宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

奥松島地域で果樹産地づくりに取り組んでいます

2017年05月16日 17時22分44秒 | ②津波被災地域の営農確立支援

 東松島市宮戸地区は東日本大震災の津波により壊滅的な被害を受けました。現在、農地の復旧工事が進められており、平成28年度から順次営農が再開されています。復旧農地の中には用水の確保が困難な農地もあり、この農地の活用を図るため、新たに果樹生産を開始する「奥松島果樹生産組合いちじくの里(構成員8名)」が、平成27年4月に設立されました。組合では平成28年3月に、観光資源としての活用も視野にもも80a、いちじく20aを植付けし、果樹栽培を開始しました。
 本年は、新たに整備された農地にいちじく50a、かき30aを関係機関・団体の職員46名が参加して、組合員と協力して植付け作業を行いました。作業に先立って、尾形組合長からあいさつがあり、これまでの経過と関係機関・団体に対する感謝が述べられました。引き続いて、いちじく約100本、かき約60本の苗木が無事植付けられました。
 本年秋には、さらに農地の復旧が進むことから、組合では、いちじく栽培の規模拡大を計画しています。震災により被害を受けた地域の早期再生を目指し、果樹生産を観光資源として活用しながら地域振興に向けた取組がさらに展開されるよう、普及センターとしても支援を行うこととしています。

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