俳優の成宮寛貴さんが
写真週刊誌「フライデー」の
薬物使用疑惑の記事を受け
引退を表明しました。
この件で私が思うことは
「一体誰が得したの?」と。
真偽の程は
置いておくとしても
成宮さんは
役者としてのイメージを
著しく傷つけられ
結果的には引退にまで
追い込まれてしまいましたし
「フライデー」側だって
この記事を掲載することで
ファンや関係者を
敵に回すことになるのは
目に見えていたことでしょう。
「Win-Win」という
ワードが流行りましたが
この件に関して言えば
「Lose-Lose」のような
気がしてなりません。
今後、この件に関して
メディア露出の減った
瀕死のタレント達が
ハイエナのように群がる姿が
目に浮かぶようですが
そんなことは
本当にどうでもいいこと。
成宮さんという
存在感のある俳優さんを
見られなくなることが
残念でなりません。
ちなみに私は
成宮さんの主演作では
「ヤンキー君とメガネちゃん」
がお気に入りでしたね。
いい歳こいたおっさんが
学園モノにハマるって
どうよとか
そういうツッコミは
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あえて公表しない、みたいな暗黙のルールがあると聞いたことがありますが、
なるみーの場合はそれなりに成功した人と判断されたんですかねぇ。
黒に白にしろ、後味の悪いものになってしまいましたねぇ。
プロレス団体やファンの間でも
よくありますけど
足の引っ張り合いって
憎しみしか生まれないと
私は思うんですよね。
自分の好きな団体を応援することと
自分の好きな団体以外を叩くことは
全く別のことなんですよ。
芸能界のことは
よくわかりませんが
結果的には憎しみしか
生まれてねえぞと。
どうすんだよ、コレと。
まぁ、いい気分はしませんよねぇ。