みつばやま小零庵だより

宇宙の塵、その影のような私ですが、生きている今、言葉にしたいことがあります。

ラウンジでの茶会

2016-02-14 13:48:47 | 茶道
猛烈な風が吹きすさび、木の枝が折れて山路に落下したり。怯む気持はありましたが、やはり予定通りに行きたくて愛車を1時間余り駆りました。強い横風でハンドルがふらつくのを初体験。緊張の連続でした。

雛祭に因んだ茶会が文化ホールのラウンジで催され、茶道の大先輩が席主を務められているのです。私は昨11月以来、ちょっとした体調不良が続いているため茶道から遠ざかりっぱなし。ラウンジでの気軽な茶会であれば、万全の体調ではなくても久しぶりに茶道の雰囲気を楽しめそうだと思ったので、どうしても行きたかったのです。

               

ラウンジには大先輩手作りのお内裏様や紅い和傘などが設えられて、ささやかながらも伝統文化の時空間を醸し出していました。きりっとした立礼のお点前(お点前中は撮影を控えました)を拝見し、香り高いお抹茶を戴き、茶道の友人たちとも再会出来て、何よりのひとときでした。行って良かった!

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