★梁★
梁とは、構造材のひとつで、柱と柱の間をつなぐ水平材!正確には、柱の上に桁と呼ばれる部材があり、
この桁と直角に渡される水平材のことです。
木造建築では、一般的に梁間方向というと、建物の奥行のことをさし、「梁間5間」などと表現します。
もっとも外側の妻側にある梁を「妻梁」、
家の内側にある梁を「本梁」などと、どこにかかって
いる梁かで、さらに細かい呼び名があります。
欠陥住宅になるのを防ぐには・・・⇒ 現場に足を運ぶのが必要です。
自分の住宅は自分で守らなければなりません

でも、専門家じゃないし、どこを見るのか?
簡単なポイントだけでも知っていると良いと思います。
欠陥住宅を防ぐ【梁:工程チェック】

★寸法不足には、材の太さや大きさの不足と、長さの不足があります。
柱の太さに関しては、瓦を屋根にのせたり土蔵造りなどの、加重が重い
建物に関しては120mm(4寸)の柱使用の場合、、1階で柱の実寸法
(梁と梁の間の寸法)で2600mmまで可能、2階では3000mmまで
可能です。金属屋根やスレート屋根(コロニアル等)の軽い屋根の建物で
105mm(3寸5分)の柱使用の場合、1階の柱実寸法は3100mmまで可能、
2階で3400mmまで可能となります。
柱は90mmを使用しない限りあまり問題はないと思いますが、重量の重い
建物の場合は注意が必要です。材種(檜や杉等)にも注意が必要となります。
梁の太さに関しては間口や奥行の柱間隔、2階の床梁、小屋梁、
3階建ての場合など、いろいろありチェックするのは容易ではあり
ません。床伏せの図面と合っていることはチェックをしておく必要が
ありますが、それ以上は専門家のチェックが必要です。
建物の四隅や重要な柱は通し柱にしますので、確認できます。
大きな梁は2本の梁を繋ぐことがありますが、継手の隙間に注意します。
継手の隙間が3mm以上の場合は要注意です。
継手がボルトでしっかり締まっているかも確かめて下さい。
雅建築設計事務所での工程
梁背(梁の幅)は300mmの無垢材を使用しています。
鴨居の部分には450mmの無垢材を使用しています。
追加説明
梁の構造特性
均等に鉛直荷重のかかる梁の変形。点線が中立軸である。梁に荷重がかかると、内部には、圧縮・引張・曲げ・剪断応力がはたらく。 鉛直荷重がはたらいた場合、たいてい梁は下に凸となるような形にたわみを生じ、上部はわずかに縮み、逆に下部は伸びるように変形する。また、断面のおよそ上下半分近辺には伸びも縮みもせず、圧縮応力も引張応力も生じない面があり、そこは「中立軸」と定義される。
コンクリートは圧縮に強い一方、引張に弱いという欠点がある。引張によるひび割れを防ぐため、予め圧縮力のかかったプレストレスト・コンクリート(PC)梁が造られている。高強度鋼の線で圧縮力をかけながら型枠内で硬化させて製造する。PC梁は主に高速道路の橋などの大規模構造物に用いられる。
梁の構造解析に使われるモデルとして、曲げを受けた断面内での剪断変形が生じないと仮定したオイラー・ベルヌーイ梁が用いられる。また、梁の変形の数学的な解法として「仮想仕事法」および「たわみ角法」がある。 梁の変形の計算が綿密に行われるのは、梁自体の破壊が問題というよりもむしろ、変形に追随しきれないガラスなどの破壊を避けるためである。意匠的な観点からも、梁のたわみはなるべく生じないように設計することが望まれる。たとえ構造的に安全ではあっても、見た目にわかるようなたわみがあれば、美観を損なったり心理的な不安を生じたりするからである。
強い梁 (弾性係数が高く、断面二次モーメントの大きいもの)ほど、たわみを生じにくい。梁の内部応力を数学的に求める方法は、モーメント分配法および弾性マトリックス法がある。










