みやっちBlog

ライター「宮下アツシ」の頭の中をlogする「みやっちBlog」

強かったですね、ディープスカイは

2008年06月01日 18時27分50秒 | 政治・社会
いやー、ディープスカイは強かった。
NHKマイルCを勝っての日本ダービーで2冠。四位騎手は昨年のウォッカに続くダービー2連覇、8回目のG1勝利。
スマイルジャックが残って2着で、しっかり馬券は外したけど、いいレースを観ました。



そういえば、ウガンダ・トラさんが他界したとか。ビジーフォー、好きでした。
糖尿病などを患っていて、55歳という若さでの逝去。
人事じゃありません・・・

話は変わるが、道路整備が進まず渋滞してもガソリンは安いほうがいいと考えている人が多いことがオークネットの調査で明らかになったという。

<ガソリン高騰>「渋滞してもいい。安くなって」 中古車サイト調査(yahoo!ニュース 6月1日15時0分配信 毎日新聞)
=== 備忘録(引用)===
 ガソリン価格の高騰が続く中で、中古車TVオークションを運営するオークネット(東京都千代田区)はこのほど、「行楽シーズンの渋滞に関するアンケート」を実施。「渋滞は倍増しても、ガソリン価格は半額になってほしい」と考える人が70%を超え、消費者にとって、渋滞よりもガソリン価格が大問題であることを改めて浮き彫りにした。

 調査は今年3月28日〜4月30日、インターネットを通じて懸賞付きで実施し、30代を中心に1491人の有効回答を得た。

 行楽シーズンは例年、各地で道路渋滞が予想されるが、それでも「車で出かける予定」「すでに出かけた」と回答したのは合わせて55.0%。「移動に便利だから」「ドライブを楽しみたい」といった理由が目立った。

 「渋滞」と「高いガソリン」のどちらを選ぶかについては、「ガソリン価格が現在の約半額(レギュラー約80円)になるが、交通渋滞が倍増」した方がましだと答えた人が70%。「ガソリン価格が現在より倍増(レギュラー約300円)するが、交通渋滞がなくなる」場合の30%に比べ大きくリードする結果となった。もっとも、渋滞がひどいと燃費も悪くなり、ガソリン代はさほど安くはならない。それでも「渋滞」を選ばざるを得ないほど、消費者にとってガソリン価格の高騰は切実といえそうだ。

 一方、高速道路については、「高額だけど渋滞がない高速道路」を選ぶ人が77.5%、「無料だけど渋滞がひどい高速道路」が22.5%となり、8割近くがお金を出してでもスイスイ走れることを重視していることがわかった。【江刺弘子】
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燃料価格はもちろん、高速道路の通行料も物流コストを押し上げる要因。
人件費を削り、高速道路の使用を控えることでなんとかコストを抑えてはいるが、他の業界同様にコストアップを価格に転嫁できない状況が続き、燃料費の高騰で廃業する運送会社が増えそうだ。

国内の産業と経済を支える運送業界がこの状況だと、大手しか生き残れなくなって、寡占状態による価格上昇によって近い将来には国内物価が大幅に上がる可能性が高い。

そうなってくれば、生産地と消費地を近づけ物流コストを抑えるということがより真剣に考えられるようになってくるはず。もちろん、旬のものを旬のときに消費する旬産旬消も進んでくるだろう。
生鮮食料品は、産地から遠い都会での価格が上昇するだろうし、そのうえ消費税も上がるとなれば、賃金抑制が続く日本では、都会で暮らせる人がどんどん減ってゆくことになるかも。

輸入で安いものを仕入れればいいという話もあるだろうが、国内に入ってからの物流コストを上乗せしても、国産より安いという状況は港や空港の側だけになる可能性もある。となれば、都会の貧乏人は輸入品に頼り、裕福な者は国産品を手に入れられ、地方で暮らす人は、地元の産品で暮らす。

それだけじゃなく、物流コストが高騰するようになると、政府が期待するねっとショッピングも様相が変わってくるはず。少しでも安いものを見つけても、結果的に送料が高くつくから購入にはいたらないということも起こりうる。
在庫を管理する倉庫と配送の拠点を全国に配置できる企業でも、倉庫間の移動にコストがかかれば同じことだし、製造業にしても、アッセンブリー工場の近くに下請けを集めなければ、製品価格のほとんどが物流コストで占められることになってしまう。

そうなってくると、現在、各自治体が盛んに進めている企業誘致も様相が違ってくる。トヨタは、モーダルシフトを進めて物流コストを抑えているが、これまでのような高速道路ではなく、高速貨物鉄道網の有無が企業誘致の条件となってくる。

そう考えてみると、政府がやるべきなのは道路ではなく鉄道網の整備なのではないかと思えてならない。かつて、炭鉱や鉱山、港湾はすべて鉄道網で繋がれていたのに、炭鉱や鉱山の閉鎖と共に鉄道も廃線となってしまったが、もし国鉄を民営化しないで鉄道網を維持していたとすれば、鉄道が施設されていた地域は企業立地の最有力地域となったはず。

膨大な国費を投じて整備した鉄道網を次々と潰していった、そのきっかけは中曽根内閣であり、その中曽根氏が未だにご意見番として政界で力を振るっているというのがなんとも腹立たしい。

確かに、鉄道網を維持整備し続けるためには莫大な国費が必要だっただろうが、中東情勢などを考えれば、いずれ輸送用燃料が高騰することはわかっていたはず。
輸送をトラックへシフトすることで、高速道路網の整備が必要となり、そこに新たな利権が発生し、現在の自民党はそれでしっかりと利権を確保してきたわけだが、少ないエネルギーをいかに有効に利用するかを考えれば、大量輸送が可能な鉄道が最適なのは自明。

伊那谷は、残念ながら飯田線が単線で、高速貨物は走れない。しかし、貨物取り扱い駅もほとんど無くなってはいるが、冷蔵や冷凍技術も進んだ現代ならば、多少スピードは遅くてもなんとかなるはず。

トヨタが協力することになったというDMVと貨物の取り扱いで、飯田線沿線はよみがえる可能性があるのではないだろうか。

特に、エタノール製造のために必要となるソフトセルロースの集積に鉄道貨物を利用できれば、多少離れた地域から原料を調達しても集積時のCO2排出は最小限に抑えられることになる。

それはともかく、政府には個人需要の刺激策をあらゆる面から実施してもらいたいもの。でなければ、内需依存企業はどんどん潰れ、グローバル企業は日本を相手にしなくなるのではないかと危惧している。



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