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自民党、最後の一手にむけて動き出した?

2008年08月03日 15時34分47秒 | 政治・社会
植草一秀氏がブログ「植草一秀の『知られざる真実』」で、小泉-竹中路線の自民党議員たちが福田内閣から一掃されたことに触れ、彼らが構造改革推進・上げ潮路線を掲げる政党を立ち上げ自民党別働隊として民主党をはじめ福田改造内閣批判層を取り込む布石を打ったのではないかと指摘している。



「霞が関保身内閣」の「目くらまし」戦法に警戒(植草一秀の『知られざる真実』)
==== 引用 ====
「霞が関保身内閣」が福田改造内閣の実態だ。福田政権は名実ともに財務省を政権の基軸に据えた。政策の柱は「①官僚利権の温存、②国民福祉の切り捨て、③消費税増税の断行」である。同時に新体制では「脱小泉」を鮮明にした。「郵政造反組」が復権し、「小泉一派」は宙に浮き「小泉チルドレン」は窮地に追い込まれた。


「国民新党」、「平沼赳夫氏グループ」に対して秋波が送られるとともに、「小泉一派」による「上げ潮新党」結成の契機を与えた側面もある。


「小泉一派」が「上げ潮新党」を立ち上げ、「官僚利権排除」の旗を掲げると、「反自民」、「反官僚利権」の有権者が「上げ潮新党」支持に向かう可能性がある。自民党別働隊である「偽装CHANGE」勢力による「権力死守偽装大作戦」だ。


福田改造内閣が「小泉一派」をはっきりと切り分けて排除したのが、いささか不自然に見える。福田康夫、町村信孝、小泉純一郎、中川秀直、森喜朗、飯島勲は「清和政策研究会」でしっかりと連結されている。


「上げ潮新党」を自民別働隊として衆院選に向けて発足させる「偽装」工作が水面下で進行しているのかもしれない。
(以下 略)
============

伊吹氏が選挙に勝つには「目くらまし」も必要だというようなことを語ったが、目くらましとは消費税増税を先送りするということだけでなく、自民党別働隊としての自民党分裂のことを指していたのだろうか。

それが明らかになるのは臨時国会召集後ということになるのだろうが、かつて自民党から分かれた「さきがけ」や「自由党」が自民党と連立を組んだことを思い出すまでもなく、自民党が政権を維持するために社会党とも公明党とも手を組む政党だということを考えれば、偽装分裂で野党支持票をかき集め自民党本体と合流することぐらい考えていても不思議は無い。

着実に、権力を握る層への反発を押さえ込むための法整備が進んでいて、共謀罪を最後の仕上げとするための環境整備というか地ならしも進んでいる。

地方議員が議会報告のためのチラシをポスティングして起訴されたりと、政治活動すら取り締まろうとする権力の姿があらわになってきた。

敵対勢力を合法的に葬り去ることができるように着々と法整備を行ってきた自公政権は、民主党に取って代わる保守新党を作り上げて新たな枠組みの保保二大政党を構築しようというのだろうか。

となると、民主党は構造改革推進・上げ潮路線の保守新党と、財務省主導の財政再建・社会保障費削減・増税の自民党との違いを明確にした国民の暮らしを第一に考える政策を打ち出すしか生き残る道はなくなってくる。
国民の暮らしを第一に考えるということは、浪費の温床である安全保障体制の見直しにも踏み込むということでもある。

小泉一派が自民党から分裂すれば、平沼新党と国民新党が共に自民党と合流する環境が整うことになる。

まさに、偽装分裂が自民党の起死回生の一手ということになるのだろう。

植草氏ではないが、自民党の偽装工作に騙されないよう、しっかりと情報を掴んでおく必要がありそうだ。



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1 コメント

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Unknown (としき)
2008-08-03 20:17:43
頭の中身を改造したほうがよさそうです。
期待すると裏切られるので、静観していたほうがよいかも知れません。

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