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もうすぐ七夕さまですね
幼稚園でも、七夕のイベントがあったり、お飾りを作ったりすることも多いと思います
わが息子の通っていた幼稚園でも、工作タイムに短冊を作り、子ども達が願い事を書いたりしました。
もちろん、字が書けない子は、先生の代筆で
息子、年少の七夕の時期のことです。
お迎えに行った時、キレイに飾り付けられた笹の葉がそよそよとたなびいています。
キレイだねーなんて言いながら、どのお母さんも、我が子の書いた短冊を探し出しています。
私も、どれどれ～なんて見てみると・・・・
大概の子ども達は、
「新幹線の運転手になりたい！」だとか
「ケーキ屋さんになりたい！」だとか
「仮面ライダーが欲しい！」だとか
「幼稚園の先生になりたい！
などなど、まぁ子どもらしい願い事です。
肝心のわが息子ですが・・・・なんと・・・
「いい子になりたい」
ハァァ？なんでェーー( ゜д゜ )？？？ってかんじ。ビックリですよ～もう。
日頃無茶振りばかりしている息子はこんな事を思っていたの
私は、良い子になって、とか、いい子だねー、なんて一回も言った事はありません。
「いい子」ってフレーズが嫌で、息子には敢えて使わないようにしてきたつもりでしたから。
正直ショックでした
・・・ガックリ消沈しつつ、「せんせ～、これって・・・」って尋ねました。
先生も、難しい顔しておっしゃいます。「そうなんですよねー、何回か本人に確かめたんですが・・・」と。
「なんか思いつかなかったみたいで、まぁどうでも良かったみたいで・・要するに考えるのが面倒だったというか・・・」
ですって。
確かに、けっこう現実派の息子からは、ボクは○○になりたい！というのはその頃は聞いた事がありませんでした。
でも、でも、なんなんでしょう！面倒だったからまったく子どものクセになんたる言い草でしょう
とーーってもムカつきましたが、子どもを叱る訳にはいきません。
もしかしたら、私が口にしてるのかしらw(゜△゜)w ガーン！
子どもなりに、「イイコ」になろうと考えていたのかしら・・(;_;) ・・・考えるとモーレツに悩んでしまいました。
その後、年中・年長と毎年短冊製作はありましたが、息子の短冊は、きまって「新幹線の運転手」でした。
先生の指導の後がうかがわれます・・・・。
そして、「面倒くさい」このセリフは、息子は小学校にあがった今も、よく口にしています（泣）
」とＨ君の母親に相談。
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