みる農業士」をテーマに,先進的農業経営体の事例調査,また,新しくなったJAみやぎ登米のきゅうり選果場の視察,さらに交流会では水稲新品種「東北210号」の試食会など,盛りだくさんの内容で開催されました。

施設花きを柱に経営をしている青年農業士 山内氏が,地域の空きハウスの活用と雇用導入により,指定産地品目であるきゅうりの取り組みをはじめた事例の視察を皮切りに,青年農業士 星氏の分娩監視システム導入による監視の省力化,その余剰能力を繁殖牛の規模拡大に転換している事例を視察しました。
JAみやぎ登米グリンポートでは,本年度更新されたきゅうり選果機を見学,処理能力の向上はもちろん,コンテナの洗浄機や,トレーサビリティ追求システムの導入による安全安心なきゅうりの出荷システムに,参加者皆,感嘆の声を上げていました。

研修会終了後は農業のマイスターである登米市農業士会会員と農業大学校生や4Hクラブ員など,若き農業後継者達が互いに意見を交わす「農業マイスター達と金のたまご達の語り合う夕べ」を開催し,農業を志す農業大学校生から今後の抱負を紹介したり,先輩達からは所属する4Hクラブの活動紹介,マイスターである農業士からは励ましの言葉をいただくなど,それぞれに将来の農業について熱い思いを語り合いながら,終始笑い声が尽きない交流会となりました。

普及センターでは今後も継続的に農業後継者の育成,農業者の経営向上を支援していきます。
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