
写真:M組立棟から見るミューロケット発射装置
←JAXA内之浦宇宙空間観測所 特別公開2008その2 特別講演「ミニ宇宙教室」からの続き
「ミニ宇宙教室」を受講している間にミューロケット整備塔の大扉が開き、ロケットランチャが引き出されていたので近くに行って見ます。

真下から見上げる整備塔の開口部。
ここに世界最高の性能を誇った珠玉の全段固体燃料ロケットM-Vの歴代各号機が収まり、整備され、打ち上げられていったのだ。

整備塔内から旋回して引き出されたロケットランチャ。
本番の打ち上げ時さながらに放水が行われています。

デフレクターにくっきりと残る、打ち上げ時の火焔による溶融痕。
どろどろに溶け崩れたコンクリートの表面が、爆裂する固体燃料ロケット噴射の凄まじさを物語る。

ロケットランチャの前では、モデルロケットの打ち上げ大会が開催されていました。
ここで、もう一度地下の発射管制塔(ブロックハウス)へと潜る。
今日の特別公開の目玉、ミューロケット発射装置(ランチャー)の駆動操作体験が出来るのだ!
ランチャー駆動操作体験は一応「小学生が対象」とのことだったが、ここで躊躇する訳にはいかない。思い切って頼んでみる。
「オトナですが、ランチャー動かしてみたいんです!駆動操作体験やらせて下さい!!」
結局、子供たちの体験が終わった後でならOKということになり、職員の方と「イプシロン早く打ち上げられるといいですねぇ」等と歓談しつつ暫し待つ。
子供たちが操作を終えて、発射装置管制担当の職員の方が「ハイ、今から大人の方がやります」と地上スタッフと連絡を取るのを聞きながら、ヘッドセットマイクを付けてコンソールに向かう。本番の打ち上げ時と同じ手順で、整備塔の大扉の戸締めをやらせて貰えました。
ヘッドセットマイクに「大扉閉鎖します、3・2・1・閉鎖!」と呼称しながらスイッチを押すと、モニタに映し出された大扉がゆっくりと閉まり始めた。これはロケット好きには堪えられません、思わず興奮します!
「おお〜!僕がミューロケット発射装置の扉を閉めたんだ、感動!!」
感動の余韻に浸りながら地上に出て、「さっきあの大扉を閉めたんだなぁ」などと呟きつつ整備塔を眺める。
この「ミューロケット発射装置」もロボケットこと次期固体燃料ロケット「イプシロン」の登場により役割を終え、撤去される運命なのだろう。
鉛色の海を背景に聳え立つロケットランチャを見ながら暫し、感慨に耽った。
ここで再び先程の「ミニ宇宙教室」で知り合った方と合流し、構内巡回バスに乗って「KSセンター」へ向かいます。
→JAXA内之浦宇宙空間観測所 特別公開2008その4 観測ロケットS-520ランチャドームに続く
←JAXA内之浦宇宙空間観測所 特別公開2008その2 特別講演「ミニ宇宙教室」からの続き
「ミニ宇宙教室」を受講している間にミューロケット整備塔の大扉が開き、ロケットランチャが引き出されていたので近くに行って見ます。

真下から見上げる整備塔の開口部。
ここに世界最高の性能を誇った珠玉の全段固体燃料ロケットM-Vの歴代各号機が収まり、整備され、打ち上げられていったのだ。

整備塔内から旋回して引き出されたロケットランチャ。
本番の打ち上げ時さながらに放水が行われています。

デフレクターにくっきりと残る、打ち上げ時の火焔による溶融痕。
どろどろに溶け崩れたコンクリートの表面が、爆裂する固体燃料ロケット噴射の凄まじさを物語る。

ロケットランチャの前では、モデルロケットの打ち上げ大会が開催されていました。
ここで、もう一度地下の発射管制塔(ブロックハウス)へと潜る。
今日の特別公開の目玉、ミューロケット発射装置(ランチャー)の駆動操作体験が出来るのだ!
ランチャー駆動操作体験は一応「小学生が対象」とのことだったが、ここで躊躇する訳にはいかない。思い切って頼んでみる。
「オトナですが、ランチャー動かしてみたいんです!駆動操作体験やらせて下さい!!」
結局、子供たちの体験が終わった後でならOKということになり、職員の方と「イプシロン早く打ち上げられるといいですねぇ」等と歓談しつつ暫し待つ。
子供たちが操作を終えて、発射装置管制担当の職員の方が「ハイ、今から大人の方がやります」と地上スタッフと連絡を取るのを聞きながら、ヘッドセットマイクを付けてコンソールに向かう。本番の打ち上げ時と同じ手順で、整備塔の大扉の戸締めをやらせて貰えました。
ヘッドセットマイクに「大扉閉鎖します、3・2・1・閉鎖!」と呼称しながらスイッチを押すと、モニタに映し出された大扉がゆっくりと閉まり始めた。これはロケット好きには堪えられません、思わず興奮します!
「おお〜!僕がミューロケット発射装置の扉を閉めたんだ、感動!!」
感動の余韻に浸りながら地上に出て、「さっきあの大扉を閉めたんだなぁ」などと呟きつつ整備塔を眺める。
この「ミューロケット発射装置」もロボケットこと次期固体燃料ロケット「イプシロン」の登場により役割を終え、撤去される運命なのだろう。
鉛色の海を背景に聳え立つロケットランチャを見ながら暫し、感慨に耽った。
ここで再び先程の「ミニ宇宙教室」で知り合った方と合流し、構内巡回バスに乗って「KSセンター」へ向かいます。
→JAXA内之浦宇宙空間観測所 特別公開2008その4 観測ロケットS-520ランチャドームに続く













自作ミュー用発射台でモデルロケット打ち上げですか!楽しそうですね!
ミューロケット発射装置のロケットランチャは来年以降、撤去されてしまうと思われます。もし来年も内之浦特別公開で駆動操作体験があれば、最後のチャンスです!
ミューロケットファンさんも機会があれば是非一度、自分の手でロケットランチャを操ってみてくださいね。
ロケット好き冥利に尽きますよ!