宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

年末出荷に向けた糸ミツバの現地検討会を開催

2013年11月26日 10時08分54秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 美里町南郷地区は土耕で栽培される糸ミツバの産地として知られています。「糸ミツバ」は密植して軟弱に伸長させたミツバを指し、切りミツバや根ミツバと比べて香りが強く、お吸い物や茶わん蒸しには欠かせない食材です。
 JAみどりのミツバ部会の歴史は古く、昭和47年に設立され、現在7名の部会員により栽培が続けられています。平成25年11月21日の現地検討会では生産者6名の圃場を巡回して生育状況を確認しながら、今後の温度管理や病害虫防除について情報交換が行われました。10月上旬に播種されたミツバは高単価な年末に収穫時期を迎えるため、今からの管理は特に重要になります。今年の生育は順調ですが、晩秋に降雨が続いたために菌核病が多発しており、例年以上に十分な防除が必要です。
 また、連作による土壌病害の発生が問題となっているため、普及センターからは土壌病害の種類や対策について情報提供を行い、部会では新たな土壌消毒剤の試験や技術講習会の開催について検討されました。
 普及センターでは今後も多様な園芸品目の安定生産に向けて支援を行っていきます。

<問い合わせ先>
美里農業改良普及センター 先進技術班
TEL 0229-32-3115 FAX 0229-32-2225

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