退職後~老後の住まい(老後に備えて)・住宅設計監理 茨城県水戸市
(有)藤崎建築設計事務所 blog





TGS型 減衰機構付免振モジュール使用による部分床免振の開発にあたって。

 免振構造は当事務所の”老後の住まい”や身障者の激地震時での安全性対策のための研
究課題としてきました。 そのような折に、THK(株)様から減衰機構付免振モジュールによる
床免振の紹介がありました。このシステムは部分床免振が可能ですので新築住宅を問わず、
既存への対応も可能です。しかもシンプルな機構のため、ローコストな工事費、設置後の維持
も容易なはずです。 私は昨年から高齢者、障害者の生活空間全体での免振化について、
メーカーと共に考えてまいりましたが当然課題も増えていき、特に建築側での安全設計のた
めのデイテール開発が伴ってきました。  一つには生活者のあらゆる生活動作時での地震
発生を考えなくてはならない問題です。 THK(株)製 TGS型の優れた減衰性能、共振に対す
る安全性、位置復元性等の性能をもとに建築側での対応が急がれているわけです。 とくに
振幅長さによる建築側での対処には多少の制約も出てきますし、物件ごとの対応化も問題に
なってきます。 それと小住宅での採用にあたってはローコストへの問題は大きく、メーカー側
の熱意と協力に期待するところに大きいものがあると考えています。

 

TGS型 : 減衰機構付免振モジュール  詳しくは製品案内

 写真; THK株式会社提供

記: 藤崎正衛  2011-02-18

 

 

 

 

 

 




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