Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

2016.5.4 W-1後楽園大会観戦記

2016-05-06 05:37:29 | プロレス観戦記

初のW-1観戦!
お目当ては
クルーザー級王者の
鈴木鼓太郎。
対戦動画を作る前に
一度生で観てみようと
そういうアレです。


第5試合
イケメン試練の七番勝負
第四戦 ハードコアマッチ
黒潮“イケメン”二郎
vs 葛西純


アフターワンアワー
チケットでの観戦。
会場入りすると
第5試合の真っ最中でした。

イケメンの試合は
見たいと思っていたので
間に合ってヨカッタ!



葛西のフィールドで
見事に戦ってみせるイケメン。
これは天晴れ!

葛西のパールハーバーを
カウント1で返したのは
「大丈夫なのか!?」と
心配になりましたが・・・。


第6試合
WRESTLE-1
クルーザーディビジョン
チャンピオンシップ
鈴木鼓太郎vsカズ・ハヤシ


いよいよ始まった
第6試合。
私はノアのときの
鼓太郎しか知らないので
どんな選手に成長したのか
楽しみです。



結論から言うと
私が知っている鼓太郎と
あまり変わらなかったという
印象が強かったですね。
使用する技は当時と少し
変わっていましたが
良くも悪くも
小奇麗な試合展開で
もうちょっと
毒味のようなものがあっても
いい気がしましたね。

ボディへのエルボーは
イイ味出してました。



試合後にはAKIRAが
減量しての王座挑戦を
マイクでアピール。
減量、イケる!?


第7試合
武藤 大地 LEONA
vs 岡林 中之上 吉岡


翌日5日の
こどもの日にちなんでか
橋本大地、LEONAという
二世レスラー2人と組んで
戦った武藤。
Jr.レスラーたちに
プロレスを教えるような
展開になるかと思いきや
そこは武藤敬司。
全部持っていくスタイルは
いつも通りです(笑)


これだけのメンバーでも
一番の存在感を見せた
岡林は流石でしたね。



試合後、武藤が
「戦いたい相手」として
迎え入れたのは
全日本プロレス社長、
秋山準。

袂を分かった両者が
またリング上で
激突するとなると
なかなか滾る
シチュエーションですが
秋山の一言
「若いヤツラと一緒に」
は余計でした・・・。


メインイベント
WRESTLE-1チャンピオンシップ
火野 vs KAI


「自由」を謳い
ピョンピョンと飛び跳ね
会場を回りながら
入場するKAI。

あれ?
私が知っているKAIとは
だいぶ違いますね・・・!?



やりたい放題のKAIは
まさに「制御不能」。
しかしながらその
自由すぎる姿が
かつてのKAIよりも
遥かに魅力的に見えるのも
また事実。



試合は終始、
王者の火野が圧倒。
KAIってこんなに
コミカルなレスラー
だったんですね・・・。



それでも
この日の為に磨いたという
本家公認雁之助クラッチで
王者の一瞬の隙を突き
大逆転に成功したKAI。
なんだか憎めない
新王者だなぁ(笑)



試合後には
KAIへの挑戦を表明する
征矢らがリングに上がって
大混乱状態に。
これを王者が
「1、2、3、自由だーっ!」と
どこかで聞いたことの
あるようなマイクで
強引に締めて興行は終了。

ちょっと危うい
新王者・KAIを中心とした
今後の展開は
私もちょっと気になります(笑)



お目当ての鼓太郎は
いまいちパッとしない
印象でしたが
自由すぎる挑戦者、
KAIが登場した
緊張感のない
メインイベントは
ちょっと異質で
面白かったです。
初観戦だったW-1ですが
これから先の展開が
気になりますねー。

休憩時間と
興行終了後には
キンプロ仲間の
クニ齋藤さん、
スペシャルマンさんと
プロレス談議。
またW-1の会場で
お会いしましょう!(笑)



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