Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ノアの元練習生エドワーズが丸藤超えでGHC初防衛!

2017-10-02 07:49:32 | NOAH

ソースは、デイリースポーツ

「プロレス・ノア」
(1日、横浜文化体育館)

GHCヘビー級選手権試合は
王者のエディ・エドワーズが
丸藤正道の挑戦を退けて
初防衛に成功した。

ノアの元練習生で現在は
米インパクトレスリングで
活躍するエドワーズにとって、
約1年8カ月ぶりの戴冠と
王座の海外流出阻止を目指して
挑戦してきた丸藤は
あこがれの存在。
2人はお互いに
“ノア愛”を
アピールするように
故三沢光晴さんの技を
繰り出すなど、
目まぐるしく激しい攻防を
展開した。

終盤、エドワーズは
丸藤の不知火・改を浴びる
危機に陥ったが何とか脱出。
最後は得意のヒザ蹴り
ボストンニーパーティーの
乱れ打ちから脳天くい打ち、
タイガードライバーなどの
猛攻を仕掛け、
最後は自身の得意技
ダイハードと
三沢さんの得意技
エメラルドフロウジョンを
合わせた
ダイハード・フロウジョンで
26分の激闘に
ピリオドを打った。

試合後、
エドワーズは丸藤と握手。
リング上でのインタビューで
丸藤超えを果たした心境を
「丸藤さんは世界屈指の
すばらしい選手。
その選手の挑戦を受けて
ベルトを守ることができたのは
本当にうれしい。
すごく自信になります」
と感慨深げに話した。

また、今後の相手については、
「このベルトをかけて、
どこでも、誰の
挑戦でも受けたい。
それがアメリカなのか、
カナダなのか、
もちろん日本でもOK」
と宣言。
「私はインパクトレスリングの
選手ですが、
気持ちはいつでも
ノアにあります。
その誇りを持って、
このベルトを
防衛し続けたいです」
と、“ノア愛”を訴えた。

花道を引き揚げると、
「初めて来たときから
丸藤選手をすごく
尊敬していました。
こういう選手になりたいと、
ずっと背中を
追いかけてきましたから、
丸藤選手を倒して
防衛できたことは
自分にとってものすごく
意味があること」
と、再び喜びを表現。
さらに、
「三沢さんが
チャンスをくれたからこそ、
今の自分がある。
ノアに練習生としてきましたが、
レスラーとして
一人前になるということ
だけではなく、
人間としても
一回りも二回りも
大きくなることができました。
ですから、
本当にいつまでも
ノアの一員だと思っています」
とノアへの感謝を強調した。

エドワーズは
14日に開幕する
シングルリーグ戦
「グローバル・リーグ戦」には
エントリーしていない。



この大会は後ほどゆっくり
観戦記を書きたいと思いますが
とりあえず丸藤とエディの
メインイベントについてのみ
触れておきたいと思います。

丸藤勝利を予想する
ファンが圧倒的に多かった
この試合。
私もそうでした。
心のどこかで
エディが防衛した方が
面白くなるという
気持ちはあったんですけどね。
まさか本当に勝つとは
思ってませんでしたが。

場外技、断崖技、雪崩技が
乱れ飛ぶような
激しい攻防が続きました。
賛否両論、
分かれるところだと思いますが
私はかつてのノアを思い出し
なんだかちょっと
泣きそうになりましたね。
三沢さんの技だけでなく
そのライバルたちの技も
沢山見られました。

丸藤が負けたことは
残念ですが
次のグローバル・リーグ戦、
エディへの挑戦権を賭けた
戦いになるのかと思うと
今からワクワクします。
当然、丸藤も中嶋も
やられっぱなしでは
面白くないでしょうしね。



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