宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,震災の復旧・復興に向けた取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

TMR(混合資料)の先進事例を学ぶ

2014年06月03日 09時38分52秒 | ③先進的技術に取り組む経営体の育成・支援

  管内の生産者団体では,畜産生産基盤の強化や畜産物の生産コスト低減等のためにTMR(混合飼料)センター設置に向けた検討を始めています。

  普及センターと畜産関係者で5月19日に秋田県畜産試験場と真室川酪農振興会(山形県)を視察し,地域資源を有効に活用したTMRの利用状況について学んできました。
秋田県畜産試験場では,汎用型飼料収穫機でそば製粉過程や稲庭うどん製造時に発生する残さ等を活用したTMRを製造しており,配合飼料を6割削減しても以前と変わらない泌乳成績を収めていました。また,真室川酪農振興会でも地域で生産されたイネソフトグレーンサイレージ(SGS)や豆乳残さを有効活用し低コスト生産を実践していました。

  当管内には食品製造事業者が数多くあり,その製造副産物の有効活用が飼料自給率向上のためにも望まれています。普及センターでもTMRセンター設置に向けた情報収集やその提供を行うなど,引き続き支援していく予定です。

<連絡先>
 宮城県大崎農業改良普及センター      先進技術班
 TEL:0229-91-0726   FAX:0229-23-0910

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