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食と酒にまつわるエトセトラ

津軽百年食堂

2017年07月17日 | グルメ
この冬も、津軽地方の雪は少なかった。
三月もいよいよ後半を迎えたけれど、すでに道路の積雪はほとんど消えていた。残ったのは、歩道の脇に雪かきで積みあげられ、小山のようになった雪の残骸だけだ。



青森県では、三世代、70年以上続いている大衆食堂を「百年食堂」と名付けています。
その中の一軒『三忠食堂』に行ってきました。

冒頭の文章から始まる森沢明夫さんの「津軽百年食堂」のモデルとなったお店です。
東京で出会った陽一と七海。すれ違いながら成長していく物語。
ちょっと涙してしまいます。


さて、物語の中でも登場する「津軽蕎麦」。
蕎麦も出汁も全然違います。

特に出汁!
「焼き干し」です。


大将が「焼き干し」の作り方を教えてくださいました。

「煮干し」は鰯をそのまま煮てから干します。
「焼き干し」は生の鰯の頭と腹を手作業で取り除き、それを串に刺して焼きます。
そのまま食べても美味しいです。

手間のかかった「焼き干し」でとった出汁は、煮干しにある苦味がなく、優しい旨味だけ残っています。


「津軽蕎麦」の蕎麦は柔らかく、普段食べている蕎麦とは違います。
出汁の相性がピッタリです。

優しい気持ちになりますね。

「父ちゃん、粋だぜ!」
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