長勝（長津勝一）さんの研いだ、腰鉈。

最近、ブログの閲覧数がどんどん増えてビックリしてます。

それだけ何かを求め探している人が多いのでしょうか？

特に、長勝鋸と一枚板についてブログに書くと閲覧数がUPします。

「こんなもの今の時代に売れないのではなく、良いものを売るためにはどのように伝え、どのように販売していくか。」

を常に考え、行動に起こさないと、凄い技をもった技術まで廃れてしまいます。

子々孫々を繁栄するのは、自然界だけでなく技術も同じようなことがいえるのでしょうか。



さて、今日は長勝（長津勝一）さんの研いだ腰鉈をご紹介します。

主人の弟が山仕事をしており、

先日、長勝さんから腰鉈をいただきました。


▲長勝さんの研いだ腰鉈/　私の不備でちょっとサビていますが、サビは手入れをすればとれます。

主人の弟は、仕事で使いますので求める基準が多少異なるかと思いますが、

田舎で生活する場合は、鉈が一本あるとなにかと便利です。

例えば、品種改良されていないカボチャは、皮が硬いので鉈でないと割れません。

また畑を開墾するときにこ深い根をとりさったり、枝を落としたりするときは

鉈を使っていました。（この仕事を始める前は、半自給自足の生活をしていたので）



確か？木を根こそぎ抜ける鍬も使っていました。

鍬は耕す時に使うものと２本もっていました。





一般の庭仕事やガーデニングの場合は、長勝さんの研いだ（目立て）腰鋸があれば

余分な力が必要としませんので、女性でも扱いやすいかと思います。



▲長勝さんが研いだ　腰鋸

▲長勝鋸の鋸研ぎ理論


腰鋸や鉈は特注品としてお受けしています。

詳しくはこちらまでお問い合わせくださいませ。

2011年11月10日長勝鋸H.Pをup。左バナーをクリックするとご覧いただけます。



長勝さんは、８月頃帰国する予定です。

鋸のH.Pのラフスケッチを見ていただき

OKがでましたらH.Pでもご覧いただけるようになります。

秋には長勝鋸サイトをUPする予定です。

とにかく動きながら、改良を重ねていきたいと思います。