くろたんのおさんぽ日記

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今日は、ニャにがあるかな

スペシャルコラボコンサート

2016-07-23 22:50:10 | 絵本ライブ
5/8谷川俊太郎さん×谷川賢作さん×塚本やすしさんスペシャルコラボコンサート
コラボステージ、俊太郎さんと賢作さんが、その場で「何しよう~?」相談しながら、詩の朗読とピアノ演奏
塚本さんは、それを聞きながらライブペインティング。
何も打ち合わせなしの、その場の空気でどんどんステージが進んでいきました。


絵本『しんでくれた』
俊太郎さんの朗読と賢作さんの即興演奏は、息の合った見事な間合いでした。

ルッチお楽しみ企画発表~
谷川俊太郎さんの詩「生きる」をを朗読して下さった後に、皆さんに書いてもらった「あなたの『生きる』メッセージ」ボードがステージに登場
俊太郎さんが、皆さんからのメッセージを読み上げて下さいました。


皆さんからのメッセージが集まって、絵が浮かび上がってきました。
さあ! 何の形に見えますか?
大きなフライドチキンではありませんよ~
そう! 琵琶湖です~

打ち合わせなしのアドリブ感満載で素晴らしい絵本ライブにになりました。
次のお楽しみ企画「ルッチオリジナルうんこストーリー」
その前に、俊太郎さんの朗読と賢作さんの即興演奏で「うんこ」
その後で、賢作さんが「うんこ」のうたを歌って下さいました。
とっても、楽しい曲でした♪
選ばれた作品の発表は、レポートその3で~!


次のお楽しみ企画 皆さんからの「一行詩」応募発表~!!
一行詩のテーマは「たべる」「おいしい」
たくさんの応募の中から、一つだけ俊太郎さんが選ばれました。
「このひとくちが いとおしい」
俊太郎さんから「どんな時に感じたの?」と質問「つまみ食いした時です」
「何を食べたとき?」「チョコレート」
「どこの?」「明治のチョコレートです」「僕は、ダースが好き」


こんな、質問されると思いませんでした~!

そして、またコラボステージへ~
塚本さんののライブペインティング、始めは「抽象画にしようかなぁ」とおっしゃっていましたが、詩の朗読とピアノ演奏や歌を聴くうち、子どもがお母さんにタンポポの花をプレゼントする絵に仕上がってきました。


この日は、母の日だったのです
オレンジ色のバックに、ほんわか温かな親子の絵が出来上がりました。


俊太郎さんの、目の前での生の朗読。
ことば一つ一つにリズムがあって、ことばが生き生きと踊っているようでした。
時には、静かな語りかけるようなことば、こちらの心の中にストレートに届いてきました。

賢作さんの音楽は、エネルギーがあってパワフルな演奏に驚きました。
足でリズムを取りながらの歌とピアノ、「あれ!今日はドラムの方も連れてこられてましたっけ⁉︎」というくらいでした。
繊細なピアノの音色、歌がまたとっても素敵でした。

塚本さんの絵を描く姿は、読み聞かせのときやトークの時とは違って、鋭い眼差しで始めは力強く描かれていましたが、俊太郎さんの朗読と賢作の音楽に筆が導かれるかの様に、温かな優しい絵が仕上がりました。

本当に、このお三人しか出来ない時間が流れ、その空間に自分が居ることが出来たことに、『生きる』を感じ「今、生きさせてもらっている喜びと幸せ」を感じさせてもらいました。

本当に、素敵なコンサートをありがとうございました〜

そして、ご来場下さいました皆さま、ありがとうございました
こんな素敵なコンサートにして下さったのは『おはなしボランティアと芸術の会』皆さんのお力のお陰です。
本当に、ありがとうございました〜

スペシャルコラボコンサート

2016-07-23 22:29:50 | 絵本ライブ
5/8谷川俊太郎さん×谷川賢作×塚本やすしさんスペシャルコラボコンサートレポートその1

コンサートの一番初めのステージは、俊太郎さんと賢作のみのステージだったのです。
それを司会の安井さんが、お三人の名前を言ってしまって「それでは、どうぞ〜!」と間違えて言っちゃって、塚本さんあたふたしながら出てきました

そんで、俊太郎さんがアドリブきかせて塚本さんに「君、この詩読んでよ〜」てなって、詩を読む段取りじゃなかった塚本さんが、詩を間違えて読んじゃって…
俊太郎さんが「間違って読んでるから、やっばり返して」って

ステージ始まってすぐ、会場は爆笑でしたね
ハプニングにも機転を利かせて、瞬時に対応して笑いに変える。
そんな俊太郎さんは、はプロフェッショナルですね〜
俊太郎さんと賢作のステージは、親子ならではの気の合ったやり取りで、なんだかほっこり安らぐ温かい時間でした。

やはり、俊太郎さんの生のお声の詩の朗読は、リズム感があって言葉が生き生きとしていました。


俊太郎さんと賢作のステージ最後に、谷川賢作さんと鍵盤ハーモニカDUOをさせてもらいました〜


賢作さんが鍵盤ハーモニカ演奏されることを知っていましたので、事前に「私も勉強中なので、是非コンサートで鍵盤ハーモニカ演奏もお願いします。」とお願いしましたら…
賢作さんが「じゃぁ、鍵盤ハーモニカDUOしましょう!」と言って下さり、『上を向いて歩こう』をDUOしてもらえることになりました

当日、リハーサルの時に、私が先にメロディで途中交代して、2コーラス目はアドリブで〜
と、一度合わせて本番

1コーラス目は、順番を覚えていたのですが…
2コーラス目のアドリブ終わったころから、私 今どっちだっけ〜⁇と分かんなくなってしまい、途中 変な演奏で大変失礼しました

改めて写真を見たら、俊太郎さん後ろで聴いていて下さったのですね
お耳汚しで、すいませんでした〜

続いて、塚本やすしさんのオンステージ。
『このすし なあに』
会場の子どもたちとやり取りしての読み聞かせでした。

塚本さん、マイクなしでも行ける声なのに、より張り切って大きい声出すから、マイク通したら割れる割れる

この写真は、『やきざかなののろい』

この写真は、『わたしの やめて!』


最初のライブペインティングは、会場の声を聞いてどんどん付け足していきました
この写真の絵は、恐竜だったかな


まだ、続くよ~