宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

宮城県農業・農村活性化女性グループ等表彰で最優秀賞受賞

2017年03月15日 13時53分31秒 | ⑦地域農業を支える意欲の高い担い手確保

 2017農山漁村パートナーシップ推進宮城県大会が平成29年2月2日(木)に東北大学川内萩ホールで開催され,亘理町でアセロラの栽培と加工品開発に取り組んでいる伊藤あけみさんが,起業活動部門で最優秀賞に輝きました。

 伊藤さんは,夫と共に東北で初めて熱帯果樹であるアセロラを栽培し,規格外品の活用と収穫ピーク時の価格低迷に対応するため,「アセロラで酢」をはじめジャムや冷凍ピューレなどの加工品開発に取り組み,これらの商品は亘理町の特産品として広く知られるようになりました。

 東日本大震災では津波により大きな被害を受けましたが,新たに芽を出したアセロラの苗を増殖し,生産・加工を再開しました。「アセロラで酢」は復興支援として注文が増えており,全国各地へ発送されています。また,新商品として「アセロラジンジャーシロップ」を復興を支援する企業との連携により開発し,販売しています。これらの取り組みはマスコミなどにも取り上げられ,震災復興の一翼を担いました。

 アセロラ栽培の取り組みや加工品の開発が個人の経営だけでなく,亘理町の特産品として広く認識され,普及したことが評価され,受賞につながりました。 

<連絡先>

 宮城県亘理農業改良普及センター 先進技術班

 TEL:0223-34-1141 FAX:0223-34-1143

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