中川輝光の眼

アトリエから見えてくる情景
paraparaart.com ArtDirector

わたしは『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町南)にいます

2021-10-17 | ビジネス

本日は雨模様です・・・わたしは『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町南)にいます・・・『ギャラリー月映』はお休みですが、『九谷茶碗祭り』の会場になっていて、いつもより歩いている人が多いです。


ギャラリー月映の7月企画の案内です

2021-06-28 | ビジネス
ギャラリー月映の7月企画の案内です。
 
○ 7月1日(木)から15日(木)まで、『19世末ヨーロッパ・挿絵文化の黄金期展』(その1・新聞雑誌編)を開催します。19世紀末から20世紀初め頃に発刊された新聞や雑誌を展示しています・・・多くの優れた挿絵画家が活躍した時代、イギリス産業革命やフランス革命を経緯し『大衆文化』が花開いた時代でもあり、以降、この時代がわたしたちの生活(創作活動)に大きな影響を与えることになります。
 
3部に分けて展示していきます。
○ 8月1日から15日までは、文学と美術との関わりから・・・。
○ 9月1日から15日までは、挿絵と装幀との関わりから・・・。
 
いずれも13時から17時と開催している時間が決まっています。

19世紀末から20世紀始めの『挿絵文化の黄金期』に焦点を絞って企画していきます・・・

2021-06-22 | ビジネス

7月1日から15日まで、『ギャラリー月映』にて開催する展示内容ですが・・・19世紀末から20世紀始めの『挿絵文化の黄金期』に焦点を絞って企画していきます・・・この時期は個人的に好きなところですので資料も多く、2~3回に分けて展示できればと考えています・・・。第1回目はイギリス産業革命以降の新聞や雑誌に見られる『挿絵の黄金期』、8月の2回目はフランス革命以降の多様な技法と『美しい書籍文化』に見られる挿絵と装幀、9月の3回目は20世紀始めの『出版文化に美術が果たした役割』について・・・多少内容が変わると想いますが、期待してください。


中日新聞から取材がありました

2021-06-05 | ビジネス
数日前に中日新聞から取材がありましたので、記事になるのを楽しみにしていましたが・・・本日朝刊に掲載されていましたので、報告します。
 イギリスの『産業革命』が新聞や雑誌を含めた『出版文化の起点』になり、世界の文化がグローバルに認知されるようになりました・・・『世界が小さくなった』の始まりがここにあります。世界は『情報過多の時代』に入り、『検索』することであらゆることを知ることができる・・・『進化』したのです。わたしもその『進化』の恩恵を受けているひとりですが、同時にちょっと『注意深く』見ているひとりでもあります。
 この記事にある、『ウイリアム・ブレイク』も『柳宗悦』も、『芸術(創作)』を考える時、たいせつな『キーワード』になると想うのです・・・。

『靉嘔&城景都・版画展』

2021-05-27 | ギャラリー月映

『靉嘔&城景都・版画展』をギャラリー月映(能美市泉台町南24・九谷陶芸村内)にて開催します。会期は6月1日(火)から15日(火)までです、時間は13時から17時までです・・・5月に予定していた『靉嘔・版画展』が館内展示できなかったため、6月予定の『城景都・版画展』と合わせての展示になります。異色作家二人の時代を見る眼や表現の違いを『比較できる』展示にしたいと想っています。


【ギャラリー月映】レオノール・フィニ挿絵展

2021-04-01 | ビジネス
4月1日(木)、本日から15日まで『ギャラリー月映』(九谷陶芸村・能美市泉台町)にて、『レオノール・フィニ挿絵展』を開催いたします。
『O嬢の物語』挿絵・リトグラフ16葉を中心に、レオノール・フィニの挿絵や装幀した『美しい本』やエッチング作品を展示しています。
感染症が収まっていませんので、マスク着用で入場願います・・・午後1時から5時まで、会期中無休・入場料無料です。

【ギャラリー月映】レオノール・フィニ挿絵展


『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・

2021-03-28 | ギャラリー月映

『レオノール・フィニ挿絵展』の準備作業に行く・・・風も強く、時折降る雨に少なからず気持ちが萎える・・・春の嵐も心なしか勢いに欠ける・・・歩いている人も元気が無い・・・そのように見えてしまうのが『感染症の時代』だからか・・・嫌な雰囲気が定着してしまう・・・。


『レオノール・フィニ挿絵展』

2021-03-24 | ギャラリー月映

『ギャラリー月映』、4月1日~15日に開催される『レオノール・フィニ挿絵展』のためのパンフレットを作成しました。感染症が収まらない環境の中で、わたしたちのできることは少ない・・・『九谷陶芸村』の一角に『異質の文化』を発信することはそれなりの意味あること・・・わたしたちはそう想っています。


レオノール・フイニ挿絵展ポスター完成

2021-03-17 | ビジネス

FINI(レオノール・フイニ)挿絵展のためのポスターが完成しましたので掲載します


九谷陶芸村だより№9

2021-03-15 | 文化を考える
九谷陶芸村だより№9
 快晴です、風は冷たいが、春を感じさせる天候です。レオノール・フイニが『O嬢の物語』のために描いた挿絵(リトグラフ16葉全揃)を軸に、展示準備が進んでいます。
 通りを歩く人も少し増えています、『変異型感染症』が心配されますが・・・このまま閉ざしていても先が見えません・・・。
 ギャラリー月映は予定通り4月1日から15日まで開催しすます、ギャラリー前の通りに3~4台駐車できます・・・これぐらいなら『三密』はクリアーできます、店舗裏にも駐車場(5台前後は可)があります。