MOVIE レビュー

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映画「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」の感想です。

2011年08月02日 | 映画感想 タ 行
「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」を観てきました。
私は今回もIMAX3Dで観ました。その映像は他の追随を許さない緻密さと、圧倒的な迫力と存在感で迫ってきました。通常のスクリーンより大きなIMAX3Dの大画面映像と音響の中、2時間半を超える長い映画でしたが、最後まで目が疲れることもなく観れました。

こう言う映画は、余りドラマチックなストーリー性を求めなければ、最新のVFX映像で映画の醍醐味を存分に楽しめると思います。前作の『トランスフォーマー/リベンジ(2009年)』では悪ふざけが過ぎて評判ガタ落ちだったので、その「〜リベンジ」の"リベンジ "を果たすべく、最高の完結編を作る事に心血を注いだと思うマイケル・ベイ監督。以前、インタビューでベイ監督自ら「前作は駄作だった」と認めたらしい。そして、今回のシリーズ完結編となる「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」は、デジタル映像否定派だったベイ監督が、スピルバーグ監督や「アバター」のキャメロン監督に説得されて、全編フル3D映像での公開を決めた渾身の1作です。

私はこう言うジャンルの映画が好きです。この映画はロボットたちに生命が宿っているだの、機械同士の友情だの、レガシーだのと、普通では有り得ない設定ですが、私は、今回もしっかり機械生命体に感情移入全開で観ていました。(^^ゞ たまに書いていますが、"映画は非日常を楽しむ物、荒唐無稽なストーリーは当たり前!" と言う事です。それをいかにリアルな世界と繋げられるか!?が、その映画を受け入れられるか、受け入れられないかのポイントです。今回のストーリーの導入部分は、正義のオートボットと悪のディセプティコンという機械生命体同士の全面戦争から始まり、アメリカの歴史に刻まれた40年前のアポロ11号の月面着陸の模様と、ジョン・F・ケネディ大統領など当時の実写ニュース映像を映しだします。誰もが知っているノンフィクションの歴史的事実と、フィクションである?政府の陰謀と、その歴史の謎に、トランスフォーマーのロボット戦争を上手く絡めて二つの世界を繋げていたと思います。

ストーリーは二の次で良いとは言え、導入部分の「スター・ウォーズエピ3」ばりの戦闘場面から、月に隠された謎めいた部分がどう解明されるのかと、ちょっとストーリーに本気を出したのかと期待しだしたら・・・、いきなりの就活中シャイア・ラブーフが相変わらずのグダグダ感いっぱいで登場と、その後の(多分お笑い担当)両親とのお約束のアメリカンな会話で盛り下がりました。何も両親との世界基準で笑えないお笑いシーンを入れなくても、せっかく元捜査官シモンズ役のジョン・タトゥーロや、大企業の副社長役のジョン・マルコヴィッチを出しているなら、それだけで十分だったと思う。それと、前2作のヒロインだったミーガン・フォックスがマイケル・ベイ監督を「撮影現場では独裁者だった!」などとヒトラー呼ばわりして、ベイ監督を通り越してユダヤ系アメリカ人のスピルバーグ監督を怒らせちゃったので降板となったようですが、やはり、新ヒロインのカーリー役の女優さんはバービー人形のようで、そこで動いているだけって感じでイマイチでした。

後半の映像は、これでもかの迫力の3D映像満載で目が覚めます。って言うか、あの3Dメガネかけながらですが、余りになめらかな違和感のない3D映像だったので、途中、シャイア・ラブーフと両親や、彼女のくだりや、就活シーンで寝そうになっていたんです。ちょっと寝たかも!?(苦笑)まぁ、それほど3Dが自然で普通の感覚で観れたと言う事ですよ。すごいVFXの進歩だと思います。総合的には大満足で面白かったです。

ちぇっくトリビアです
『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は、キャメロン監督から協力を得て、『アバター』で使用された最先端の3Dカメラを使用した。ほとんどのシーンを全米ロケで実写3D撮影している。
1960年代の米ソ宇宙開発競争と絡めたストーリーで、69年7月20日のアポロ11号月面着陸が描かれているが、このとき、ニール・アームストロング船長とともに月面に降り立ったエドウィン・オルドリン操縦士が、本人役として現代のシーンに登場。政府高官と正義のトランスフォーマーたちの基地を訪れ、オプティマスと握手を交わす場面がある。
戦闘場面で、沖縄の米軍基地に配備される予定の新型輸送機オスプレイ V-22が戦隊を組んで登場!撃ち落とされていましたけど!w


私の評価は5点満点中の4点です ≫ 採点表  イライラ度は5です ≫ 採点表
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 「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 」 
(英題:TRANSFORMERS: DARK OF THE MOON )
日本 公開日: 2011年 07 月 29日(金) (上映時間 2時間 34分)
監 督 : マイケル・ベイ
キャスト : シャイア・ラブーフ / ロージー・ハンティントン=ホワイトリー / タイリース・ギブソン / ジョシュ・デュアメル / ジョン・マルコヴィッチ / パトリック・デンプシー / フランシス・マクドーマンド / 他
米 公 開 日 :  2011年 06月 29日  
全米週末興行成績 : 初登場1位
米 各雑誌批評家: 平均評価 「C」 (14 reviews)
米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「B」 ( 3502 ratings) 
 (米Yahoo!評価はユーザーと批評家それぞれの平均評価で、A+が最高です。)
解説 byYahoo!映画 : あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体と人類の攻防戦を、スティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで描くSFアクション超大作のシリーズ第3弾。最終章となる本作では、物語の主戦場を宇宙まで広げ、トランスフォーマーたちによる地球侵略を圧倒的なスケールで活写。社会人になった主人公をシャイア・ラブーフが熱演するほか、シリーズ初のフル3Dによる映像世界も見ものだ。
ストーリー : 1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功し、ニール・アームストロングとエドウィン・オルドリンは人類で初めて月に降り立ったが、全世界が見守ったこの歴史的偉業の陰で、NASAとアメリカ政府は、ある事実をひた隠しにしてきた。実は月の裏側には、彼らよりも先に未知の宇宙船が不時着しており……。

映画【 トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 】予告



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8 コメント

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苦手意識(汗) (えい)
2011-08-10 23:15:22
こんばんは。
ぼくは逆に、後半のバトルシーンがダメでした。
もう、どうでもいいから早く切り上げてよ…って感じ。
だって、どうなるかの結果は分かっているのに、
あえて次々と、
危機また危機のシーンを作っているんだもの。
やはり苦手だなあ。
Unknown (ミスト (管理人です))
2011-08-12 17:21:18
えいさん、こんにちは。

>だって、どうなるかの結果は分かっているのに、
>あえて次々と、危機また危機のシーンを作っているんだもの。

★それを言われると、身も蓋も無いって感じですが。(笑)
後半のバトルシーンは有り得ない位に人間が強いと言うか、
頑丈、丈夫、無敵!?と言う位に鉄の塊と互角に戦っていましたね。
「これからは人間だけで戦ってくれ!」って、無理ですから!(^_^;)
でも、、いざ戦ってみると最強の敵が弱かったですね!
冒頭の映像だけ観たら面白そうなストーリーに感じたんですけどね!
ストーリーはちょっと残念な結果でした。(^^ゞ
Unknown (セラヴィー)
2011-08-13 00:46:40
どうもです。
今作については、『決して悪い作品では無かった』とだけ言えます。
どのような所が良い点かはネタバレになりますので控えますが、逆に、個人的に最も受け入れがたかった点は、キャラの薄さです。
リベンジに続き、今回も多くのトランスフォーマー達が新たに参戦したわけですが、何方もとても良いキャラをしていて、吹き替え声優なども凝っているというのに、その魅せ方があまりにも残念です。せっかくの長時間に渡る戦闘シーンといい、オプティマスが頑張っていた記憶しかありません。
それから、ヒロインの変更に関してもどうかと思いました。一作目、リベンジ、と通してみても、サムとミカエラの仲は理由も無しに『フラれた』とかの原因でそう簡単に引き裂いて良いものだとは思えませんでした。だったらまだ代役の方がよっぽどマシでしたし、新ヒロインのカーリーさんもはっきり言って微妙でしたファンの方申し訳ありません・・・^^;。でも、あれだけ引っ張っていた『「あ」で始まるあの言葉』の価値って一体なんだったんでしょう。
戦闘シーンは確かにかっこよかったですが、リベンジのような熱さがないのでメガトロン様など含めイマイチかと・・・。
リベンジってそんな駄作でした?むしろ、リベンジを見て『プライム』ってとても偉大な一族だと思っていたので今作では幻滅です。
最後に、今回がシリーズ初の3D映像でしたが、これにおいても対したことは無かったと思います。トランスフォーマーは元々CG技術がとてもすごいものだったので、それを3Dで活かすのはとても難しいことだと思いますが、中途半端にやったせいで3D版が残念なことになってるシーンが多かったです。
でも、観てて面白かったので、実写TFシリーズが好きなら十分楽しめましたね!
レスです。 (ミスト (管理人です。))
2011-08-13 11:50:16
セラヴィーさん、こんにちは。

>リベンジってそんな駄作でした?

★もう一度、2009年に私が書いた「〜リベンジ」の感想を読み返してみたら、一番最後に私が感じた事を集約して書いて有ったので、コピペしますね。
「せっかく善のオートボットと悪のディセプティコンのロボットたちの過去の歴史へと誘う“キューブのかけら ”と言う神秘的なアイテムがあったのに!あんな母親の暴走をだらだらと見せられるより、トレジャーハンティングのワクワク感をもっと味わいたかったです。何か全編通してストーリーは遊び過ぎな感じもしないでもなかったです。ストーリー全体のトーンが男性目線だけの悪ふざけ的な軽いノリに終始していた気がします。トランスフォームしたとは言えないキャラのターミネーちゃんも出てきてたし!」

 ・・・と、こんな感じで、駄作とまでは言いませんけど、第1作目の様に見終わってすぐに「あぁ、面白かった!」とは思いませんでした。

 この映画の3DはIMAX3Dで見られたんでしょうか?IMAX3Dの映像は迫力が有って、私は3D映像を堪能しました。
Unknown (オプティマチュ)
2011-11-05 14:53:56
dvd借りちまったぞ、サム!
レスです。 (ミスト (管理人です))
2011-11-05 17:06:21
オプティマチュさん・・・
DVDもう出てたんですね!?(^^ゞ
こんばんは^^ (ヒロ之)
2011-12-18 17:23:34
コメント久しぶりになります。

DVD出たので観ました!
終盤の決戦は凄かったです。
中盤辺りはちょっと退屈してましたが、2よりかは面白かったです。
ただ、TVで観る映画じゃないな、と^^;
迫力がイマイチ伝わってきませんでした。
スクリーンで見たらさぞ皆さん興奮されたんだろうなぁって少し羨ましくも思います。
レスです。 (ミスト (管理人です))
2011-12-20 02:10:20
ヒロ之さん、こんばんは。お久しぶりです。

この映画は、IMAX3Dの大画面で見たら絶対に大迫力を味わえましたよ!
ストーリーは大したことないのでTVで見たら、
やっぱり残念な結果になっちゃいますよね。(^^ゞ

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