宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザ対策の防疫演習を栗原で開催

2011年03月22日 09時27分46秒 | 0汰瓦念多瓦任る農畜産物生産経営体支援

 昨年宮崎県で発生した口蹄疫,及び飛び火的に国内各地で発生し終息が見えない高病原性鳥インフルエンザ対策の一環として,去る3月4日,宮城県栗原合同庁舎に畜産の関係機関等約150名が集まり,机上演習と実地演習の2部構成で標記演習を開催しました。
 机上演習は管内の肥育牛農家(100頭規模)で口蹄疫を疑う牛がいる,と地元獣医師から県の畜産振興部へ連絡があったと想定し,シナリオに基づきながら,対策本部の立ち上げ,殺処分・埋却等,発生3日目までの初動対応を演習しました。高病原性鳥インフルエンザについても,同様に初動対応を演習しました。
 また,実地演習は,防疫服の着衣と脱衣のデモンストレーション及び動力噴霧器による通行車両の消毒演習で,参加者はその様子を見ながら研修しました。
 栗原の畜産は農業産出額の約4割を占め,米に次ぐ重要な基幹部門です。甚大な被害をもたらすこのような家畜伝染病の対策は極めて重要であり,早期封じ込めのためには,特に迅速な初動対応が大切です。管内ではこのような演習は初めてであり,リハーサル通りスムーズに進行しなかった点もありましたが,この経験を今後につなげていきたいと思います。

真剣な出席者

机上演習の様子
<連絡先>
宮城県栗原農業改良普及センター    
TEL:0228-22-9437 FAX:0228-22-6144・5795

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