鎮守の杜から
葛木御歳神社神職が、神道についてや、日々感じたことなどを思いつくままに綴った私的なページです。
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奈良県南西部、葛城金剛の山並みが眺望できる葛木御歳神社の宮司です。 このページは私的なページで葛木御歳神社公式サイトではありません。公式サイトもご覧下さい。
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二日連続のお祭りでした。
今日は祈年祭です。
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白い猪の謎
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1月8日、注連縄登拝
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歳旦祭&1月8日は、注連縄登拝します。
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〔お伊勢参り〕No.27
その他
/
2005年01月31日
27日に奈良県神社庁主催のお伊勢参りツアーに、氏子さんと一緒に参加しました。寒い時期ですが風はなく穏やかな日和でした。特急電車を貸切にしてのツアー。行きの車内から宴会です。神社関係は必ずお酒がついてきます。伊勢の外宮を参拝して、内宮へ。この順序が正式だそうです。
豊受大神宮(外宮)は豊受大御神(とようけのおおみかみ)をお祭りしています。古事記では、豊宇気毘売神(とようけひめのかみ)で、この「気-ケ」は食、饌(ケ)で、食物の意で、天照大御神のお召し上がるになる大御饌(おおみけ-食物)の守護神であり、穀物、産業の守り神として信仰を集めています。内宮に比べて、こちらは自然の森の趣きです。
皇大神宮(内宮)の正宮には言うまでもなく、天照大御神をお祭りしています。入り口の宇治橋に二つの大鳥居がありますが、これは遷宮の際の内宮と外宮の旧正殿の棟持柱(むなもちばしら)が用いられています。間近で見上げると、正宮の大きさを改めて感じます。
天照大御神をお祭りしている正宮にはいつもたくさんの人が参拝されていて、どうしてもあわただしく参拝する事になってしまいがちです。ただ、この内宮にあっても静かな場所があります。荒祭宮と風日祈宮です。
氏子さんとお神楽を奉納して、正宮参拝、楽しく昼食の宴会を済ませて、買い物へ行かれる氏子さん方と別れて、私は再び宇治橋を渡りました。目指すのは荒祭宮と風日祈宮。荒祭宮(あらまつりのみや)は正宮の裏手にあります。ここは天照大御神の活動的、積極的な神霊である荒御魂(あらみたま)をお祭りしています。ただ、周囲の雰囲気は荒々しさというより、とてもゆったりと穏やかな包み込むような感じです。そこから裏参道を下ると御池があり、鯉や鴨が優雅に泳いでいます。この裏参道は表参道が大変な人の時でもひっそりとしていて、神域を感じます。御池を左に折れてまっすぐ進み表参道を横切ると、風日祈宮橋です。
風日祈宮(かぜひのみのみや)へはこの橋を渡ります。45mほどもある橋の付近からいっそう静かな凛とした佇まいになります。私が参拝した時は他に人がなく、ただ、自然の中に溶けるような幸福感を味わいました。ここの余韻に浸るには、風日祈宮橋を渡りきった所で左に折れてひっそりとした木々の間を下ります。五十鈴川に出る所に五十鈴川の水の神である滝祭神をお祭りしている場所があります。ここは社殿はなく、御垣の中にちょこんと鎮座まします石神(石)をお祭しています。
これで満足。にぎやかな参拝と静かな参拝の二通りの参拝をして、娘たちにちょこっとお土産を買って帰りました。
神宮のURL(内宮の地図・説明・写真など)
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〔光〕 No.26
〔立春〕 No.28
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コメント
お伊勢参り
(
片岡
)
2010-02-05 03:26:05
御歳媛さんのブログ、はじめからゆっくり読ませていただいています。
わたしは、ここ3年、お正月にお伊勢さまに参拝です。
(仕事がら、正月にゆっくりできますので )
それまでは、九州に好んで旅行にいっていました。
宮崎という地で、神さまという存在を考えるようになりました。
高千穂の里、阿波岐原、江田神社、青島、鵜戸神宮、高千穂の峰、霧島神宮・・・
感覚的に、こういうところがとても好きになったのですね。
そして、惹かれるがごとくに行った伊勢神宮
わたしにとっては、衝撃でした。
ここは・・・神さまがいらっしゃる・・・
その存在感は圧倒的で、しばらくは身動きできませんでした。
なんというか、ありがたい・・・というしかありません。予想外の感情でした。
今年、外宮のご正殿の鳥居をくぐったとき、図らずも涙がつぎつぎに頬を伝わってきました。何なのだろう・・・?
そして、ふとしたきっかけで御垣内参拝もかなったのです。
それまでは、特別な人たちなんだろうと思っていましたが、だれでもOKなんですね。(もっとも御垣内に入るということは、それなりの覚悟?がいるかもしれませんが 笑)
風日祈宮、ここも立ち去りがたいところでした。
静まりの中で、神さまに向かい合う自分という存在があらわになるような感じ・・・
(この橋を渡る前にある鳥居、そこでご正宮と風日祈宮のどちらに向かってお辞儀をしたらいいのか迷いました 笑)
参拝するたびに感動を与えられる神宮・・・
これからも、何度でも伺います。
存在感
(
御歳媛
)
2010-02-06 22:52:09
片岡さん、
読んで頂いて嬉しいです^^
お伊勢さんのすごいのは、これだけたくさんの人が参詣に来られるにも関わらず、神さまの圧倒的な気配を感じる事が出来ること。
いつ行っても感動を覚えます。
荒祭宮も好きですが、風日祈宮が大好きです。先日の団体参拝では時間がなくて行けませんでした。
でも、今月末に再び伊勢入りします。
倭姫宮には参詣できるかな〜
高千穂、まだ未踏の地なのです。
行ってみたい場所の、かなり上位です^^
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わたしは、ここ3年、お正月にお伊勢さまに参拝です。
(仕事がら、正月にゆっくりできますので )
それまでは、九州に好んで旅行にいっていました。
宮崎という地で、神さまという存在を考えるようになりました。
高千穂の里、阿波岐原、江田神社、青島、鵜戸神宮、高千穂の峰、霧島神宮・・・
感覚的に、こういうところがとても好きになったのですね。
そして、惹かれるがごとくに行った伊勢神宮
わたしにとっては、衝撃でした。
ここは・・・神さまがいらっしゃる・・・
その存在感は圧倒的で、しばらくは身動きできませんでした。
なんというか、ありがたい・・・というしかありません。予想外の感情でした。
今年、外宮のご正殿の鳥居をくぐったとき、図らずも涙がつぎつぎに頬を伝わってきました。何なのだろう・・・?
そして、ふとしたきっかけで御垣内参拝もかなったのです。
それまでは、特別な人たちなんだろうと思っていましたが、だれでもOKなんですね。(もっとも御垣内に入るということは、それなりの覚悟?がいるかもしれませんが 笑)
風日祈宮、ここも立ち去りがたいところでした。
静まりの中で、神さまに向かい合う自分という存在があらわになるような感じ・・・
(この橋を渡る前にある鳥居、そこでご正宮と風日祈宮のどちらに向かってお辞儀をしたらいいのか迷いました 笑)
参拝するたびに感動を与えられる神宮・・・
これからも、何度でも伺います。
読んで頂いて嬉しいです^^
お伊勢さんのすごいのは、これだけたくさんの人が参詣に来られるにも関わらず、神さまの圧倒的な気配を感じる事が出来ること。
いつ行っても感動を覚えます。
荒祭宮も好きですが、風日祈宮が大好きです。先日の団体参拝では時間がなくて行けませんでした。
でも、今月末に再び伊勢入りします。
倭姫宮には参詣できるかな〜
高千穂、まだ未踏の地なのです。
行ってみたい場所の、かなり上位です^^