一泊二日の旅の二日目です。
ホテルの朝食ってうまいよね。なんでも取り放題というのも私好み。たらふく食べて出発。
ホテルは繁華街の三越の近くのホテル川六というところに宿泊しました。
雰囲気のある大浴場や和洋の朝食バイキングもあっていいところです。
リーズナブルな料金も魅力ですよ。土曜日宿泊でしたので観光客が多いようでした。
日本三名園の栗林公園と高松城址の玉藻公園に行きます。
昨日は暑いくらいだったのに、今日は風があってちょっと寒いね。
雨が降る予報でしたが、なんとか降らずにくもりの天気。
特別名勝・栗林公園。入園料は400円。
学生時代にツーリングで四国に行ったときに2回行ってますが、昔過ぎてどんなとこだったか忘れました。
とにかく広いです。ざっと見て歩くだけで1時間はかかります。
最初はボランティアガイドについて歩くことにしました。
正面の立派な松は大正時代の皇室の「お手植松」。
「鶴亀松」。松が多いんです。松だけで1400本あるって言ってましたかね。松の公園ですよ。
大きな池もたくさんあります。
池の鯉。売店では鯉の餌が売られています。麩菓子のようなの。
「箱松」って言ってましたかね。変わってるでしょう。自然には出来ませんよ。人の手によるものです。
梅林です。見頃となってます。
マップによると園内には大きな梅林が二つあります。
舟遊びもできます。これは乗ってみたいね。
きれい、きれい。島のツツジの一つが正面から見るとハートの形に刈ってあるそうです。
降ってきました。まだ半分も見てないのに。
私が濡れるぶんはいっこうに構いませんが、背中には絶対に濡らしてはいけないものがあります。
雨宿り。ビニール袋で覆ってありますが、心配なので確認。どうやら大丈夫なようです。
急に冷え込んできたのでセーターを着込みます。なんでしょうかね、この気温の変わりよう。
今日は降り始めたら一日雨予報でもあるし、ここは撤収にしましょう。
ここは見ごたえのあるところですから、いい季節にまた行きたいですね。
高松城に行きます。
栗林公園から高松築港の移動には琴電というローカル線に乗りました。
高松城跡の玉藻公園。入園200円です。100名城のスタンプは入園口のところにあります。
現存の月見櫓。今は埋め立てられてますが、昔はここの石垣は海に面していたそうです。
前日の丸亀城の天守と同じくらいの大きさですかね。ここには登れましたよ。
3階から海側を見たところ。目の前が高松港です。
三の丸方向の眺め。披雲閣という御殿が見えます。大正の建物ですが重要文化財です。
ここもいいねえ。雨降りなのが恨めしい。
うしとら櫓。
これが天守台の石垣です。どうですか、きれいな石垣でしょ。
石垣は数年かけてすべて積み直したところです。まだ工事中で天守台には入れませんでした。
ここも天守の復元構想があるそうです。今は史跡指定のところにはコンクリ製の模擬天守は建てられませんから、
復元するとなると昔の図面通りの木造にしなければなりません。なにしろ大きな天守ですから、問題は莫大な費用でしょうね。
もう帰る時間になりました。
これに乗って帰ります。ジャンボフェリー。一度乗ってみたかったんだよね。
時間は掛かりますが、ゆったりと流れる時間を楽しむ。船旅こそ旅の醍醐味でしょう。
ジャンボフェリー「こんぴら2」(高松東港~神戸港)。
全長115メートル、3560トン。途中で小豆島に寄るので神戸まで4時間半かかります。
出航! あの平べったい山は屋島かな。
船内に入ったところ。上が客室。ぱっと見は豪華そうに見えますが、おんぼろ船になりかけてました。
どこにしましょうかね。こういう普通の座席の客室と靴を脱いで上がる広間があります。
やっぱりごろごろできる広間にしましょう。
登山者のグループがロビーのようなところに船内に常備してあるゴザを敷いて陣取ってます。
なるほど。船旅に慣れた通はこうするんだな。なんとなく深夜特急な旅っぽいです。
じゃあ私も真似を。画像の右の写ってないところには、親子づれがゴザを4枚敷いてごろごろしてます。
船内の売店で買ったお土産の讃岐うどん。
デッキに出てみます。
荒れ狂う海への航海こそが男が挑むべき領域と昔から決まっている。
新幹線や飛行機を使うような生ぬるいのは旅とは言えないね。
見よ。この果てしなく続く大海原を。瀬戸内海だけどね。
荒海を突き進むこんぴら2。
風があって寒い寒い。しかし、試練は望むところだ。
海への挑戦こそ本物のアドベンチャーである。海よ荒れよ!風よ吹け吹け!
冒険家の血が騒ぐぜ。ただフェリーの乗客になっただけだけどね。
1時間経過。
飽きてきました。
けつが痛い! カーペット敷きだけど地べたにゴザだけだからね。広間にすればよかったな。
売店の讃岐うどん。なかなかうまいですよ。
明石海峡大橋が見えてきました。
通過。もうすぐ神戸です。
ホテルの朝食ってうまいよね。なんでも取り放題というのも私好み。たらふく食べて出発。
ホテルは繁華街の三越の近くのホテル川六というところに宿泊しました。
雰囲気のある大浴場や和洋の朝食バイキングもあっていいところです。
リーズナブルな料金も魅力ですよ。土曜日宿泊でしたので観光客が多いようでした。
日本三名園の栗林公園と高松城址の玉藻公園に行きます。
昨日は暑いくらいだったのに、今日は風があってちょっと寒いね。
雨が降る予報でしたが、なんとか降らずにくもりの天気。
特別名勝・栗林公園。入園料は400円。
学生時代にツーリングで四国に行ったときに2回行ってますが、昔過ぎてどんなとこだったか忘れました。
とにかく広いです。ざっと見て歩くだけで1時間はかかります。
最初はボランティアガイドについて歩くことにしました。
正面の立派な松は大正時代の皇室の「お手植松」。
「鶴亀松」。松が多いんです。松だけで1400本あるって言ってましたかね。松の公園ですよ。
大きな池もたくさんあります。
池の鯉。売店では鯉の餌が売られています。麩菓子のようなの。
「箱松」って言ってましたかね。変わってるでしょう。自然には出来ませんよ。人の手によるものです。
梅林です。見頃となってます。
マップによると園内には大きな梅林が二つあります。
舟遊びもできます。これは乗ってみたいね。
きれい、きれい。島のツツジの一つが正面から見るとハートの形に刈ってあるそうです。
降ってきました。まだ半分も見てないのに。
私が濡れるぶんはいっこうに構いませんが、背中には絶対に濡らしてはいけないものがあります。
雨宿り。ビニール袋で覆ってありますが、心配なので確認。どうやら大丈夫なようです。
急に冷え込んできたのでセーターを着込みます。なんでしょうかね、この気温の変わりよう。
今日は降り始めたら一日雨予報でもあるし、ここは撤収にしましょう。
ここは見ごたえのあるところですから、いい季節にまた行きたいですね。
高松城に行きます。
栗林公園から高松築港の移動には琴電というローカル線に乗りました。
高松城跡の玉藻公園。入園200円です。100名城のスタンプは入園口のところにあります。
現存の月見櫓。今は埋め立てられてますが、昔はここの石垣は海に面していたそうです。
前日の丸亀城の天守と同じくらいの大きさですかね。ここには登れましたよ。
3階から海側を見たところ。目の前が高松港です。
三の丸方向の眺め。披雲閣という御殿が見えます。大正の建物ですが重要文化財です。
ここもいいねえ。雨降りなのが恨めしい。
うしとら櫓。
これが天守台の石垣です。どうですか、きれいな石垣でしょ。
石垣は数年かけてすべて積み直したところです。まだ工事中で天守台には入れませんでした。
ここも天守の復元構想があるそうです。今は史跡指定のところにはコンクリ製の模擬天守は建てられませんから、
復元するとなると昔の図面通りの木造にしなければなりません。なにしろ大きな天守ですから、問題は莫大な費用でしょうね。
もう帰る時間になりました。
これに乗って帰ります。ジャンボフェリー。一度乗ってみたかったんだよね。
時間は掛かりますが、ゆったりと流れる時間を楽しむ。船旅こそ旅の醍醐味でしょう。
ジャンボフェリー「こんぴら2」(高松東港~神戸港)。
全長115メートル、3560トン。途中で小豆島に寄るので神戸まで4時間半かかります。
出航! あの平べったい山は屋島かな。
船内に入ったところ。上が客室。ぱっと見は豪華そうに見えますが、おんぼろ船になりかけてました。
どこにしましょうかね。こういう普通の座席の客室と靴を脱いで上がる広間があります。
やっぱりごろごろできる広間にしましょう。
登山者のグループがロビーのようなところに船内に常備してあるゴザを敷いて陣取ってます。
なるほど。船旅に慣れた通はこうするんだな。なんとなく深夜特急な旅っぽいです。
じゃあ私も真似を。画像の右の写ってないところには、親子づれがゴザを4枚敷いてごろごろしてます。
船内の売店で買ったお土産の讃岐うどん。
デッキに出てみます。
荒れ狂う海への航海こそが男が挑むべき領域と昔から決まっている。
新幹線や飛行機を使うような生ぬるいのは旅とは言えないね。
見よ。この果てしなく続く大海原を。瀬戸内海だけどね。
荒海を突き進むこんぴら2。
風があって寒い寒い。しかし、試練は望むところだ。
海への挑戦こそ本物のアドベンチャーである。海よ荒れよ!風よ吹け吹け!
冒険家の血が騒ぐぜ。ただフェリーの乗客になっただけだけどね。
1時間経過。
飽きてきました。
けつが痛い! カーペット敷きだけど地べたにゴザだけだからね。広間にすればよかったな。
売店の讃岐うどん。なかなかうまいですよ。
明石海峡大橋が見えてきました。
通過。もうすぐ神戸です。
みんな似たようなものなのかな・・。
港が海にある、って当たり前ですが、新潟は信濃川の中に埠頭があったりして、それを見慣れているので、景色が違ってて面白いです。
高松のお城もいい感じですね~。