みつばちマーサのベラルーシ音楽ブログ

ベラルーシ音楽について紹介します!

雑誌 ソトコト 2013年3月号でCD「月と日」が紹介されます

2013年01月24日 | トーダル
 ソーシャル&エコマガジンの「ソトコト」2013年3月号(2月5日に発売予定)にチロ基金のボランティア活動について記事が掲載されるされるのですが、活動の一つとしてCD「月と日」が紹介されます!

 ソトコトのサイトはこちらです。

http://www.sotokoto.net/jp/


 CD「月と日」の売上金一部をベラルーシのチェルノブイリの子ども達支援に使ってきたからなのですが、こういう取り組みが日本の雑誌で紹介されて、とてもうれしいです。
 
 しかし「月と日」完成時は日本が原発事故が起きて広範囲の放射能被曝の脅威にさらされるなんて、思ってもいませんでした。
 事故前は「日本→ベラルーシ」の一方的な支援ばかりでしたが、これからは「ベラルーシ→日本」の支援も増えていくでしょう。
 長い目で見れば、相互方向の文化活動ができればもっといいのですが、現時点ではまだ先の話ですね。
 ベラルーシが日本人の間で、チェルノブイリ関係で名が知られるようになったのはうれしいのですが、まだまだ・・・
 それに放射能まみれの国、というイメージが先行してしまうと、悲しいですね。
 (逆に外国人から「日本は放射能まみれの国。日本製の物は危険だから買わない! 日本産のものは一切口にしない!」と言われたら、日本人なら誰しも少々悲しく感じるのでは?)

 先のことになっても文化交流などが増えれば、理解も深まりいいと思います。そういう日が来ることを願います。


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