電気製品はひとつがグワイ悪くなると、不思議なもので、次々と連鎖反応がおきる。
30年以上使っていた電気洗濯機の調子がおかしくなった。底の回転する丸いお皿のような部分の下からビスが入っているようなカラカラという異音がする。
電気屋に相談したら故障の前兆だろうという。
長い間使ったのでもう寿命だろうと考え、この際、新しいものに買い換える決断をしたが、今ハヤリの横から出し入れするドラム式のタイプにすることも考えたが値段が15万円以上もするし、最低限きれいに仕上がればいいので以前のものより多めの量を洗濯できる全自動のタイプのものにした。
使ってみて最近の洗濯機は静かで水の使用量も少なくて済むようになっていてその進化が伺える。
ただ、水道の蛇口と洗濯機のホースとの接続方法は従来と同じで、付属品のものは4本のビスで水道の蛇口部分とを接続する方法となっている。
以前この方法だと水漏れの経験があり怖いので近くのホームセンターに行って蛇口部分を交換し、4本のビス止めではなく、その部分をはずして蛇口と直結する部品を購入し取り付けた。その上で洗濯のあとには必ず蛇口を閉めることを行えばまず水漏れの心配はなくなったと考えている。
メーカーもこの方法を推奨している。なのに、4本ビス止めの付属品を相変わらず添付してきている点は再考の余地ありと思う。
そんな訳で、洗濯機は快適になったが、今度は、30年以上使っている冷蔵庫のヤツがおかしくなって来た。
