11月4日、5日と京都・奈良へ研修旅行をしてきました。
研修旅行の内容は京都で本場の舞妓の着付を見、ついでに芸者遊びをしてきました。
そして、その日は大原の温泉に泊まり、次の日は奈良で衣紋道のショーを見に行ってくるものでした。
今日は京都の舞妓の着せ付けについてのお話です。
舞妓さんの名前は「愛さん」
まだ19歳だそうです。
中学校を卒業してすぐこの世界に入ったのだとか...
顔付きは正直まだまだあどけないのですが、礼儀作法、言葉遣いは本当にきちっとしていました。
置屋の「お母さん」も「今時の若者と違いまっしゃろ?」と花街の(しきたり)や(しつけ)について話してくださいました。
昔は花街のしきたりはすごく厳しかったそうです。
ご自分の経験では、お姉さまがたの(イビリ)がひどかった様子。
いつも下の子達は顎で使われていたそうです。
ものも言ってもらえないんですって。
目配せや状況判断だけで、お姉さんのして欲しいことを察知し、行動しないといけなかったのだとか...
もし、それが出来ないと大目玉だったんだそうです。
今じゃ考えられないですよね。
お母さんも言っていました。「今の子供たちにそんなことしようものなら、全員辞めてしまうわ」ってね。
貴重な話を聞くことが出来て、私ども一同とても楽しかったです。
次回は舞妓の踊りの模様を話そうと思います。
下のバナーをクリックすると当学苑のホームページにジャンプします。
研修旅行の内容は京都で本場の舞妓の着付を見、ついでに芸者遊びをしてきました。
そして、その日は大原の温泉に泊まり、次の日は奈良で衣紋道のショーを見に行ってくるものでした。
今日は京都の舞妓の着せ付けについてのお話です。
舞妓さんの名前は「愛さん」
まだ19歳だそうです。
中学校を卒業してすぐこの世界に入ったのだとか...
顔付きは正直まだまだあどけないのですが、礼儀作法、言葉遣いは本当にきちっとしていました。
置屋の「お母さん」も「今時の若者と違いまっしゃろ?」と花街の(しきたり)や(しつけ)について話してくださいました。
昔は花街のしきたりはすごく厳しかったそうです。
ご自分の経験では、お姉さまがたの(イビリ)がひどかった様子。
いつも下の子達は顎で使われていたそうです。
ものも言ってもらえないんですって。
目配せや状況判断だけで、お姉さんのして欲しいことを察知し、行動しないといけなかったのだとか...
もし、それが出来ないと大目玉だったんだそうです。
今じゃ考えられないですよね。
お母さんも言っていました。「今の子供たちにそんなことしようものなら、全員辞めてしまうわ」ってね。
貴重な話を聞くことが出来て、私ども一同とても楽しかったです。
次回は舞妓の踊りの模様を話そうと思います。
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