美しい姿勢で話し方レッスン   shimaoka minobu          

美しい姿勢は、一生の宝物! 「見た目を磨くレッスン」と「コミュニケーション力を磨くレッスン」のヒント集

“忘れては大変”、だからこそ

2017年06月21日 07時14分20秒 | 話す&聴く、コミュニケーション
大分で昨夜、震度5強の地震、島岡美延です。
最近、“大きな地震が起きる日本”を忘れがちだったかも。
揺れているのは、過去の“言った、言わない”問題。
森友学園の各所に、強制捜査。
メモ一枚に至るまで、大阪地検特捜部が持って帰ったことでしょう。
ただし、「国有地8億円値引き問題」につながる文書は、出てくる?
一方の加計学園に関する文部科学省の新たな文書。
昨年10月に文書が作られた、とされる時には、2017年6月に新聞の一面トップを飾ることになるとは、誰も思ってもみなかったでしょう。
仕事に限らず、買い物メモだって、“大事なことを忘れないため”。
仕事では立ち話での指示もあり、すかさず、メモを取る。
“誰が、誰に”“何を”など、特に間違わないように、メモしておく。
時には、“指示のニュアンス”も含め、周囲と共有する。
役人じゃなくたって、新入社員も「報告・連絡・相談」から!
まして、国を動かすような仕事をする役人たちが、うろ覚えの不正確さの中で仕事をしますか?

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おそらく普通の感覚の人なら (桂)
2017-06-21 09:20:29
 おそらく普通の感覚の持ち主なら、どちらが正しいことを言っているのかは、明らかだと感じるはず。高級官僚がヤケででたらめな文書を書いたとすれば、文科省とはそんなとんでもないレベルの省なのか?と。
 それをデタラメだと言い切ることの傲慢さ、あまりに酷いのですが、それでもなお、この国の国民の多くは、そういう人たちを選んでしまうのが不思議な…
 政治家いや政府側にすれば、きっとこう思う我々が普通の人ではないと言うのかしらん。
桂さまへ (島岡美延)
2017-06-22 09:18:45
桂さま、いつもありがとうございます。
昨日の自由党の聞き取り調査で、山本太郎氏が、「内閣府の人も、今、メモ取ってるでしょ。何か絵を描いてるわけじゃないでしょ」と言っていたのが印象的でした。
ホント、メモ取らない役人、メモ捨てちゃう役人って・・・。
不思議な言い訳で押し通そうとするのは、アメリカと日本の“最高レベル”?

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