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加工用トマトの実績検討会が開催されました

2016年12月28日 13時45分22秒 | ⑤安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

  12月16日,JA加美よつばとJAいわでやまの合同による加工トマトの実績検討会が開催されました。検討会には生産者や,取引先である(株)コーミ,丸菱食品株式会社を来賓に迎えて本年の作柄と生産等について検討しました。
 冒頭ではJA加美よつばより,新商品「県内産トマトのケチャップ」の紹介がありました。また,管内で生産されたケチャップに惚れ込んで農作業体験等に参加している消費者が多数いることなど,加工用トマトの増産が期待されている状況にあることなどが紹介されました。
 本年の加工用トマトの収穫量は,2つのJA管内で作付面積4.3ha,187トンとなりました。5月の定植期に降雨もあり,昨年より順調に活着しましたが,夜温が低く推移したため,着果後の温度不足で収穫開始が7日~10日遅くなりました。8月中は順調に収穫できていましたが,9月の台風等で果実を残したまま収穫打ち切りが早まってしまった生産者も多くいました。
 生産者からは,8月いっぱいまでとなっている出荷受入期間を後半にもう少し延ばしてほしい,という意見が出され,加工荷受け側でも検討することとなりました。また,国産原料の需要が高まっているため,(株)コーミからは可能な限り生産量を増やしてほしいという要望も出されました。最後にJA加美よつばから3名,JAいわでやまから1名の,トマト生産量優秀者の表彰が行われました。
 今後は検討会での意見や要望をもとに来季の栽培計画を見直し,次作の研修会で改めて収量増に向けた方策について提案することになりました。

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