宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

世界農業遺産推進シンポジウム開催

2016年02月22日 16時38分28秒 | その他

平成28年2月13日,大崎市「芙蓉閣」において,大崎地域1市4町で構成する大崎地域世界農業遺産推進協議会と県の共催で、標記シンポジウムを開催しました。本シンポジウムは、世界農業遺産が目指す姿を多くの住民や関係者に理解いただくとともに、大崎地域の豊かな農業農村の持つ価値を再認識いただくことを目的としており、当日は470名ほどの参加者がありました。
 初めに,国際連合大学の武内上級副学長の基調講演があり、「世界農業遺産はこれまで築き挙げてきた農業システムを利用しつつ、未来に向けてさらに農業農村を保全することを念頭においている」、「日本の農業が持つ細やかで多様で繊細な農業を重視し、生産費が高いけれども付加価値のついた農産物を生産する方が文化的価値が大きい」など世界農業遺産認定に取り組む意義やその必要性についてお話されました。
 また、世界農業遺産の認定申請を予定している事例や、大崎市内の小中学生が在籍するおおさき生きものクラブの活動事例が紹介されました。
 参加者からは、「日本で効率化を追求すると農業の持つ多様性を失ってしまうが、文化的価値のみでは経営が難しい。世界農業遺産に認定された後の大崎耕土の変化を楽しみにしている」との意見も聞かれました。

<連絡先>宮城県大崎農業改良普及センター 地域農業班

TEL:0229-91-0727   FAX:0229-23-0910

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