大崎普及センター管内では,水稲育苗用のビニールハウス等を利用してぶどうの栽培を行っている農業者が多くいます。小規模の栽培面積の生産者が多いものの,なかには高品質果実を生産し,農産物直売所等で販売,高い収益をあげている生産者もいます。管内の各直売所や農業者団体では,こうして生産される果実をより多く販売に仕向けようと,生産技術の向上を図る研修の場を設けています。
去る12月6日にはJA古川北部支店の主催により,大崎市清滝地区の農業者を対象としたぶどうの栽培講習会が開催されました。普及センター職員が講師となり,年間を通した栽培管理とせん定方法について説明を行いました。11名の参加者からはハクビシン等の獣害や黒とう病の病害虫対策など多くの質問があり,高品質果実生産に向けた課題解決の一助とすることができました。
普及センターでは,今後もJA等関係機関と協力しながら果実品質の向上を図り,直売所の売上向上と農家所得の増加を目指すため,ぶどうを中心とした果樹栽培技術の向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910
去る12月6日にはJA古川北部支店の主催により,大崎市清滝地区の農業者を対象としたぶどうの栽培講習会が開催されました。普及センター職員が講師となり,年間を通した栽培管理とせん定方法について説明を行いました。11名の参加者からはハクビシン等の獣害や黒とう病の病害虫対策など多くの質問があり,高品質果実生産に向けた課題解決の一助とすることができました。
普及センターでは,今後もJA等関係機関と協力しながら果実品質の向上を図り,直売所の売上向上と農家所得の増加を目指すため,ぶどうを中心とした果樹栽培技術の向上を支援していきます。
<連絡先>
宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班
TEL:0229-91-0727 FAX:0229-23-0910