宮城の農業普及現地活動情報

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北浦梨(きたうらなし)ピューレ利用に向けた検討会を開催

2013年12月19日 11時25分38秒 | ⑨農村地域の振興に向けた取組支援

 美里町北浦地区を中心に生産されている梨は大正時代から本格的に栽培がはじまり,「北浦梨」として知られています。美里町はこの梨を地域資源として捉え,今年度から関係機関とともに「お店で食べられる」,「お土産にできる」特産品の開発を進めています。
 12月4日,株式会社白石食品工業株式会社 商品企画部企画課 菅原課長,開発課 澤口課長をアドバイザーとして,普及センターが開発支援を行ってきた「北浦梨ピューレ」の利用に向けた検討会を開催しました。今回の検討会の目的は,ピューレの次年度以降の本格販売へ向け,商品の改善方向や,販売方法,流通体制の整備等についてアドバイスをいただくことです。
 当日は美里町役場を始め,商工会,JA,生産者,ピューレを製造した町内業者が参加し,梨ピューレ製造工程の説明,製造現場の見学,梨ピューレやピューレを使った加工品の試食を実施しました。
 菅原課長,澤口課長からは,ピューレの味や風味の評価,製造に対するアドバイスをいただきました。また,具体的な自社の取組内容をもとに,大手製造メーカーが産地限定の農産物を利用する場合にどのような流れで流通・製造が行われるか等,貴重な事例を教えていただきました。
 今後,今回のアドバイスをもとに実需者がより利用しやすい梨ピューレの加工方法の検討や販売体制について検討を継続する予定です。
 普及センターでは、今後も地域資源を活用した特産品開発の支援を継続します。

<問い合わせ先>
 美里農業改良普及センター  先進技術班  TEL 0229-32-3115 FAX 0229-32-2225

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