週末の小旅行～『賢島 宝生苑』のお食事・夕食編～

今回、お食事についてはあまり重視せずにお宿を選びました

が、宝生苑は伊勢志摩のお宿、おいしい海の幸を堪能出来るプランもたくさんあり、

伊勢エビやらアワビやらが大好きなもふもふは、それらを豪勢にいただけるプランに

しても良かったのですが、実はうちのだんなさんが完全なる肉食派でして

海の幸、そんなにテンション上がらないんですよね

なので、普通の会席料理をお食事処でいただくプランにしました。

お食事処は「英虞のうみ」というところです。





温泉旅館らしくお部屋で食事…でも良かったけど、お食事処はきれいなお庭と海が見える

なかなか良いロケーションで、こちらも捨てがたいですよ





テーブル＆イスというのもラクだし～

窓側の良いお席を用意してくださいました






少しずつ暮れゆく空を眺めながらのお食事タイム





あ、写真撮り忘れてるけど、だんなさんはビールで、もふもふは三矢サイダーで乾杯～

まずは食前酒の「さんざし酒」と前菜の「季節の珍味三種盛り」





さんざし酒、ひとくち飲んでみましたが甘くてジュースみたい

おいしかったです

前菜、真ん中のふた付きの器の中はイカの塩辛でした～

こうやってちょっとずつきれいに盛られて供されるとテンションあがります

座付は「海鮮スープ　パイ包み焼き」





パイをサクッとわると、中から海の幸の香りがほわわ～っ

なんと中にはウニも入ってて、豪華

お造りは「旬の魚介盛り合わせ」





真ん中の海老、あかえびって言ってたかな

ぷりっぷりでおいしかったです

温物は「牛柔らか和風煮込み　野菜付け合せ」





和風ポトフ、とでも言えば良いかな。

あっさりお出汁に牛肉がやわらか～く煮込まれていて、お野菜にもその味がしゅんでて

優しいお味でした

そして、冷鉢は「伊勢海老と小柱のサラダ　生野菜添え」





お手頃プランの利用だったので、伊勢海老が出てくるとは驚き～

小ぶりでしたが、身はしっかりで小柱のプリプリ感と合ってました

食べごたえありましたよ。

中皿は「蒸し鮑と鰈の海胆ソース掛け　敷き焼きトマト　野菜付け合せ」





お皿もあつあつで供されて、磯の香りいっぱい

鮑まで出てきてうれしい～　贅沢な気分

鰈の身はほわほわで、海胆ソースがめっちゃおいしい

何を隠そう、もふもふはウニが大好物なのです

焼きトマトが下に敷いてあって、なんとなく和洋折衷な感じでした。

蒸し物は「季節の蒸し物」ということで茶碗蒸し～





家で食べるのとはやっぱり違う…

お出汁が上品でなめらか

御飯は「伊賀米こしひかり　御飯の共添え」　これに留め椀として「青さ吸物」も。





この御飯のおともの「かにひじき」（左側の小皿の左半分）、もふもふもだんなさんも気に入りまして

売店で販売してたので買って帰りました～

デザートは「嶺岡豆腐フルーツ添え　ヒアルロンゼリー掛け」





さっぱりといただきました

正直、大型旅館の食事なんてそんなに期待できないのでは…なんて思っちゃってたところが

ありましたが、全然そんなことはなく、どれもおいしくいただきました

2人ともおなかいっぱい

だんなさんも「おいしいおいしい」と喜んでくれて、良かった良かった

フレンチとかもそうですが、会席料理で少しずつ色々なお料理をいただくスタイルの食事って

気づくと満腹になってますよね～

こちらのスタッフもみなさん感じ良くテキパキ。

お料理の説明も丁寧にしてくださり、配膳のタイミングもちょうど良く、楽しい夕食になりました

食後は館内をちょっとブラブラ。

ちょっとステキな雰囲気のバーまでありましたよ





旅館って、レストランやこんなバーも浴衣姿で利用できるのが気楽で良いですねー

そして、お部屋へ戻ると、ジャパニーズターンダウン（って感じでしょ）





お布団が敷いてありました～

旅館に来たって感じ

もちろん、寝る前にもまた温泉に入って、大満足の1日となりました