宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

「平成28年度水稲直播栽培第2回現地検討会」が開催されました。

2016年10月19日 14時26分39秒 | ①次代の農業を担う経営体の育成・支援

 

 去る平成28年9月27日(木),(農)井土生産組合(仙台市)と(農)林ライス(岩沼市)の乾田直播栽培ほ場を会場に,乾田直播に関心のある生産者やJA担当者,普及指導員等を対象とする「平成28年度水稲直播栽培第2回現地検討会」を開催しました。
 農業革新支援専門員チームでは,各農業改良普及センターと連携し,大規模土地利用型経営体の経営確立に向け,水稲の省力・低コスト技術である乾田直播栽培の導入を支援しています。
 今回は,収穫期を迎えたほ場で生育状況を確認しながら,グレーンドリル播種やV溝播種乾田直播の栽培技術,イネツトムシの発生予察と防除,水田センサーの活用等について,古川農業試験場,農業改良普及センター,農業革新支援専門員から説明を行いました。
 また,各組合長から今後の取組について紹介いただいたところ,「昨年に比較し,雑草害は大幅に軽減され,収量性も向上する見込みであり,次年度以降も積極的に取り組みたい」とのことでした。
 当日は収穫作業の合間にも関わらず70名を超える参加者が集まり,省力・低コスト技術や先行事例の説明に熱心に耳を傾け,関心が高いことがうかがえました。
 農地中間管理事業の活用や津波被災地域での大規模土地利用型法人が設立されています。経営の安定化,効率化を図るためには,省力・低コスト技術である直播栽培の導入は必要な技術となっていることから,今後も,試験研究の成果や先進事例等の情報発信に努めていきます。

<連絡先>
宮城県農林水産部農業振興課農業革新支援専門員チーム
TEL:022-211-2837
FAX:022-211-1839
 

ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 仙台管内で農業大学校先進農... | トップ | 平成28年度宮城県総合畜産... »
最近の画像もっと見る

あわせて読む