mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

防滑対策

2016年12月13日 | その他いろいろ
 ツイッターの情報で知ったことです。不特定多数が利用する建物の床面が、雨の日など、水分が付着で滑りやすくなり危険な床の対策が広がっているとのことです。
ANNニュース:「床の防滑」店舗や企業で急増 しっかり調べて対策(動画あり)

 動画のニュースでは、滑り測定器なるもので、床面の滑りやすさを測定し、床材を張り替えるなどして、滑って転倒する事故を防ごうというもの。

 床が滑りやすい、というのはとても危険です。
 前へ倒れればまだ対処のしようがありますが、後ろへ倒れれば、後頭部を打つことになり、場合によっては命の危機にもなります。
 こうした転倒は、基本的には自己責任の分野ですが、あまりにも滑り易い床材であれば、建物所有者の管理責任にもかかわります。

 床材は、高級感を出すために、大理石のピカピカ、鏡のように反射する建物もあります。
 たしかに見かけは高級そうで立派な感じですが、雨の日だけでもなく、普段でも滑り易そうな感じも。
 実際に靴の底面の素材によっては、滑りやすいことがあります。

 なにもバナナの皮が落ちていなくてもツルッとするような床材。
 見かけの豪華・高級感よりは、堅実に、しっかりと足元がつかめる床材でありたいものです。

 個人的なところで、今は小生、杖の補助で歩いています。
 たまにあるんですね。杖をツンと床に突いたら、滑ること。
 上体の重力を右腕から杖につたえていますので、迂闊にいると危ないです。
 杖が滑るということは、足元も滑る恐れ。
 慎重に、慎重に、アイスバーンの上を歩く要領で、歩幅を短く、かかとから足を着けない。
 こういう時に、寒冷地を歩いた経験が役立ちます。

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2 コメント

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いやいや (かみぞー)
2016-12-17 11:25:06
滑りやすいと言えば、新宿駅西口の改札口を出た所…
今まで3回以上はイナヴァウワーになった事が
ありますよん。渋谷駅でも滑った事がありますし、
結構駅構内、というか、駅直結の百貨店フロア(になりますのん?)で転ぶ事が多いですねぇ。
百貨店は床をピッカピカに磨きまして、
滑るんですよねぇ。

なので、雨の日はフツーの革靴では無く、
滑りにくいとされる安全靴で出掛けております。
でも、先日、某ビルの1階で滑って背骨がズレルかと
思いましたけど…
ビルの床も機械でピッカピカに磨きますからねぇ
公共の場所では (kisomitake)
2016-12-18 10:35:33
コメント、ありがとうございます。
新宿駅西口の改札を出た所というと、そのまま地下空間につながるところでしょうか。
昔の記憶では、あそこたしかに滑り易い感じがします。

百貨店に限らず、昨今の新しい駅では、高級感を醸し出すために、床面素材だけでなく、ワックスも用い、ピカピカに磨き上げますので、そのままスケートができるのでは?というぐらい。

駅構内通路は、いろんな方が通りますし、あまり足元を意識せずに通り過ぎる空間ですので、見かけのよさよりは実用本位で願いたいものです。

あのビルの床面を磨く機械、すごいですね。
回転ブラシでバシバシ磨きます。
さらにワックスをかけて。
このワックスが滑り易さに少々影響していそうです。

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