2014-11-24 06:43:38 | 日記

 りんご収穫が終るのを待っていかのように亡くなった母。父が入所していた同じ施設に入れ替わりしたように入所、お世話になってから5年を過ぎていた。高齢の割りには頭がしっかりしていたが難聴で話する自分言葉が聞えないので言葉忘れてしまっただろう?会話も出来ない。それでも施設の面会に行くと家族を分っていて笑顔で喜んでいた。
 季節毎の欲しい食べ物を耳元で大きい声で話しをするとう顔を動かしうなずいて返事をしていた。季節の移り期に施設から外出許可を貰い歩行が出来ない車椅子の母を連れ出して四季折々美しい自然景色を見せる。好物餅、蕎麦の外食で出いれ少ない田舎の食堂で持参した手挟みで細切れして食べさせた。飲み込む力が弱くなり喉に詰まる危険があり家内と付き添いしながらせいいっぱい看護に努めた。

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