宮城の農業普及現地活動情報

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蔵王梨生産者が徹底した病害対策に取り組む

2017年05月12日 08時19分01秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

 5月9日,JAみやぎ仙南蔵王地区なし部会は,蔵王梨選果場において栽培講習会を開催しました。

 蔵王地区は,昨年ナシ黒星病の大発生により,甚大な被害を受けました。病原菌の越冬密度を低下させるため,収穫後から薬剤防除や落葉処理などの防除対策に取り組んできましたが,4月下旬以降,病気の伝染源である花(果)そう基部の病斑が目立ち始めましたので,今回は病斑の判断と除去を目的に栽培講習会を開催しました。

 普及センターから病斑が付着している果そうを20個ほど示したところ,病斑の写真を撮る生産者や参考にその果そうを持ち帰る生産者がいたりと,防除意識の高さがうかがわれました。

 今後も栽培講習会や現地検討会を開催し,蔵王のおいしい梨の安定生産に取り組んでいきます。


ナシ黒星病は黒色の病斑が特徴

〈連絡先〉宮城県大河原農業改良普及センター 先進技術第二班
      TEL:0224-53-3431 FAX:0224-53-3138

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